５月の奈良公園散策

自宅から奈良へは１時間弱、近い事もあり、年に１，２回は訪れる。
四季折々の趣があり、いつ来ても癒される。

この日は近鉄奈良駅から真っ直ぐ東へ東大寺へむかう。





近鉄奈良の地下駅を上がればすぐに奈良公園、東大寺仁向かう道の車道を挟んだ左側は奈良県庁他官庁街、右側が写真の奈良公園。兎に角奈良公園は鹿だらけ,フンだらけ、芝生に座る時も気をつけねばフンの上に座ることになる。




近鉄奈良駅からぶらぶら写真を撮りながら３０分ほどで東大寺南大門、ここをくぐって大仏殿に向かう。





写真右下正面が大仏殿回廊、その向こうに大仏殿がある。
鹿のせんべいはヌカでつくられている。観光客がせんべいを買うと鹿が付いてまわってはなれない、小さい子供には危険な時がある。不思議な事に売店に並べられているせんべいは取りに行かない、観光客が買うまでまっている。








大仏殿から少し登った所にお水取りで有名な二月堂がある、ここの舞台からは奈良の町が一望でき、平城京跡から生駒山、信貴山も遠望できる。

円高とインフルエンザのせいか、この日は観光客も少なく、いつもは韓国、中国、台湾などアジアの人が多いのに、白人さんが多かった。

あちこちに人力車が駐車していたが、不景気のせいか乗せて走っているのは見なかった。



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金本のツーランも仇花

安藤、前のオリックス戦でも６回４失点、取ったらとられ、取ったら取られで、もうこのピッチャーは信用でけん、年俸１億２千万もとってるのになぁ、なに考えてんのやろ。

次に出た江草も悪い癖、簡単に四球を出し、あげくにタイムリーツーベースを打たれ、自責点にはならなかったが、２点とられている、ここを抑えていればどうなったかわからんのに、まぁこのピッチャーは年俸４千２百五十万やから仕方ないか。


初回に金本のツーランがあり、こらいけるかなと思ったが、あかんなぁ。

投手が抑えたら打線が打てず、打線が打てば投手が崩れる、もうどうしょうもない。

前西武のブラゼルが入団したが、西武時代、１３０試合で打率２割３分４厘、ホームラン２７、打点８７、果たして戦力アップになるやろか？

７回、速攻で逆転 下柳４勝

９回裏はやはり藤川、この日も代打大橋、フォアボール、ＧＧ佐藤に変化球を打たれレフト前ヒット、無死１塁、２塁のピンチでくずれかかったがこの日は違った。
代打、石井　代打ボカチカ、代打江藤を３者連続空振りの三振、すべてストレート。最盛期の藤川に戻っていた。やったら出来るんやったら手をぬかんとやらんかい！！
７回の攻撃はお見事。
『今岡左中間ツーベース、』『桧山ライトタイムリーヒット』、『赤星ピッチャーエラー』、『関本センタータイムリーヒット』、『鳥谷センター前ヒット』、『金本デットボール』、『新井センター犠牲フライ』打者９人で４点。
６回まで石井に２安打と完璧に抑えられていただけに今岡のツーベースは値千金の値打があった。

藤川といい今岡といい前のブログで、ゼニを持たせたら働きよらんと、ぼやいたのが聞こえたのか、きのうは上出来。でも真価はまだこれから見てみなわからん。

サッカーも４対０でチリに快勝、野球とサッカーの掛け持ちテレビ観戦は忙しかった。

土壇場で逆転されトラ

藤川、前の試合も９回二死満塁まで攻められ、何とか凌いだが、昨日はふんばれずサブローにライトオーバーのタイムリースリーベースを打たれそれまでチームが努力してきたことがパー。　今や全盛期の面影はぜんぜんない。年俸４億の値打もない、もう全盛期に戻る事はないと思う。ウイリアムスも同じ。久保田も故障。ＪＦＫは崩壊。

真弓監督勝つもりがあるのやろか、６回一死一塁で代打今岡、結果三球三振。打率丁度一割、１０本に１本しかヒットの打てない代打はないで、年俸１億６千万。
みんなゼニを持たしたら働きよらん。

打線も９安打で２点相変わらず点が取れん。阿部は４回被安打５、死四球３、失点２はまあまあ。巨人戦ではもたん。

久保 やっと勝利投手

９回危なかった、２死満塁、カウント、ツースリー、バッター４番井口、駄目かと思った。結果センターフライでＯＫ。
藤川もだいぶ球威が落ちている、兎に角空振りが取れない、今までのように藤川が出れば大丈夫とはいかん。

やっと新井が５番らしい働きをした、この一発だけではまだわからないがこれをきっかけにしてくれたらいいが。

久保がやっと勝利投手になれた、今まで何回も好投しながら打線の不振で勝てず、先発８度目での勝利投手、　橋本との交換は大もうけ。

阪神 １４安打で７点 オリックス１３安打で３点

この試合阪神のお株をオリックスが取ってくれた、１３安打で３点の拙攻。真弓さん助かった。この試合の能見、去年の能見になっていた、５回で８安打３失点は期待はずれ。

それにしても出てくるピッチャーよく打たれた、アッチソン２安打、ウイリアムス１安打、藤川２安打、合計１３安打、四死球４　よく勝てたもんや。

打線は金本、３打数３安打２打点、新井、４打数１安打２打点、林、４打数３安打１打点、鳥谷、４打数２安打１打点、林のソロホームランもありよく打った。

しかし１回の無死満塁に新井、ショートライナーゲッツー、桜井、センターフライ、３回、一死２塁、３塁で新井セカンドゴロ、桜井三振。どこかで一本出ていれば前半もっと楽に試合を進められたのになぁ。

