やはり阪神先発陣のなかでは能見が一番安定している、この日も6安打を打たれ苦しいピッチングながら、大崩れせず6回を1失点、これで復帰してから3連勝、あの故障がなかったら、阪神の優勝は間違いなかったと思う。
久保田も7回、8回を無失点、最近の久保田は別人のように安定している、9回は藤川、2点差あれば安心して見ていられた。
この日の打線は珍しくブラゼルがはずれた、巨人先発のゴンザレスを苦手としているかららしいが、このところの不調もあってと思われる、代わって出た関本の攻守で大活躍が能見を助けていた。
また阪神が2位になったが、クライマックスシリーズを甲子園でするためにも2位は確保したい。
対巨人短期決戦になれば、能見、久保、秋山と揃った阪神が有利かも。