トラ応援と観光記

トラキチ『キリジイ』のブログ
観光 他なんでもあり記

生駒金剛国定公園

2005-11-30 14:20:06 | Weblog

自宅近くの公園から生駒山を望む。

山頂に林立している塔はすべて大阪のテレビ各局の電波中継塔で,右手に見える大きな建物は黒川紀章さん設計のホテル青龍です、ここのレストランからの大阪百万ドル夜景は素晴らしい、電車は近鉄奈良線の電車で左へ進めばすぐに生駒山を突き抜けるトンネルに入りやがて奈良に至る。
生駒山は標高642mあり頂上には近鉄の山上遊園地があり夏場には大変賑わいます。

大阪平野は西に大阪湾、東は屏風の様に山々が連なり、金剛、生駒国定公園を形成している。北から楠木正行で知られた河内飯盛山、ここの山麓には歌舞伎、落語で有名な野崎があり観音さんも知られています。

飯盛山の南にあるのが生駒山その南が信貴山になり、ここは信貴山真言宗総本山,朝護孫子寺の、信貴山縁起絵巻がつとに有名。

信貴山を南へ国分峠を渡ると二上山(517m)古代は(ふたかみやま)といったらしく万葉集にも出て来る、大津の皇子の墓もあり、ふもとには中将姫伝説の当麻寺がある。

更に南へゆくと大和葛城山,(959m)ここと二上山のあいだに、古代の官道竹之内街道がある、古代は王族、葛城氏の領域でその面影は今も残っていて奈良県側からロープウェイで頂上まで登れる。

最後は楠木正成の千早城があった金剛山(1125m)葛城神社、転法輪寺、雄略天皇お狩場跡などがあり大阪では一番高い山で連山の中でもひときわ目立っている。
ここは大阪側からロープウェイで登る事ができる。

この様に大阪と奈良県は山々でさえぎられてはいますが、今では阪奈道路、第二阪奈道路
第三の阪奈道路もできて便利になっている。

東大阪石切神社

2005-11-29 17:25:21 | Weblog
ISIKIRIZINZYA

前にも一度紹介しましたが、自宅近くにあり、今一度紹介したいと思います。
上の写真は石切神社で信者さんがお百度参りをしているところで、大体百回まわると5kmほど歩く計算になります、毎日朝早くから日が暮れるまで人の絶える事がなく、デンボ(腫れ物)の神様として大阪、奈良近郊ではよく知られた神社です。


この写真は石切参道商店街、道幅はせまく、急な坂道の両側にいろいろな店が所狭しと並んでいて、昨今は占い師さんがもの凄く増えて来ました、また中高年のご婦人方の服屋さんも人気で沢山の店があり楽しめます、商店街は神社から近鉄石切駅まで約2kmほどで退屈せずに歩けます。
昔、渥美清さんの寅さんの映画の舞台にもなりました、確か、松阪慶子さんと、かしまし娘さんが芸者の役で出演しておられ、食堂で食事をする場面が上映されました。
今でもテレビ局のレポーターさんもよく来ます、大阪観光の穴場です。

大阪城公園のもみじ狩り其の1

2005-11-26 16:56:06 | Weblog

きょうは朝から暖かく家にくすぼっているのが勿体ないと思い、どこにしょうか思案の末大阪城公園のもみじ狩りお思いたち出かけた。自宅から1時間たらずで行けるのでお手軽コ―スです。もみじも菊も今が見ごろでちょうど菊花展も開催されている、地方からの観光客も大勢きていて、外人さんも多数みかけた。大阪観光コースの中には必ずはいるここは数すくない観光地の一つです。


加太の釣

2005-11-24 13:25:36 | Weblog

昨日久しぶりにいつもの深山へ釣行した、朝方は少し曇りがちの天気も、日が登るにしたがって風もおさまり、絶好の釣日和になった、遅く家を出たので出航は10時頃になったが、ぼつぼつと釣れ30cm足らずの真鯛が6匹とまずまずの釣果、充実した一日でした。
写真は深山湾、正面に見えるのが友が島、遠くに霞んで見える山が淡路島、海上にぽつんぽつんと浮んでいるのが釣ボート、ここはボート釣のメッカでもあり、友が島と加太の間を流れる加太水道の急流でもまれた鯛はおいしい。



釣れた鯛6匹28~29cmでした、これくらいから35cmくらいの鯛が一番おいしい、40㎝以上になるとあまりおいしくない。

高野山のもみじ

2005-11-21 15:23:17 | Weblog

高野山は家内の両親の出身地でもあるので、年に一、二回は必ず行く。
今頃は紅葉の真っ盛りで観光シーズン、人気は奥の院で、2kmほどの参道には何百年も経た老杉が両側にそびえ立ち、その木々に間には大名、武士、企業、から庶民までの20万基を越す墓碑が並び、高野信仰の厚さをうかがわせる。ほかにも金剛峰寺、苅萱堂、女人堂など見所は沢山ある。

銀閣寺

2005-11-19 10:50:34 | Weblog

銀閣寺(慈照寺)の国宝,観音殿(銀閣)柿葺の屋根を持つ2階建てで下層が心空殿、上層が聴音閣と呼ばれる仏堂になっている。
金閣寺の華やかな北山文化に比べ、銀閣寺は、東山文化の、わび、さびの世界を漂わせています、義政が祖父義満の金閣に遠慮しての質素かなとも思う。ここは庭園も素晴らしく、2段式になっていて、上段が枯山水、下段は錦鏡池をかこむ回遊式庭園になっている。ここも金閣寺と同じで拝観券(500円)の代りにお札をいただけ、また銀閣寺に至る参道の両側には土産物店も沢山あり楽しめる。

冬の金閣寺

2005-11-17 19:13:42 | Weblog

今日は冬の金閣寺 冬にはまた一味違った金閣寺を拝観できる。三層の楼閣は二層三層に金箔をはった、室町期楼閣建築の代表例と説明書にある。拝観料500円を払うと入場券の代わりに、金閣舎利殿 御守護(家の安全、開運招福)のお札をいただける。
写真は今年2月に写す。

金閣寺

2005-11-17 09:42:14 | Weblog

小泉総理とブッシュ大統領が行かれた金閣寺、正式の名は鹿苑寺(ろくおんじ)という。
足利義満が1397年西園寺家の山荘を譲り受け、北山殿、と呼ぶ別邸をおいた。義満の死後、鹿苑寺と名付けられる。
金閣は舎利殿として建てられその美しい姿を鏡湖池に写し見事である。
京都随一の観光地として、修学旅行生も多く昨今はアジアからの観光客で一年中賑わっている。この写真は昨年写したもの。

http://groups.yahoo.co.jp/group/haikusalon/
俳句サロンURLをクリック

フランス絵画展

2005-11-15 16:50:36 | Weblog
HURANSU



フランスのモンペリエにあるファーブル美術館の収蔵品の中の至宝である、クーベルの代表作『出会い、こんにちはクーベルさん』を含むクーベル作品6点をはじめ、ブッサン、ダヴィッド、ドラクロワ、カバネル、コロー、ミレー、バジール、マティスなど、17世紀から19世紀にかけてのフランス絵画90点を展示し紹介されている。これを見逃す手はないと思う。