Re:SALOON & VBA

箱推しと・・・「決め・分け」論㉒

休日に、何もすることがないと、YouTubeで、おひさまと化している、60代です。
何度か、「決め・分け」論にも書いてますが、
恥ずかしくて、大きな声ではいえないですね。
「おひさま」と言うのは、日向坂46を応援しているファンの総称です。
「日向坂46」というのは、坂道系アイドルグループのひとつです。
ははは・・・

元々、日本在住の外国人YouTuberは、観ていたんですが(異文化に親和的な人は、同族の感じがして)
今年、大谷翔平選手の活躍で、海外の反応を観たくて、YouTubeを更によく見るようになって、
そうすると、YouTubeの検索で、バラエティ番組が候補に出るようになり、オードリーを見るようになると
「日向坂46」が出て来て、そして、おひさまと化すという流れです。
オフシーズンになったので、大谷翔平選手の動画が減ったので、ますます、「日向坂46」の割合が増えてます。
まあ、アイドルのファンというのは、若い時は、バラドルは観ていましたが、ファンという程でもなく
まあまあ、無縁な人生でしたが、還暦過ぎて、嵌るとか・・・
という訳ではないかな、やはり・・・
なので誰かの「推し」ではなく、「箱推し」です。

「箱推し」とは、「アイドルグループ全体を応援すること、あるいは、アイドルグループ全体が好きなこと。 箱はアイドルグループ、推しは応援を意味する。」
まあ、「推し」は聞いていてそういう言い方するんだと思っていましたが、「箱推し」は、おひさま化して知った言葉です。
YouTubeで観ているのは、彼女らの冠番組「日向坂で会いましょう」(ひなあい)の動画です。
「日向坂で会いましょう」は、テレビ東京の深夜番組で、関西では放送されていないので、「ひかりTV」に入らなければ観れないですが、
まあ、YouTubeで、ぶつ切りに(編集)された動画で、観ている訳です。
何んで、ここ(「決め・分け」論)で、恥ずかしいカミングアウトしているかと言うと、
「箱推し」なのが、「分かりたい」系だと思うからです。

もともと、自分を顧みて
誰誰の「ファン」というよりも、チームだったり、番組だったり、
個人の「ファン」だったことがあったのかとさえ思います。
20年前、アメリカのテレビ番組の「ファン」サイトをやっていた(管理人)のですが、
そのドラマ、主演の2人で、どっちの「ファン」と分かれてしまうのは、
必然なのですが、僕自身は、どっちも「ファン」というかよりは、どっちの個性もあっての「ファン」でした。

「日向坂46」も、まだメンバーの個性が見えていないときは、
面白い子いるなぁ~みたいな感じで、番組の面白さで見ていたのですが、
何度も観ていると、メンバーの個性が見えて来て、
各々の個性の集合体として、それは、「全体」でも「個」でもなく、
どのキャラも面白いと、欠くべからざる要素で、
まさに、「全」でも「個」でもない、「存在」のファンという感じです。
うまく説明できないし、また「決めたい」系の人には、分かってもらえない感じなんだと思います。
「箱推し」でない状態を敢えて「単推し」というらしいのですが、
アイドルグループの従来形のエースがいて、その他のメンバーは、引き立て役という形態。
「日向坂46」以外の他の坂道系グループは、メンバー数が多いので、どうしてもそうならざるを得ないのですが、
(なので、他のグループの冠番組を観ても、エース引き立て演出を少し残念な感じで観てしまう。)
「日向坂46」の22名は、ギリギリのちょうどいい、メンバー数なのかと思います。
今、休んでいる小坂菜緒が、エースの器だと思うのですが、彼女以外メンバーの個性もあって、
そういう残念な形態にならなかったのが、「日向坂46」の幸運だったと思います。知らんけど。

こういう個々の個性が有機的に機能しているチームの状態が、(誰も引き立て役に回っていない)
仕事でも、最高のチームプレイを発揮して来たように思います。
「決めたい」系の「ファン」には、理解してもらえないと思いますが・・・

「決め・分け」論①

コメント一覧

frontflug
「おひさま」(日向坂46のファンの総称)を自認するようになって、
まだ、一年未満なのでですが、
王道の乃木坂の方ではなくて、日向坂なのは、
やはり、自分が「分かりたい」系であるからだろうなと思います。
日向坂の冠花組の「日向坂で会いましょう」は、関西では観れない番組です。
なので、YouTubeで、遅れて観ています。(深夜なのでどうぜOnTimeには観ないだろうけど)
観れる方の「乃木坂工事中」は、たまに観ます(どう違うのかを知りたくてという感じかも・・・)
なので、乃木坂として観ているというより、日向坂を(どう違うか)分かりたいの一環で観ている感じかも・・・

渡辺美穂が、卒業というニュース。
そして、四期生募集・加入のニュース、
「選抜がない」という特色はどうなるのかという、今後。変わるのかなぁという感じです。

乃木坂の方は、(歴史が長いということもあり)卒業は、珍しいことではなくて
そして、選抜制なので、
アンダーがあるので、選抜組もある程度来たら、席を譲るというのもあるだろうし、
また、暫くアンダーが続くので、もう潮時かと自覚というのもあるのだと思ったりします。

実は、「選ばれない」方の個性も、僕的には、興味深い方で、
磨けば光り出す(機会が人を育てる)のだろうにと・・・
日向坂の22人が、人数的には限界かと思うのだけれど・・・
どうでしょうか?
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