トラ応援と観光記

トラキチ『キリジイ』のブログ
観光 他なんでもあり記

年末の枚岡(ひらおか)梅林

2008-12-29 16:11:19 | Weblog



今日、ウオーキングコースの枚岡神社から枚岡梅林のほうへまわってみた。
人影もなく殺風景なもの、しかし早咲きの梅の中には、写真のように蕾もふくらみかけている。あと三日で元旦、梅林は早くも早春の兆しです。

今年一年キリジイのつたないブログに度々お越しいただき有難うございました。
来年も頑張って更新してゆきたいとおもいます、どうかよろしくお願い申し上げます。  皆々様には良いお年をお迎え下さい。


加齢黄斑変性症

2008-12-14 13:49:31 | Weblog
ちょうど昨年の今頃、少しものが見えにくくなったように思い、眼鏡を新調しようと近く眼科で視力検査をしたところ右目はものの中心部が全く見えない0,1のあのでかい丸が見えないのです、愕然としました、右目だけではテレビも見えない、6ヶ月ほど前に検査をしたときには見えていたのです。

先生が何か大病をされたのですか?と聞かれましたが、そんな覚えもなく、そこの眼科ではこれは重大な目の病気です紹介状をかきますから紹介先の病院の診察を受けて下さいということでした。

病院の検査、診察で始めて加齢黄斑変性症という病名を知らされ、かなり厄介な病気で、兎に角現状維持できるよう努力しましょうということです。

そこでインターネットで調べたところ、大阪市立大学医学部付属病院で加齢黄斑変性症の最先端の治療をしていることがわかり、そちらに紹介状を書いてもらい通院することにしました。

検査の結果、最先端の治療、光線力学的療法受ける事になりました、この治療には治療薬に日焼けをおこす光線過敏症などの副作用の心配があるため、四泊五日の入院が必要になります、実際の治療は30分ほどです。

この治療は3ヶ月ごとに検査があり、効果がなければまた入院治療ということになります、多い人では6回入院されているようです、平均で2,8回の入院治療のデーターがあるようです。

幸い私の場合、今年の2月に入院して5月の検査の時にかなり視力は回復していましたので再入院はなく、8月の検査の時には0,7が見えるまで回復していました、嬉しかったです感激しました。

先生のお話では三分の一の人は視力を回復し、三分の一の人は現状維持、後の三分の一の人は更に悪化して行くらしいです、しかし何回も治療してゆく内に進行をくい止められるようです。

たまには片目でものを見て、一年に一回は眼科に行くようにしたいものです。

今加齢黄斑変性症に悩まれている方は、私のように劇的に改善する場合もあります希望をもって治療してください。

加齢黄斑変性症詳しくわここ

光線力学的療法詳しくわここ





箕面もみじ狩り

2008-12-05 16:01:33 | 旅行
4日、朝から暖かく好天、家でくすぼっているのも勿体ないので箕面へもみじ狩り、若いとき梅田、今の茶屋町付近(豊崎)に住んでいたので箕面へはよくいったが今回は約40年ぶり、駅付近もずいぶん変わっていた。

自宅から約1時間半で箕面駅に到着、滝まで2,8キロ箕面川沿いの山道を進みます。あまり急な坂道はなく舗装されているので歩くのも楽。もみじ狩りには多い時は一日三万人もの人が押し寄せるらしい。

下の写真の団体さんは大阪平野区の老人センターの皆さん、この日は平日でもありお年寄りがずいぶんと多いように思った。









瀧安寺
白雉元年(650年)、箕面滝で修行を積んだ役小角(えんのおづぬ)が建立したとされています。江戸時代に寺社などで流行った富くじ発祥の地でもあります
箕面公園HPより






秋は紅葉を楽しむ家族連れでにぎわいます。高さ33メートルの滝へは駅から歩いて50分。せせらぎを聞きながら杉とカエデのトンネルを歩いてください。
箕面公園HPより




箕面のお土産はもみじの天婦羅、もみじ饅頭など多くの店が並んでいる、また滝の前の広場には飲食店もある、弁当を持っていかなくてもなんとかなる。
この日、もみじは少しおそいかなぁとおもった、しかし風が吹くともみじの落葉が吹雪のように降りかかりこれはこれで美しかった。




箕面公園HPはここ