お伊勢さん参りに行ってきました。
去る7日昼に近鉄伊勢市駅下車、先ずは腹ごしらえと、食事処をさがすが気のきいた店がない、仕方なくフランス料理のレストランへ入るが、料理がなかなか出てこない、出てきた料理が値段の割りにお粗末、食事は内宮前のおはらい町か、おかげ横丁にはいろいろのお食事処があるのでここでするのがベストと思います。
伊勢市駅から外宮まで10分たらず、平日の為か外宮は閑散としていました、聞くところによると観光バスもここには来ないらしい、少し拍子抜けです。
閑散としてはいましたが、これはこれでかえって神域の雰囲気が霊気が感じられ納得でした。それにしても実に質素な本殿でした、これが日本の美の本質でしょうか。本殿の向かって左側に式年遷宮の敷地が有り、平成二十五年の遷宮に向けて準備が進められているそうです。
『伊勢の内宮の創始は3世紀後半、垂仁天皇の時代です。
宮中に祀られていた天照大神をこの地に移したのがその始まりです。
その500年後に天照の食物を調達するという目的で丹波の国(現京都)から穀物神の豊受大御神 を
内宮の近くに移されてきたものがこの「外宮」で、今の形は大体この頃に整えられました。
現在では観光バスの時間節約の為でしょうか 内宮だけの参拝の人も多いようですが
昭和20年代までは外宮の参拝者の方が多く、内宮へ行く場合もまず外宮を参拝してから行ったようです。』 あるHPより