イタリヤ旅行パート7(雑感)
今年一年を振り返り一番印象に残っているのはイタリヤ旅行です,
そこで忘れぬうちに想いついたままを下手な文章ですが記して置く事にしました、
かねがね家内に仕事を引退すればヨーロッパへ旅行を約束してましたので,70歳で引退を紀念してのイタリヤ旅行でした、
アジアはいろいろ行きましたがヨーロッパは初めてで出発準備が大変で先ず情報収集 荷物の整理と行くまでに疲れてしまいました,
13時間のフライトは矢張りしんどかったですが、アリタリア航空のミラノ直行便
で夕方ミラノ着すぐホテルに入ったので大分助かりました。
イタリヤ事情を少し想い出しながら記してみます。
水道水は飲めませんので私達一夜分として2リットルボトル1本関空で買ってスーツケース入れて行ました、ミラノ空港からホテルまで水を買うチャンスがありませんでしたので良かったと思いました。
トイレにも困ります、
公衆トイレ、有料トイレ等ありますが数が少なくあの広大なポンペイの遺跡(ゆっくり見て回れば1日かかる)でも一箇所もありません、出入口にはあります、そこでバールを利用しますバールは日本の喫茶店の様ですがもっとオープンな感じで入りやすいです、ビールとか軽い食事もできます。
治安は良くありません、
イタリヤの人達は親切で道を尋ねても丁寧に教えてくれます(手振り身振りで尋ねます)気を付けなければいけないのはヨーロッパ各地から流れ込んできたジプシーだそうです、各地の現地案内人さんが必ず何回も注意してくれます、首から掛ける鞄は前で抱くようにして、決して油断しない、リュックはあまり良くないそうです、しかし私達はあまり怖い目には会いませんでした。
ホテル事情は私達の泊まったホテルがあまり良くなかったせいか、パート1で記した様に部屋が停電しましたし、ローマでもバスの蛇口が吹っ飛び水が飛び出しました
が何とか蛇口をもとにもどし添乗員さんに連絡ホテルの人に来てもらいましたが修理できずその日はバスが使えませんでした、普通のホテルは屋上のタンクに湯を貯めてあるそうでその湯が無くなるとしばらく湯は出ないそうです、ですからバスをよく使う時間帯をさけるほうが良いのではと思いました。
旅行中はツアーでしたので皆さんに付いていき説明を聞かねばなりませんし、写真を撮らねばなりませんし、土産を買わねばなりませんし、もう無我夢中で過ぎ去った8日間でした。しかし帰国して写真を整理したり、今ブログを記したりしてると旅行中のいろいろを想い出して今一度行ってみたいイタリアであります。
トレビの泉でコインを投げて来ましたので必ず行けると思います。
尚ツアーはJTBの旅物語 グラーツイエ イタリア街巡り 8日間でした。
画像はベローナの街角