goo blog サービス終了のお知らせ 

Re:SALOON & VBA

しばらくは、過去BBSの倉庫、および
作成した EXCEL VBA の置き場(公開)として

言葉の色

2006年01月03日 23時54分05秒 | 詩(自作)
僕が遣った言葉の裏に 意味があって それは あなたが聞いた言葉の意味とは 合わないのかも知れない あなたが伝えたかった 想いを隠した言葉を 僕は そのとおりの意味だと 受け取るしかなくて 同じ気持の筈なのに 立つ位置が違うから 違ってみえる どんな意味に見えたとしても 言葉の色は 同じだといいのに 何語で話しても 水色は 水色に 見えればいいのに 僕とあなたの 言葉の鉤は かみ合うことも . . . Read more

凍える夜に

2005年12月30日 22時43分45秒 | 詩(自作)
君を乗せた暖かな電車は ホームを離れて行った 僕はまだ終電まで何本もある 自分の路線を疎ましく思った 僕の方が早く 終電になればよかったのに そうすれば僕は 君の電車に 乗り込んだかも知れない いや 僕はそんなことはしなかったろう 僕はきっと 夜の街を孤り 歩いて帰ったろう 凍える夜に 誰にも告げられない 愛着を抱きながら . . . Read more

雪ひとひら

2005年12月20日 00時26分55秒 | 詩(自作)
音さえも眠ってしまったような夜に 暗闇の向こうから ふうっと ふうっと 白い六角形が舞い降りてくる 雪が舞っているのは この街灯の下のここだけだ スポットライトの中で 待ち構えて 掌で冷たい真実を捕まえる 心地よい刺激が 瞬間に渦巻いて そうして 掌の中で消えていった そんな物語を空想しながら 僕は珈琲のミルクを螺旋に掻きまわす . . . Read more

泣きたいきもち

2005年12月17日 00時58分11秒 | 詩(自作)
誰にも見えないように 泣きたい気持ちを 背中に隠した 泣きたい気持ちは ときどき出てきたくなって トントンと 僕の背中を小突んだ オイオイ オレがいるの忘れたんじゃないだろうな シッ! 今はマズイよ まだ隠れていてよ 誰もいなくなったら、おしえるからさぁ 僕は背中の泣きたい気持ちを 忘れた振りして 前を向いて笑顔をつくる まだだよ まだだよ . . . Read more

8℃

2005年12月03日 17時30分23秒 | 詩(自作)
虚空に向けた息が白くなった朝 僕はコートを着る言い訳をひとつ見つける 電車を待つ人の列で 厚着の人の数をカウントしている 誰が早すぎると言うだろう 誰に言われてもいいじゃないか それはそうなんだが・・・ 何度まで寒くなったら、 君のことを忘れられるのだろう・・・ そして、また 何度まで暑くなったら、 君に告げることが出来たのだろう・・・ 僕の心はガンガンに空調が効いている . . . Read more