ダメトラ もうどうしょうもない

９回裏がタイガースの象徴、１死満塁、絶好のサヨナラの場面、本来なら浮き足立つのが西武、ところがなんと浮き足立って気もそぞろなのがタイガースの４番新井兄、第一球ボール球を振って空振り、２球目をひっかけてセカンドゴロ、明らかに平常心ではなかった、続くバッターは新井弟、肝心な時に５番バッターに代打、３直でチェンジ。球児を使い、点を取れなかったここで、もうタイガースの負け。金本、新井兄はここ数年、兎に角ここという時に極端に弱い。結局、４３イニングタイムリーヒットなし、打点なし。

後はもう西武打線を抑えるピッチャーはいない、案の定、小林宏が打たれ万事休す、鳴り物入りで入ってきたがこのピッチャーはあかんで、１回を３人で抑えたことがない、まことに不安定で期待できない。

９回新井兄が１球目を空振りした時、テレビに真弓さんの笑い顔が写った、この笑える心境もわからん、普通あんなボール球振ったら怒るで、この監督、勝っても負けてもどうってことないって感じがする。

あの前岡田監督が巨人に１３ゲームをひっくり返されて優勝をさらわれたメンバーで責任をとり代わったのは監督だけ、あとのコーチ陣も同罪やのにほとんど居座っている。　つまり真弓さんは居抜きの店に入ったようなもんで、もともと監督の個性がないチーム、タイガースの将来が心配。

黒のユニホームに変えても中身は一緒、ダメトラに変わりはない。

タイガース（ダメトラ）はこうなるとなかなか強くならんで、あの名将元野村監督ですらお手上げで辞任した。

やはりここは元星野監督に頼まなしゃーないけど、今は楽天で苦労してるしなぁ。

まだわからんけど、真弓さんは所詮監督の器でなかったということか。

ダメトラ コテンパンにやられトラ

哀れダメトラ、３２イニング連続無得点、そら点を取らな勝てんわな。
　
前日は育成出身ののピッチャーに難なく完投、完封される打線、パリーグでも一流のピッチャーには手も足も出んか。

打線はたったの４安打それも、俊介、関本、新井弟、柴田、の一安打。　年俸十何億の重量打線は沈黙。

ブラゼルも去年の迫力はなく、マートンもしかり、城島も攻守とも元大リーガーととても思えん。

さすがに今日は金本を下げた、あの守備ではファンに申し訳ないやろ、見ていても哀れさを感じる。

ピッチャーも総崩れ、とうとう前途ある榎田までつぶしてしまう始末、岩田で勝てん、能見で勝てん、久保で勝てん、どないすんねん、真弓さん、金本、ブラゼルにこだわらず、なんとか打線に喝をいれなあかんで。

相手の好投手から見たら、金本、ブラゼル、城島は安全牌に見えるのとちゃうか。

去年、打撃コーチに片岡を加入させたがあれも何の意味かわからん。

今からでも遅くない、誰か能力のある参謀を入れるべき、参考になるのが去年のヤクルト。

高田監督が不振の責任を取って辞任のあと小川監督がチームを盛り返した、今年はだんとつのトップを走っている、真弓さんに辞めろとはいわんがこのままではタイガースの未来はない、馬なりではあかんということ。

いよいよ昔懐かしいダメトラ時代がやってきたか・・・

岩田に続いて能見も見殺し

能見は７回被安打５、自責点２は立派なもんや、本来なら完投できた。ピッチャーがなんぼ頑張っても点を取らな勝てん。

２３イニング連続無得点、両リーグ一番の年俸の打線が、ほんと情けなくて見てられない、それも育成出身の無名のピッチャーに完封シャットアウト。
恥ずかしいと思わんのかなぁ。

　６回には極端に差が出た,阪神、１死ランナー２塁で鳥谷、新井でランナーを３塁へ進めることも出来ない。
ソフトバンクはヒットのランナーをバントで送り、１死２塁、川崎のレフトオーバーの３塁打でキッチリ点にした、さらにショートゴロの間に川崎も帰って２点目、川崎のレフトオーバー　万歳の３塁打も普通のプロのレフトなら難なく取れた打球とキリジイは見た。こんなところで草野球のプレーを見せられてはたまらん。お金の取れるプレーでない。

先のオリックス戦の榎田の時の金本のファインプレーも並みのプロなら、ファインプレーでなく普通に取っていたと思う。

８回にも全く６回をコピーしたようなシーンがあった、やはりヒットのランナーをバントで送り、１死ランナー２塁、バッター川崎、またもレフトへ３塁打で３点目、次打者を四球に出したところで、能見は交代、このレフト線タイムリーも追いついていた、プロなら取れるはず、反射神経は衰え、とにかく初動が遅い。この金本の２度にわたる草野球を見せられ能見も緊張の糸が切れたようだ、無理もない。

