学びて時にこれを習う

「習う」ことは「学んだこと」を実践すること!

さんざし

2006年05月02日 | 中薬
今日は山楂子を紹介しようと思います。
山楂子は消食薬(消化機能を促進する薬)です。肉の脂肪を溶かす働きがあるので、お肉料理の後や食べ過ぎて胃が苦しいなと思う時には最適です。
私は胃腸が弱いタイプなので、重めの食事の後にはお茶にして飲んだり、山楂子条を食べたりします。
割とすぐに胃が楽になるので、胃腸の弱い方にはオススメです。

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2 コメント

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はじめ (ジェンシ)
2006-05-04 15:40:03
先日は、コメントありがとうございました。

鎌倉(皿x皿)での料理教室以外にも、

いろいろ薬膳を教えてらっしゃるんですね!



わが家も二人とも胃腸が弱いタイプなので、

よくお茶うけに山査子条を食べます。

甘酸っぱくて美味しいですよね。

私は食べたことがないのですが、

中国に大山査子丸というものがあるそうですね。

消化を助ける三仙(山査子、麦芽、神曲)に蜜と砂糖を入れて作ってあるそうです。

食べ過ぎて胃腸薬を飲むのと違って、

食べ物で消化を助けてもらえるのはうれしいですよね。
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初耳です (皿×皿)
2006-05-04 22:21:29
ジェンシさん、コメント有難うございます

薬膳は自分の教室以外でも普及に努めています最近は、薬膳を勉強しようと思う方が多くなってきて嬉しい限りです。



大山査子丸、初耳です。

麦芽も神曲も消導薬ですよね。蜜と砂糖が加えてあるっていうことは、甘酸っぱいというより、甘い味のほうが強そうなイメージがします。



薬を飲むほどじゃないけど・・・苦しい!っていう時には山楂子は本当に役立ちますよね。
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