１４日に広島に７対１で勝ってあのメンチ投入からケチがつき、９日ぶりの勝利長かったなぁ。

新緑の高野山を歩く その②

奥の院から一の橋まで歩く.
２キロほどの道のりで両側には大名家の墓所が多く、
興味が尽きない。







一の橋からバスで金剛三昧院へ向かう。ここはみなさんあまり行かれないが今の時季石楠花がきれい。

金剛三昧院
約８００年前、鎌倉時代の尼将軍と言われた北条政子が夫源頼朝菩提の為に創建されました。当時頼朝の念持佛であった愛染明王を本尊と崇め、多くの人の熱い信仰によって支えられてきたお寺です。境内の建造物は国宝・重要文化財といった国指定の文化財も多く開山当時の面影を残しています。建物内部にも国宝級・重要文化財級の文化財が数多くあります。　　　『金剛三昧院ＨＰより』

金剛三昧院ＨＰはここから





金剛三昧院から金剛峰寺はすぐで10分たらずで行ける。

「金剛峯寺」という名称は、お大師さまが『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経（こんごうぶろうかくいっさいゆがゆぎきょう）』というお経より名付けられたと伝えられ、東西30間（約60メートル）、南北約70メートルの主殿（しゅでん　本坊ともいう。重要文化財）をはじめ、座主居間、奥殿、別殿、新別殿、書院、新書院、経蔵、鐘楼、真然堂、護摩堂、阿字観道場、茶室等の建物を備え、寺内（じない）には狩野派の襖絵や石庭などが設けられ、境内総坪数48,295坪の広大さと優美さを有しています。　　　　『金剛峰寺ＨＰから』


金剛峰寺ＨＰはここから






金剛峰寺を出るともう４時前、帰りの特急の最終に乗り遅れるので急いでバス停に向かう、一日観光ではこれで精一杯である。

尚、関西の各私鉄にもあると思うが、なければ南海難波駅で割引乗車券、高野さんバス乗り放題、金剛峰寺ほかの観光割引券が付いた乗車券を買うのがお得、ただし特急券は別に必要。南海電車乗車券も二日利用できるので、一泊してもＯＫ。

勝てんなぁ～どないしたら勝てるんやろ

前のゲームは久保、昨日は下柳。投手は皆好投している。打線が投手をつぶしてしまう。
とうとう金本も３割を切った、新井も打率がかいもく挙がらん、打率を挙げて来ているのが、林、狩野、浅井、年俸の安いのが頑張っている。昨日も３番、４番，５番がノーヒット。狩野は打点２．

鳥谷に代打桧山、あえなく三振したが、これは良いと思う、恐らく過保護の岡田監督時代では考えられない事、最近の５試合の打率１６７、代えられてあたりまえ、過保護時代は終わったということ。

７回１死２塁で下柳の交代はおかしい、結果論ではなく、あそこは続投、もし打たれたとしても、下柳も納得し、ファンも納得する。下柳も納得できない様子であった。投手を出来るだけ長く抛らせる方針と思っていたが？

どうも真弓監督、一貫性がない、監督経験不足の為か、それとも監督としての資質がないのか、もう少し見てみなければ分からん。

いずれにしろ今シーズンの優勝は夢のまた夢、３位にでもすべりこめれば御の字。

11安打、で１点、残塁１３

危うく負けるところ林の一発で救われた。
それにしてもタイムリーが出ん、３回一死満塁のチャンスには鳥谷、金本あえなく三振、６回の一死満塁も今岡ファストファールフライ、狩野セカンドフライ。どうしようもない、今岡はもうあかんで。
金本の打率も３割ぎりぎり、この調子では３割を切る、年俸５億５千の値打は？
このゲームでも年俸２千万の桜井が３打数２安打の結果を出している。

それにしても久保は可哀想、ついてない８回を２安打１失点に抑えながら勝てない。能見といい久保といい、いつもかなり好投しているのに味方の貧打線に阻まれて勝てない。貧打線がピッチャーをつぶしてしまう。

１２日の広島戦から昨日のゲームまで、１４日の７対１で勝った広島戦を除いた、６ゲームすべて１点しか点が取れてない、あ～懐かしのダメトラが戻ってきた。

新緑の高野山を歩く その①

家内の両親が高野町出身なので、高野町へは度々きている、若いときには車でお参りしたが歳を取ると車はしんどい。それで今回も電車を利用する。

大阪難波から南海高野線で約１時間半で極楽橋着、そこからケーブル約５分で高野山駅、駅前には奥の院前行きのバスが待っている。奥の院前まで15分ほど。
難波１０時２分発の快速で、奥の院前着が丁度１２時。


バスは奥の院前まででここを右折すれば高野、竜神スカイラインで竜神温泉、更に進めば白浜温泉に至る。
奥の院の駐車場はかなり広いが、お盆のシーズンには満車ではいれないので要注意。




奥の院前から奥の院に至る参道には、大手企業の墓地が多くあり、親鸞聖人の墓もある。高野山は真言宗なので真言宗の墓ばかりかと思っていたが、浄土真宗の墓もあり宗派にはこだわっていない様。








久しぶりに来た奥の院、相変わらずお参りする人が絶えない。お遍路さんの姿も多く見られ、さすが弘法大師の御廟である.

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