これではピッチャーが可哀想、自責点がどんどん増えて、結局年俸に影響する。

それでも解説者もマスコミも金本の衰えを云わないし書かない、鉄人もアニキもメディアが作った偶像である。

これからも相手チームは金本のレフトを狙ってくると思う、８回の川崎なんかあきらかに素人でもわかるレフト狙い、それが、どんぴしゃやからなぁ、ソフトバンクはたまらんやろ。

岩田、能見、勝たなあかんピッチャーを立てて勝てない、どうする真弓さん、金本をどうする？。

打線 岩田を見殺し

岩田、７回を被安打５、自責点２は立派なもんや、よう頑張った。

打線が不甲斐ない、４回、２死満塁に関本簡単に第一球を打ち上げて ファーストファウルフライ、自身を売り込む絶好のチャンスを自らのがした、これでは彼の将来はくらい。それは７回の代打、林にもいえる。

阪神の高給取り打線が打てん、現在の打率は、金本１割９分５厘　　ブラゼル２割２分１厘　　城島２割１分３厘　年俸合計は驚くなかれ１０億円、年俸を聞いただけで相手ピッチャーはビビッてしまうはずが、反対になめられてる。

阪神８安打、オリックス５安打、この日は久保コーチも無罪、久保田も敗戦処理ぐらいできるやろ。

オリックスの岡田監督も好投のフィガロを何を思ったか、６回2/3で交代。おかしな采配をしているのに、真弓阪神はつけこめなかった。各バッターポンポコ、ポンポコ、フライを打ち上げるだけ、これでは勝てんわな・・・

それにしても、鳥谷の負傷、平野も故障となるとチョット心配、まぁ鳥谷の負傷のお陰で上本というとんでもない逸材がでてきたので心配することもないか。　　それより真弓さんの無策のほうが心配である。　　　　　　　　　　　　　　

上本 座布団１０枚

交流戦初戦のこの日はさながら上本デー、３安打２打点、２盗塁、ショートを守っても、鳥谷と遜色がない。本職はセカンドらしいが、これからはセカンド上本、ライト平野、センター俊介、レフトマートンできまり、この日金本も２打点に榎田が打たれたライトオーバーを好捕するファインプレーがあったが、こんなことは１年に１回あるかないかの確率。

それより将来を見つめれば上本を使い続けるほうが相手チームもいやがるのではないか。　この日のテレビ解説のあの江本孟紀さん、田尾安志さんも激賞していた。

こんな逸材が２軍にありながらそれを見抜けず、鳥谷の負傷でやっと使う気になった、さらに、最下位に落ちるまで、打率１割にも満たない浅井を使い続けた監督コーチの力量も知れた。

勝ったとはいえ、危ない場面が幾つもあるスリル満点のゲームやった。それもまた久保コーチの愚作、６回スタンリッジが四球とヒットを打たれ投手交代、先の田尾さんもここは打者が左でも右でも関係なく抑えられる榎田と予想されていたが、久保コーチは打者が右というだけで渡辺、案の定、四球とヒットで１点差にされ、１死満塁の厳しい場面で慌ててルーキー榎田を出す始末、兎に角久保コーチの思考は単純、この回は榎田の力投と金本のファインプレーに助けられ加点されずに済んだが。

先の江本さん曰く（ルーキー榎田をこんな一死満塁の厳しい場面で使うのは可哀想、前途有望なルーキーもっと大切に使ってほしいと）もっともである、しかしそんなことをおもんばかる阪神コーチではない。

７回も榎田が抑えたが８回、またも小林はピンチ、ヒットと四球で１死１塁２塁、なんでこのピッチャー１回を３人でピシャッと抑えられんのやろ。いつ出てきても危ない綱渡り、みていてはらはらする。胃に良くない,チョットはこっちのからだの事も考えてくれ。

９回は藤川まぁなんとか抑えて勝ったことは勝ったが前途多難を思わせる。

江本さん曰く（弱いもの同士面白い勝負やで）　キリジイ曰く（ベンチの下手くそ同士ええ勝負やで）


それでは六甲おろしでも歌いましょ。

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３連敗まぬがれた

メッセジャーで勝てるとはおもはなんだ、５回を４安打１失点は上出来、中日打線もよほど重症と見える。

メッセンジャーのあとの榎田がよかった、６回から投げて奪４三振、７回には連続３三振、これまで１２回投げて自責点１、ルーキーがこれだけ頑張っているのに他の中継ぎのたよりなさがめだつ。

