タイガース連敗まぬがれました。

昨日の勝利は下柳の好投があればこそです、打たれながらも６回１失点は上出来です。
ヒットの林を１塁において、今岡の２ランも値千金、林も昨日は４の３で打率三割四分三厘今のタイガースで一番頼りになります、スイングもどこがイチローに似ています。
珍しく桧山に一発がでました、心配なのはこれで岡田さん桧山にこだわるのではないかということ、キリジイは桧山がベンチに入っているのすら疑問です、他のバッターで一割四分三厘の人をベンチに入れるでしょうか、桧山だけなんで？若手は将来に希望をなくなす。

岡田さん昨日も記者会見を拒否したらしい、記者会見を通じファンは岡田さんの考えを知りたく、期待もしている、勝っても負けてもこれは監督の責務、それを拒否するのはファン無視も甚だしい、前から感じていたが、この人はいつも甲子園に４万以上の観衆が集まり応援するのを有難いと思わず当たり前と思っている節がある。

昨日のゲームもよかったのは３回だけ、あとは音なし、相手も不調の西武です、まだまだタイガースの苦難は続きそうです。

京都、貴船から鞍馬

大阪もここ2,3日真夏のような日が続いたので、どこか涼しいところと思い、京都の奥座敷、貴船から鞍馬を訪ねました。

貴船神社は、反正天皇の時代、玉依姫が、黄船に乗って浪速から淀川、鴨川と溯上り、上陸したところに、水神を奉り、祠を建てたのが始まりで、平安時代には雨乞いの社として信仰されたそうです。
本殿は最近新たに建て替えられたらしく、真新しく、美しいものでした。





この貴船川沿いに料理旅館は立ち並び、各旅館が前の川の上に床を架け料理を運んできます、鴨川の川床と違うのは川幅が狭いので川面近くに床があり谷風も涼しく感じられます。新緑の下での食事いいですね。




川幅いっぱいに設けられた川床風景。料理は今の時期、鮎料理、流しそうめん、などですが、値段は普通六千円から八千円、高いところでは一万円以上となるようです。川床でなく普通の料理店もあり、湯豆腐料理、うなぎ料理など比較的安く食べられるところもあります。
尚川床料理では、消費税、サービス料も必要です。



川床料理店の立ち並ぶ道路。それぞれ店の前で客引きをしていますが、この日は平日であり、まだ少し時期も早いので閑散としていました。

叡山電車貴船口駅から貴船神社まで歩いて約３０分２キロほどですが、今の時期１時間に２本ほどバスが運行されています。

哀れタイガースまた連敗街道驀進中 ②

もう呆れてしまう、なんでここまで弱くなってしまったのか、タイガースの選手が小さく見えた。
昔ダメトラ時代、６月の声を聞くと指定席の最下位にキッチリ納まっていましたが、いよいよダメトラ時代に突入です。

５回無死で２、３塁、福原の三振は仕方がない、あとの赤星、関本、簡単に３球でチェンジ、反対に６回表、同じ無死で２、３塁、点を取るのはこうするんや、とばかり打つは打つは３連打、四球をはさんで止めの満塁本塁打、完膚なきまでに叩きのめされ、阪神なすすべもなく、前日の14対3に続いての４連敗でした。

投手陣の総崩れ、打線は沈黙、ですが、個々の選手にはかなりの実力はあります、それを整備し戦う気力を注入、士気を鼓舞すべき首脳陣の無策が一番の問題。

４万６戦の観衆の大半は阪神ファン、７回頃から帰り始める人も増え始め、７回裏の攻撃を待たずに風船も飛ぶ始末、こんな風景最近あまり見たことない。

甲子園に足を運んだファンに岡田さん、今流行りの説明責任がありますよ。

哀れタイガースまた連敗街道驀進中

阪神どうなってるのやろ、必ず初回に大量点を取られれる、これはもう投手を云々というより、ベンチの問題と思う、ベンチがいたずらに投手にプレッシャーをかけているのと違うやろか、プレッシャーを取り除き楽な気持ちで送り出すことが大事でそれを怠っているように思う。
１回２回で７点、あとはもう戦意喪失、試合にならない、それでも林のホームランなど珍しく３点取れたが、１４点も取られればもう何をか言わんやです。

