トラ応援と観光記

トラキチ『キリジイ』のブログ
観光 他なんでもあり記

能見 6回 1失点

2010-09-30 09:09:23 | タイガース

やはり阪神先発陣のなかでは能見が一番安定している、この日も6安打を打たれ苦しいピッチングながら、大崩れせず6回を1失点、これで復帰してから3連勝、あの故障がなかったら、阪神の優勝は間違いなかったと思う。

久保田も7回、8回を無失点、最近の久保田は別人のように安定している、9回は藤川、2点差あれば安心して見ていられた。

この日の打線は珍しくブラゼルがはずれた、巨人先発のゴンザレスを苦手としているかららしいが、このところの不調もあってと思われる、代わって出た関本の攻守で大活躍が能見を助けていた。

また阪神が2位になったが、クライマックスシリーズを甲子園でするためにも2位は確保したい。

対巨人短期決戦になれば、能見、久保、秋山と揃った阪神が有利かも。

3回で勝負あった

2010-09-29 13:38:13 | タイガース

今シーズンこんな場面を何回見たか、前半に先発投手が大量点を奪われ自滅、この日もスタンリッジが4回ともたなかった、それもひどい、1回はヒット、ヒット、ヒット、ヒットと4連打され、デットボール、三振をはさんでまたヒット、更に満塁でデットボール。
3回には二死からフォアボール、ヒット、フォアボールで満塁にピッチャーの内海に2点タイムリー、もう救いようがない。

負けられんゲームに使えるピッチャーではないがほかにおらんからなぁ

前半で試合をつぶしてしまう先発投手は主にスタンリッジ、メッセンジャー、安藤、安藤は2軍落ちしたが、あとの外人さん二人は相変わらず、この程度のピッチャーなら2軍の若手で秋山に次ぐピッチャーがおらんのかいな。

打線は一応7安打5点とまずまず打っている、鳥谷18号2ラン、桜井も9号ソロ、マートンも2安打で205安打セリーグ新記録で絶好調を維持しているが、このところブラゼルが不調、この日も無安打これがこたえた。

これからは2位争いになるが、この投手力でここまで戦ってこれたのが不思議なくらい、他球団がもたついてくれたお陰と思う、阪神が強いのではない。

ほぼ決まってからでは

2010-09-26 15:20:41 | タイガース

1回、新井が逆転の3ラン、ゲームの主導権をにぎり6回にブラゼルのタイムリーなどで3点、7回に坂の2点タイムリースリーベースなどで加点、快勝した。

新井が自己新記録の105打点を打ったらしいが、印象としてはここと言う時に打てなかったと言う思いがある。特に天王山の21日からのナゴヤドームの3連戦ではチャンスにことごとく凡退ファンを嘆かせた。絶対3連勝が必要であっただけに悔いが残る、やはりタイガースの4番は無理かと思った、この日の試合、まあ 打たんよりましやが、今更と言う感がある。

それはピッチャーメッセンジャーにもいえる、5回1/3を1失点は上出来やが彼もシーズン当初から散々チームの足を引っ張っていたのでそちらの印象の方が強い。

監督も選手もまだリーグ優勝は諦めないというが、あの中日3連戦ほぼ大勢が決まり、巨人との2位,3位争いになった、ヤクルトに勢いがでてきたので一時は3位もどうかと思った、いずれにしろ3位は確保できるので、クライマックシリーズで日本一を狙うか。



中日戦、1勝2敗では優勝は無理

2010-09-24 10:19:08 | タイガース


能見が7回を1失点の好投、久保田もこの日は4点差があるので気分的に楽な場面、うしろに藤川がひかえているし余裕があった。

藤川も9回にブラゼルのタイムリー1点加点、5点差になりここも余裕があった。

打線も10安打6得点、新井、ブラゼルが1打点、マートン、城島が2打点と主軸が打ち快勝したが、今更という感じがせんでもない。

マートンが200本安打、イチローの210を破るのも時間の問題になってきた、それにしても凄い選手が入ってきた、これが今シーズン一番の収穫かもしれん。

ここにきて先発投手陣も、能見、久保、スタンリッジ、秋山と当てにできるメンバー揃ってきたが、ちょっと遅すぎるか。

中日戦は最悪でも2勝1敗でなければと思っていたのが1勝2敗、今後中日が3試合を2勝1敗とすれば、阪神は9勝1敗でなければ優勝できないらしい、こんな事は不可能、奇跡でも起らない限りとても優勝は無理である。

