トラ応援と観光記

トラキチ『キリジイ』のブログ
観光 他なんでもあり記

山を歩く

2005-03-30 14:34:59 | Weblog
最近不愉快な事が多かったので気晴らしに山を歩く。

矢張り山はいい、物を考えながら黙々と登っていると気分も落ち着いてきて、些細な事で腹を立てるのが
馬鹿らしくなってくる。生駒の山はまだ冬枯れの景色が残るが、それでも椿とか名前のしらない、ちいさな紫色の花をみかける。この前に来た時にはウグイスの鳴き声を今年はじめて聞いた。

写真は自宅近くにある古墳です。

夫婦塚古墳(神並五号墳)と言います、写真の古墳のすぐ手前にもう一つ同じような古墳があります。
どちらも奥行9,2m 幅、高さ約1,5mほど、埋葬者は木棺に納められ、両方で五体確認され、須恵器、土師器,銀製品、玉類、耳環等が出て来たそうです、

造られたのは大体6世紀頃で(天智、天武の時代でしょうか)ここが
飛鳥の古代王朝と河内を経て四天王寺のある浪速の湊への道筋になるので古代よりかなり開けていた様です。

面白いのは、古墳の両隣りが、建売住宅で5m程の道路をへだてた向へも建売住宅ずらっと並んでいます。
つまり隣組の中に古墳があるわけです。此の近郊にはこの様な古墳が21基あり総称して神並古墳といわれています。この夫婦塚古墳は神並古墳群の中心でもあります。

産経新聞、信なくしたり

2005-03-26 16:22:51 | Weblog
書こうかどうか迷ったが、あまり残念なので書いてみる。

今、世間を騒がせているフジ、産経グループとライブドアの事だが、
四十年来産経新聞の愛読者の身とすれば非常に悲しく思った。

ライブドアのニッポン放送株買占めに対して、フジグループは法律違反の増資までして対抗。
ライブドアは法律違反はしていない。

土足で人の家に上り込んで仲良くしようなんて無理と云う人もいるが。
上り込まれ挙げ句の果てに乗っ取られてしまう経営者が馬鹿としかいいようがない。

堀江氏が手を握ろうと手を差し出しているのに、なぜその手を握れないのか。フジグループ上層部
が身の保全の為だけと勘ぐりたくなる、従業員一同も反対とあるがこれも怪しい。

産経新聞の報道は他紙とは明らかに違う、堀江氏攻撃のコメントばかりで支持のコメントは載せてない。
踏絵を踏まされたとしか思えない、識者とか評論家の堀江氏攻撃の記事を載せている。

二十六日朝刊の産経新聞三面に堀江氏のインタビュー記事と堀江氏の写真が載ったが、その横にメディア買収と云うコラムの記事も載った、その見出しで、堀江氏の事を「珍獣」と表現、同じ紙面なので思わず堀江氏の写真と見比べた。

インタビューに応じてくれた、堀江氏に対して無礼とも思わないこの仕打ち、この品のなさに、
新聞屋の本性を見た気がした。これからは新聞を読む時は常に色眼鏡をかけ大事な記事は一紙だけでは駄目
で他紙と比べてみることにする。

フジグループは今まで何回か公器、公器といってきたが、その公器を経営者の欲望の為に使ってよいのだろうか。フジグループには公器と云う資格はない。

堀江氏にも問題がないことはない色々云われている様に云っている言葉に問題があり多くの敵を作って
いるようだ、しかし、弱冠三十二歳で八百億の金を動かすその度胸と決断力は、世にはびこる能無し経営者や薄汚い政治家、税金を食いつぶす公務員などよりはるかに清潔に感じる。

長年産経新聞を愛読してきただけに腹が立つと云うか、悲しいと云うか、全メディアを信じられなくなった。



TBの練習 故郷

2005-03-19 19:50:33 | Weblog
故郷は今は無くなりましたが大体大阪球場の真ん中で生まれました。70年前です。

法善寺で鳩を相手に遊んだり、高島屋の地下の遊技場でおもちゃの馬に乗ったりしたのを
覚えてます。道頓堀にある、ひっかけ橋と云うのですか?その橋の袂に交番がありその横から
道頓堀川へ階段を下りるとボート乗り場があり、よくボートに乗せてもらったものです。古き大昔の話です。


銀閣寺へ

2005-03-09 19:26:08 | Weblog
北野天満宮前から又203系統のバスですが今度は来た方角と反対方向です。

約30分で銀閣寺道に到着、すぐ参道に道の両側は食堂、土産物屋さんがずらり。
店を覗きながらぶらぶらと歩き、お寺の入り口で拝観券を買い(500円)寺域へ

此処の拝観券は、銀閣観音殿、開運招福、家内安全のお札になっていますので
持ち帰り大切にします。観音殿(銀閣)は金閣より大分小ぶりで地味です。
しかし此処は庭園が見事で、白砂で波紋をあらわした銀沙灘、高く盛り上げた、
富士山型の向月台の白さと樹木の緑のコントラストが大変綺麗です。

銀閣が金閣より小さく地味なのは、やはり、お祖父さん(足利義満公)を、憚ったのでは?
義政公としては、お祖父さんの金閣より立派なのは、まずいと思ったのでしょう(推測)

暖かく天気もよく幸せな一日でした。   合掌


北野天満宮へ

2005-03-09 09:41:44 | Weblog
3月7日京都北野天満宮へ観梅と洒落て見ました。

地下鉄今出川下車バス203系統で北野天満宮へ。

北野天満宮は意外と大きく大鳥居をくぐると右側に色々の出店が並び
華やかな気分になります、一本のピンクの枝垂れ梅が綺麗に咲いてました。

楼門をくぐり拝殿(国宝)に向かう途中にも白・赤・ピンクと綺麗です。
参拝を済ませ梅園へ行く事に、入口で入園料(500円)払うとお茶菓子と交換出来る券がもらえます。

園内の梅はほぼ満開で少し風が吹くと梅の香がほのかに匂いました、大満足。
茶店で券とお菓子と、香梅煎北野老松と云うお茶を交換、
茶店の床机に腰掛けて満開の梅を見ながらお茶を一服 またまた大満足。

午後は銀閣寺へ


老人センター

2005-03-05 16:37:47 | Weblog
老人センターへ月に二回カラオケと民謡を習いにいっています。

民謡は先生の指導で、三味線と尺八の伴奏で稽古するのですが、難しいです。
高いキーで唄わないけませんので、声がでない、ほんと、情無い。

カラオケは先生なしです、実に八十人の大クラブです、そこで一部二部に分かれ
それぞれ二時間ずつ稽古しますが、それでも四十人ですから一人一番だけ二回歌います。

石切じいさんは、カラオケと社交ダンスはちょっとだけ自信がありますので
カラオケは楽しいです。月に二曲、新曲の稽古をしますが今は原田悠里さんの沙の川を稽古してます。
その前の五木ひろしさんの雪燃えては大変むつかしくて苦労しました。

来週火曜日は一部二部合同の発表会、何を歌っても良いので、霧子のタンゴを歌います!!