「決め・分け論」と名付けて、一連のコメントというか、ホントは日記のような雑感というかの雑文を書き連ねて来た訳ですが、勿論、「論」とつける程の文章でも、言説でもなく、それは、分かり切ってはいるけれど、一つの物の観方として、ヒントとして受け取って、貰いたいなと思ってはいます。「そんな中途半端なものなら書くべきではない」という「決めたい」系の「批判」を想定してしまいますが、「分かりたい」系の傾向のある人 . . . Read more
地域にも依るだろうとは思うけれど、僕らの世代は、小学校の高学年くらいの頃、大概、野球少年だったと思う。地域に依るというのは、僕の場合、実感で低学年から、高学年に移るところで、僕は、転校した。野球のやの字も知らなかった小学校から、普通に、男児ならグローブを持っている小学校に。なので、僕も、親に強請って、グローブを買って貰ったが、最初、買ってもらったグローブは、玩具のグローブで、手袋のような、勿論、革 . . . Read more
意見の分かれやすいテーマに、「宇宙人は存在するか?」というのがある。地球人も、宇宙人だ、という話ではなく、異星人(エイリアン)という意味で。
天動説から、地動説へと常識が推移し、地球が宇宙の中心でなくなってから、宇宙の途轍もない大きさを考えると「宇宙人の存在する証拠」はなくても、確率として、存在しないという方が、無理があるとも思えて来る。で、存在するとしたら、何故、我々の前に現れないのかというこ . . . Read more
ウクライナ侵攻が始まって、もう、一月半以上が経過した。ロシアという国の在り方(歴史)が原因なんだろうが、その根底に、民主主義、ひいては、政治の在り方が問われている気がする。
ロシア、中国、北朝鮮と、専制主義的政治体制を「悪」として、排除しようと考えるのは、実は、簡単だ。「決めたい」と「分かりたい」とに、分けて考える(つまりは分かりたい側からのアプローチ)というコンセプト(という程のものではないが . . . Read more
「決めたい」と、「分かりたい」に方向性を分割して考えるというこのシリーズで、避けては通れないと思っていたもの、それは、今回のテーマ「宗教」です。
「分かりたい」派の僕は、この「宗教」というものが、何んなのか というやはり「分かりたい」というスタンスで興味をずっと持っていました。あの仏教の、何言っているか分からないお経の意味、効果も「解き明かして」みたいことの一つでした。
葬式仏教としての、関り . . . Read more
タイトルを「生き甲斐」とするか「生きがい論」にするか、少し迷いました。
「論」が付いているか、付いていないかの違いなんですが、
「論」がついていると、固有名詞化するというか、
既存の論説を指す、意味になります。
「生きがい論」というと、このブログでも、何回か触れたことのある
飯田史彦氏の著作集を指す言葉となると・・・今でも、言えるのかどうか・・・
少し疑問にも思ってネットを検索してみると↓
飯田史 . . . Read more
この記事を書いている現在、ロシアによるウクライナ侵攻が続いています。
早く、終わって欲しいと思いながら書いています。
戦争は、「決めたい」人の究極の形態だと思う。
戦争は、人と人の対立に模される。
人の場合は、それは「喧嘩」だけど、集団だと「紛争」、国家だと「戦争」となる。「争い」。
どっちが正しいか「決めたい」、あるいは、自分(自国)に対立する、自分に従わないのは気に入らない。
中国が建前で . . . Read more
「決めたい」人と、「分かりたい」人、それが各々極端に偏っている人に分類して、その違いが「分かる」と、面白いゾという視点で書いて来ました。今回が、25記事目ということで、よく書くことあるなと思うけど、実は、まだまだ、書けそうです。ネタは尽きない感じです。まあ、うまく、整理・分類、体系化できていなくて思いついたら書くという行き当たりばったりスタイルだけど・・・「決めたい」人と、「分かりたい」人の分類の . . . Read more
ここまで、「決めたい」と「分かりたい」を敢えて「分けて」(みたら面白いということで)
論じて(?)来たが、これも敢えて(かかどうか「分からない」が)避けて来たことに
「知りたい」がある。
何となく「知りたい」は、「分かりたい」に近いと思われるかも知れないが、
「分かりたい」だけに特化している自分(私)は、そんなに「知りたい」に興味がない。
大雑把に、「分かりたい」=原因・理由
「知りたい」=事実・ . . . Read more
少し前になりますが、変な夢をみました。
夢の中で自分は、高校生男子で、好意をもっている女子生徒がいて、
一緒に通学していたりする間柄なんでけど、
僕が「懸賞小説に応募してみよう」と思っていると言うと、
彼女が「私が筋を考えてあげる」みたいに変に乗り気で、
どうも、僕と別の女子をくっ付けようと画策して、
そういう筋をねじ込んでくる雰囲気で・・・という(なんだこの夢)
無茶苦茶、あんまりみない感じ . . . Read more
休日に、何もすることがないと、YouTubeで、おひさまと化している、60代です。
何度か、「決め・分け」論にも書いてますが、
恥ずかしくて、大きな声ではいえないですね。
「おひさま」と言うのは、日向坂46を応援しているファンの総称です。
「日向坂46」というのは、坂道系アイドルグループのひとつです。
ははは・・・
元々、日本在住の外国人YouTuberは、観ていたんですが(異文化に親和的な人は . . . Read more
「お笑い」「バラエティ」番組ばかりみている拙者であるが(今回の一人称は拙者にしようと)
今回は、関東人、関西人の比較をしてみたい。
(といっても、何のデータにも基づかない、拙者の思い込みでござる、ご辛抱召されい)
拙者は、まあまあ、関西人です。出自は九州ですが・・・。
関東人との接触は、社会人になってからですが、
世田谷に住んでいた3年と横浜、神奈川、そして、大塚に短期で住んでいた約1年の
4年 . . . Read more
業界ではもっぱらの噂。なんてことは、全然ない。
コンプライアンスという縛りがあるので、業界ネタは、話題にしないところがあるのかと思う。
何の話。
みずほ銀行のシステム障害の話である。
全然、関与していないから、言える。
関係した仕事は、言いたくて仕方なくても言えない。のだけど・・・
(一応、業界のルールだから、それでオマンマが食えているのだから)
さて、
「積極的に声を上げることでかえって責任 . . . Read more
小生、高校生後期より、急に読書家になった。
まあ、それまでも日本人の平均的読書量には達していたと思うが(勿論、概観)
受験期に読書の面白さに嵌ってしまった。
受験が、知識獲得の必要という直接の引き金(トリガ)になった訳ではないが、
自分はどの路に進むか、進みたいかという受験が突き付けた課題が、遠因になったかとも思う。
言ってみれば、「決めたい」ための読書から、「分かりたい」ための読書に変わったとい . . . Read more
人間関係の薄い人生を歩いて来ました。
勿論、全く孤独という人生ではないですが(親も妻も子もいる)
仕事のない休みでは、発声しない生活が可能です。
寂しいかと問われれば、どう返答すべきかと窮するのですが、
平和ではあるが、誰かの為になっているという張り合い、充実感はない
とは言えるかも知れません。
朋有り、遠方より来たる、 亦楽しからずや
あるいは、「親父呑もうか」とバーボンを持って来る息子はいない . . . Read more