やはりあの9月10日のヤクルト戦で好投の久保から福原に変えて負けたあの試合、後にベンチもミスとみとめたが、あれで潮目が変わり優勝が遠のいた。

二試合続けてゼロ杯とは、情けない

2010-09-23 10:02:20 | タイガース

ランナーを得点圏内に置くと打てない、チャンスはあった、【1回二死ランナー1塁、2塁でブラゼル三振、】【3回二死ランナー3塁で新井センターフライでアウト。】【5回一死ランナー2塁でマートンライトフライ,平野 サードファウルフライ でアウト】【6回無死ランナー1塁2塁でブラゼル併殺打、更にランナー3塁で城島ショートゴロ。】【8回も一死ランナー2塁で鳥谷、新井が凡退。】これだけチャンスをつぶしては勝てるはずがない。

特にこの中日戦、ブラゼルの打撃不振が目立つ、この日もタイムリーサヨナラエラー、ブラゼル一人で負けたようなもの、今まで活躍してきただけに残念。

久保は今年最高の出来、8回を被安打3、失点0で文句なしの好投、これを無にするのやからもう何おか言わんやである。

9回の久保田は彼本来の姿にもどっただけ、最近の好投はたまたまであり、地力ではない。
ベンチもこれにだまされた。 結果論になるが久保続投でもよかった、久保も続投するつもりでいたらしい、それにしても最悪の負け方をした。

この中日戦では阪神の先発投手陣を心配したが、ほぼ互角に戦っている。打線は中日投手陣を打てないと思っていたが、これほどだらしないとは思わなんだ。

3位に転落、さもありなん、所定の位置に来たまで。



やっぱりなぁ・・・

2010-09-22 09:20:35 | タイガース

やっぱり予想していたとうり、いくら3割打者をならべたとこで、一流のピッチャーに好投されると手も足も出ない。それにしても零敗とは・・・だらしなさすぎる。

この日もブラゼルがブレーキ、1回二死1,2塁でセカンドゴロ。6回には新井を1塁において併殺打、9回、無死、ツーベースの新井を2塁において三振、ことごとくチャンスをつぶしていた、新井もランナーのいないときには打つが、ここというときに打てない、野手が皆、球にくらいついてゆくとか、必死さがあればなんとか打開できると思うが、それらが伝わってこない。ベンチにも中日ほどの厳しさがないのと違うかなぁ。

スタンリッジはよく投げた。7回2失点は御の字、折角ピッチャーが頑張っているのに打線が見殺しにしてしまった、こんな好投滅多にないのに、もったいない。

今日も同じような経過になるのとちがうかなぁ、そんな気がする。もうゲーム差なんかどうでもええ。


ルーキーとは思えん

2010-09-21 09:11:31 | タイガース

秋山、5回まで毎回のようにランナーを許しながら大量点を取られず2失点に抑えたが、何年もプロの飯を食ってるベテランのよう、19歳ルーキーとは思えん。頼もしいピッチャーが出てきた。

2番手の久保田も素晴らしいピッチングやった。前にも書いたが本当に人が変わったように球威があり、安定感がある、この日も7回、坂本にヒットを打たれはしたが後をおさえ、8回は三人でピシャリ。

9回の藤川は坂本にファウルをねばられすこしてこずりはしたが、責任を果たした。

打線は9安打でまずまず、林の4号2ランが嬉しかった、一発で逆転、林のファンであるキリジイはたまらん。

城島の26号ソロも大きかった、1点差では最近の藤川を考えると心細いと思っていたところにこの一発、2点差になりこれで大丈夫と思えた。

珍しくマートンが無安打、こんなこともある。新井が19打席ぶりにピッチャー強襲のヒットを打ったがまだ本調子ではない。

中日も負けて差は1,5と縮まった、今日から苦手のナゴヤドームで中日戦、阪神はスタンリッジ、久保、能見らしい、どうみても投手力は中日、1番から6番まで3割打者をずらりと並べた阪神打線は素晴らしいが、一旦、投手に好投されると簡単に沈黙してしまうので頼りにはならん、やはり守りがしっかりしなければ勝てない。

