トラ応援と観光記

トラキチ『キリジイ』のブログ
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東大阪生駒、辻子谷の水車

2007-11-18 17:06:16 | Weblog






昨日午後から好天気に誘われて生駒山へ単独登山、近鉄石切から辻子谷を登ることに、このコースはかなり急坂で途中からは道も悪く難コースです。
頂上の生駒遊園地まで約一時間半かかり、そこから暗峠まで一時間、枚岡公園へ下り、自宅までさらに一時間半、約二万歩でした。

石切から二十分ほど登ったところに水車が復元されていて、明治時代から大正時代、この辻子谷には44輌もの水車があったそうで昔の姿が偲ばれます。


『石切駅南口を線路沿いに南へ下り、1つ目のガードをくぐり、角を山手に向かいます。
すると突きあたりに弘法大師が一夜で刻んだと伝えられる爪切地蔵があります。ここから興法寺までの道沿いには、江戸末期から明治にかけて四国八十八ケ所霊場めぐりを模倣して祭られた石仏が88対も並んでおり辻子谷石仏として有名です。
 石切神社上の宮・夢観音をあとにさらに登っていくと漢方薬の匂いが漂ってきます。この地域では、江戸時代から音川の水を利用した水車で製粉業が盛んに行われていました。現在は電力を利用した製粉が行われています。
 山腹にある興法寺は、役行者の草創・本尊の木造十一面観音は行基作と伝えられ、時雨桜やスズランが有名です。またコースからは外れますが興法寺から谷を隔てた反対側の木立の中に鎌倉時代に興法寺の僧良弁が建てたと伝えられる石の供養塔(三昧尾十三重塔)があります。このコースは、途中急な坂道もありますが、東大阪市の歴史をしのべるコースです。』

東大阪市のHPより

詳しくはここ