特に久保田、さらにこの日、８回を投げた、小林宏、２死後、森野にライトオーバーの２ベースを打たれた、風がなければホームランのあたり、風に押し戻されて助かった、更にブランコのセンターフライもあわやホームランかというあたり、本当にこのピッチャーも信頼できん。もうこの程度のピッチャーと認識した方が良いと思う、

９回は１０日ぶりの球児、谷繁にヒットを打たれはしたが大事にいたらず、３連敗はまぬがれた。

この日の打順は大改革、１番平野、２番俊介、５番、マートン、６番金本、真弓さんまだ守れない金本をつかっている、７番ブラゼル、ブラゼルは７番でもヒットなし、そのうちうてるようになるやろ。

鳥谷が負傷で退場、代わった上本が大活躍、２安打の１打点、タイガースのショートももっとだれかと競わせれば、鳥谷ももっと伸びたと思うが、年俸といい、地位といい過保護すぎた、いまだに平凡なショート。

７回、１点リードされて中日の攻撃すでに２死ランナーなし打順はピッチャーの吉見、落合監督は吉見の続投。

結果は裏目に出て、８回に１失点してから小林正に交代したが、８,９回をおさえれば勝利投手になれるかもしれないチャンスをくれた監督に感謝し、吉見も納得できたと思う。　更に中継ぎ投手の無駄遣いもなくした。これこそ投手交代の妙といへる。負けたとはいえ将来をみすえた見事な采配である。

阪神の久保コーチなら、　７回で間違いなく代えていたと思う、投手の心情を慮る気持ちなんかさらさらなく、チームの為のように見えるが、失敗ばかりでその采配がチームの足を引っ張っている。　　投手交代の真髄もわからんやろなぁこのコーチは。

１７日から京セラドームで岡田オリックスと対戦、どっちのベンチも下手くそ同士ええ勝負になるで。


たまに勝ったら六甲おろしでもうたおか。
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トラ 連敗

また負けた。　　６回、２死２塁、３塁に新井兄、凡退、７回　代打・新井弟 レフト２点タイムリーヒットのあと　マートン レフトフライ 　平野 空振り三振 で追加点が取れず、９回、桧山のまぐれ当たりのホームランもむなしい。

久保の６回1/3 被安打７　自責点３はまぁこんなもん、これ以上望んでも無理、それより打線、マートンはチャンスに打てず、ブラゼルは打率２２１の不振、城島も２２９でパッとせん。

しかしチーム打率は中日が２１８、阪神２５２で阪神の方が上、やはり指揮官の違いかなぁ。

３番手の渡辺がグスマンにホームラン、これもまぁ仕方ないか。

最下位は常連さんの横浜さんが尻をささえてくれているので辛うじてセーフ。

借金も４、　　それでも甲子園の観衆は４６,８４８人　真弓さんコーチに丸投げせんと頑張ってや、なんかベンチで見る顔、間が抜けて見えるで・・・・・　　

また投手交代の失敗

久保コーチの投手交代の失敗で負けた。

先の対広島第４戦での能見は不調で本人があとで、あのときはアップアップやったといっているのにそれを見抜けず、久保コーチ曰く（柱になる投手なので、８０球やそこらで、ピンチがきたから変えてもらえると思ってほしくない）と、続投させて負けておきながら。

この日は反対、能見は２点取られてはいたが、まだ充分余力はあった、素晴らしいピッチッングをしていた。６回のあとの１点もレフト金本の拙守がなければ失点しなかったと思う、普通のレフトなら３塁でストップしていた。

金本のレフトへ飛べば相手チームのセカンドランナーはサードはノンストップ。ピッチャーは自責点を損をする。
広島のライト、グスマンが再三のファインプレーで失点を防いでいたのとえらい違い、あれで年俸４億とか。


６回表まで被安打４、自責点２、決して悪くないその能見を何を思ったか、６回裏、能見に代打林、林を選ぶのは悪くないが、７回、能見に代えてをあの自責点７点台の不安定な久保田に交代、唖然としたのはキリジイだけではないと思う。

もう１点もやれないときに久保田で抑えられると思ったのか、あそこは絶対代打ではなく能見の続投しかなかった、最後まで能見に任せるべきやった、　　７回８回いよいよ駄目となった時の人選はむつかしいが。いけるところまでいくべきやった。