岡田さんも血迷うているのと違うやろか、なんと先発メンバーに打率一割五分四厘の桧山、別に桧山に恨みがある訳でもないが、常識で考えても納得できない。

岡田さんはいつも敗戦の責任を、投手、野手を槍玉に挙げている、戦いの責任はいつも指揮官にあることを認識すべきです。ファンにどう説明するのか。

ヤクルト古田監督も今、同じような立場にあるが、曰く『声援して下さるファンの皆さんに本当に申し訳ない』と　岡田さんには聞いたことがない、人柄の違いか。

タイガース連敗

見事な負けっぷり、呆れてものも言えない、またも悪い癖が出ました、初回に大量点、３回からの能見も２点献上、６回、橋本２ランをくらい、いいとこなし。

山ほどチャンスがありながらすべて潰してしまった、５回２死１,３塁でお馴染みの打てない代打桧山三振(岡田さん勝つ気ないみたい）６回無死１,２塁でシーツ、金本、今岡凡退。
圧巻は８回無死１，２塁でシーツ、金本、今岡連続三振、お見事でした、ちょっと出来ないことです。９回も狩野のツーベースをはさんで３三振、クリーンアップがブレーキをかけては勝てませんよね。

これで交流戦に入ってから４試合の総得点はたったの５点阪神打線は絶望的です、
岡田さんどうする。

トラまたこけました！

８回、３四球、ヒットなしで１死満塁、相手投手がアップアップ、コケかかっているのに助けてしまった、これでは勝てません。
９回はもう戦意喪失、まだ１点差、可能性が充分あるのに、またも代打、打率154の桧山で結果出せると思ったんやろか、あそこは投手の右左関係なく狩野では、だめでも将来のことを考えて選択すべき、シーツのホームランも仇花でした。いつもいつも金本、林が打てるわけではない、今岡、鳥谷の不振が気になる、特に鳥谷に気迫がない、岡田さんの特待生で過保護に育ててきましたが、出来上がってみれば平凡な並のショートでした。

ボーグルソンの７回２失点は上出来、久保田も８回を完璧に締めくくっていただけに悔いの残る残念なゲームでした。

初夏の奈良街道暗峠（くらがりとうげ）

大阪玉造から奈良市内へ向かう高速道路以外の道では、今も最短距離の暗峠越え奈良街道、近鉄奈良線枚岡駅からゆっくり登って約１時間半、峠に至ります。

峠の静かな里も田植えの真っ最中、平日で人手の足りない故かあちらにぽつん、こちらにぽつんとのんびりとしたものでした、なかには７０歳こえられたかと思われる嫗もおられました。







谷あいの狭い所に棚田が連なり田植機を使わず、いまだに手で植える作業は、見ていても、腰が痛くなる気がします。
大昔からの風景が今もここにはまだあります、東大阪市東豊浦町です。

阪神、下柳座布団５枚

下柳では３点覚悟はしていましたが、６回途中までで１失点は御の字です、あとはＫＪＦで一丁あがり。
打線も金本、シーツの調子も上昇中、林も前の試合は駄目でしたが、昨日はキッチリと結果を出しています、林に触発されて浜中も３安打、熾烈な競争になってきました、いい傾向です。桜井もでてきました。もっと若手が出てくるべき、サードもセカンドもセンターも取ろうと思えば取れますよ。出でよ若虎。
７回１死サードで代打桧山、どうも打てるきがしない、案の定凡退、後シーツのタイムリーが出てなんとか点が取れたが、打率１４３の代打はなんとかならないかなぁ。前の回に１死、１,３塁のチャンスを矢野のゲッツーで逃しているだけにシーツの一打は値千金でした。

それにしても交流戦は目先が変わり大変面白いですね。

タイガース、ソフトバンク戦惜敗

折角福原が今季初めての好投をしているのに、打線が応えられずに見殺し。黒地に黄の文字をあしらったど派手なユニホーム、一見強そうにみえるが、中身は同じ、代わり映えしませんね。
ソフトバンク杉内に７回まで０行進、これで杉内には勝ちなしの５敗、なんとかならんもんか、嘆かわしいです、強いチームはヤクルト、横浜のように向こうからコケテはくれません。
９回の金本の１２号も負けてはむなしい感じです.

個人の打点を調べてみると、中日が１位ウッズ４８、福留３位で３５、巨人、仁岡４位で３３、李８位３０、阪神、金本７位３１、林１７位で２１です

ちなみにヤクルト、ガイエル１５位で２２、ラミレス１９位で２０です。
この成績がそのままチームの順位になっています、打てないと勝てないということでしょう。

今日の阪神先発は下柳、３点は覚悟しなければ、打線の奮起あるのみ、兎に角ユニホームは凄い、衣装負けしないように。

タイガースなんとか３連勝

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今季初先発の中村、６回を９奪三振、無失点の好投、また先発要員が登場です。
昨日の杉山といい、バッターもピッチャーも失敗を恐れずに若手をどんどん使ってゆけばいいと思う、どうせベテランもあまり頼りにならないので五十歩百歩では、今日も試合を決めたのは若い林です。

今日のゲームも矢張りチャンスに打てない、残塁も１４。連敗中で勢いのない横浜、この３連戦中、連敗中の阪神と同じようなことをしてくれたから勝てたものの、これが巨人、中日ではどうなるかわからないです。

さて２２日からの交流戦、まずパ首位のソフトバンク戦どうなりますことやら。