優勝するには悪くても2勝したいが、よくて1勝2敗か、苦手ナゴヤであることを考えると。

やっぱりなぁ

2010-09-20 14:14:38 | タイガース

やっぱりなぁ。 メッセンジャーはこんなもん、9月の11日のヤクルト戦で7回を2安打1失点に抑えたが、こんなことはめったにない、真弓さん柳の下の泥鰌をねらったと思うが泥鰌はいなかったということ。 このピッチャーを使う時には常にこれくらいの失点は覚悟するべし。

3回以降、福原、渡辺、西村、筒井が無失点でがんばっただけに、メッセンジャーの背信は悔しい。

打線は一応11安打と打って入るが1回、一死1,3塁のチャンスに新井、ブラゼルが凡退、3回マートンホームランのあと一死1,2塁にブラゼル、城島が凡退と相手投手藤井をつぶせなかったのがひびいた。

この大事な時に4番新井が4試合連続ヒットなし、肝心要の4番が打てなくてはしんどい。
マートンは相変わらず、この日も3安打1打点と絶好調。

打つほうの外人さんは頑張っているが、ピッチャーの外人さんはどうも頼りない、ここらが頑張ってくれたら楽に優勝できるのに。

さすが能見

2010-09-19 09:32:28 | タイガース

前の試合に続いての投手戦、阪神がこんなに投手戦に強いとは思はなんだ、それにしても能見、お見事、7回を無失点、早くに点が入っていれば完投できたと思う、大事な時に大きな戦力が加わった。

8回の久保田も3人切りの好投、最近の久保田は人が代わったように安定感がある、コントロールがよくなっている。

9回の藤川は危なかった、差は1点、阿部、矢野にヒットを打たれ、古城にあわや二、遊間を抜かれるところ平野のファインプレーでゲッツー、これで助かった、抜かれていれば同点にされ無死ランナー1,3塁になりピンチがひろがっていた。最近の藤川は綱渡りのようなピッチングが多い。

この日の打線はブラゼルがブレーキ、6回の一死満塁では併殺打、8回の二死2,3塁では三振、新井もこの日はノーヒット、やはり4番5番が打てない日はしんどい。

相変わらずマートンは3安打の猛打賞、鳥谷も2安打、珍しく金本も2塁打を打ち、桧山も決勝打、この二人不思議に同じように打ちだす。出てる以上たまには働いてもらわな。

中日も負けてまたゲーム差は1,5、こら最後までわからんで。

危なかった

2010-09-17 10:03:00 | タイガース

野球はピッチャー次第、よくいったものでこの日は久保が好投、相手ピッチャー加賀に投げ勝った、投手戦に投げ勝つなんて阪神では珍しい、さらに珍しく久保田も絶好調で失点せず、藤川につなぎ、藤川も内野安打1本を打たれはしたが、失点せず1点を守り通した。

打線は横浜加賀投手にてこずり、7回までたったの4安打、特に3回の二死満塁に新井の凡退がいたかった。8回突破口はやはりマートン、ライト前ヒットで出塁、(これで191安打、球団記録に並んだらしい)バントで二進、鳥谷の起死回生のライトオーバーの三塁打で同点、新井の犠飛で鮮やかな逆転勝ち越し、元岡田監督やないが、やったらできるやんか。

これでまた首位に2,5ゲームとせまったが、明日からの巨人、中日も6連戦、巨人は甲子園でデーゲームでなんとかなるかもしれんが、問題はナゴヤドームの中日戦、ナゴヤドームの中日は滅法強い、1勝できたらいいとこで、2勝はむつかしい、この6連戦で大勢がきまるのと違うやろか。