７回、　能見か、久保田か、たいていの人は能見を選ぶと思うが。

久保田が出てきた時にはおおかたの人はもう駄目だと思ったのと違うかな、１,２点は覚悟したが案の定、谷繁に２ラン。

もうこのピッチャーは敗戦処理のほか大事な時には使えない、久保コーチにはわからんやろなぁ・・・最低。　今年もこんな場面いやというほど見せられるのかと思うと暗澹たる気分になる。

能見にしたら、もうやってられんわ、という気になるのとちゃうか、ベンチがかしこいからなぁ。

打線もチャンスがありながら得点できず、ネルソンに７回５安打１点に抑えられたのが痛かった、前の日に１１点のあと、こうなると思った、とくに８回、２死満塁にブラゼルの空振りの三振が痛かった、あそこで一発出ていたらなぁ・・・まぁしゃーないかあ～ぁ　　

今季初、13安打 11点

雨の中１回から点の取り合い、苦手、篠田から９点を取って攻略、あとの石見からも打ち、マートン３号ソロ、金本２号ソロ、城島。４号ソロ、５号ソロ、鳥谷は３安打２打点、雨の中ホームランの大量生産、久しぶりの快勝、雨でピッチャーも投げにくかったと思う、広島の篠田も本来のピッチングではなく阪神に負けたのではなく、雨に負けた、しかし雨は両軍同じで、いい訳にはならない。

とはいえテレビで見ていても雨が激しくゲームの出きるような状態ではなく、ピッチャーには気の毒であった。　

そこで下柳が不調、というより雨を嫌ったようにみえた、ここらがベテランの我がままのように思える。

あとの渡辺はよかった２回をきっちり３人で抑え、ゲームを壊さず後半につなげたが大きかった、この日のヒーローは渡辺でよいと思う。

福原がトレーシーに１号ソロを打たれたが大量リードがあり問題なかったが、せっているときには不安がある、それは小林宏も同じ、９回に登板したが１死後２ベースを打たれやはり一抹の不安がある、ここは３人でピシャリと抑えてほしかった。

打てない金本も打って、打線が大爆発しての大勝、こんなことこんどいつあるかわからん、順位も一気に３位に浮上、２位から最下位まで５チームの大混戦面白くなってきた。

矢張りヤクルトがいい、監督がしっかりチームを把握している。

大勝したあとの今日が問題、キリジイの予感では、打線がシュンとしてしまう気がする。

それにしても代打の浅井、打率０８３なんで使うののか不思議。

岡田オリックスも最下位、相変わらず選手を責めている。




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今日も甲子園 雨

写真は鳥海山


今日も雨で阪神広島戦は中止。

昨日も雨で中止になったが明日も雨らしい、タイガースにとっては恵みの雨かもしれん。

遂に昔懐かしい故郷ダメトラの指定席、最下位。ここまできたらもう下はない。

折角の勝ちゲームをすべて久保コーチの投手交代の失敗で負け、先発投手が好投しても勝ちが付かない、本当に可哀想。

交代が成功すれば、久保コーチの手腕となり、失敗すれば投手の責任にするようにみえる。監督も丸投げにせんとしっかりとした指揮をとれんのかなぁ・・・

産経朝刊にプロ野球選手の１億円以上の年俸が出ていたが、阪神、中日、ソフトバンクが９人で一番多く、球団別平均年俸では阪神が１位で５,５４６万円で３年連続トップ、守れない打てないか金本の４億が大きい。

ちなみに阪神の１億以上は

プロ野球データーFreakでは１２人になっている。

藤川　球児　　４億

城島　健司　　４億

金本　智憲　　４億

鳥谷　敬　　　２億６千

新井　貴浩　　２億

マートン　　　２億

ブラゼル　　　２億

久保　康友　　１億８千

小林　宏　　　１億６千

平野　憲一　　１億６千

スタンリージ　１億

久保田智之　　１億

こうしてみて見ると、やっと去年３割を打つようになり、守備も最近やっと阪神のショートらしくなっただけの（牛若丸の吉田さんにはとおく及ばない）鳥谷の年俸、ちょっと貰いすぎ、勿論、打てない守れない金本の４億も論外、久保田の１億も不思議な気がする、人気もあり昨今は実力もかね備わってきた能見が５千万、阪神ではこんなバカな事がまかり通っている。

野球のコメンテーターとか解説者も金本とか過去の実力者には遠慮して物申せない、むしろヨイショするのでのさばる。

それと、あの愛嬌のあったオマリーに代り登場した、あの甲子園の川藤のとってつけたような下手くそなコマーシャル、あれなんとかならんか。