学びて時にこれを習う

「習う」ことは「学んだこと」を実践すること!

幼稚園のお弁当<サンドイッチ>

2006年05月31日 | お仕事
6月の幼稚園のお弁当提案は「サンドイッチ」。
「こんなサンドイッチ食べたいな」と思ってもらえるようなものを作ってみました。
ほうれん草とベーコン、ツナときゅうり、いちごジャムの三種類。
いちごじゃむサンドはクルクルッと丸めて食べやすくしました。

おかずは簡単で美味しいブロッコリーのチーズ焼き。こんがりチーズで食べやすくしました。
作り方は簡単。茹でたブロッコリーに溶けるチーズを乗せてオーブンで焼くだけです。忙しい朝でもこれなら楽に作れると思います。

薬膳ちまき

2006年05月30日 | Weblog
先日、菜香グランデュオ立川店料理長の薮崎さんから薬膳ちまきを頂きました。

丁寧に湯葉で巻いてあるちまきはまさに絶品!
食薬が色々と入っていますが(詳しくは薮崎さんのブログで紹介されています)優しい味で、とっても美味しかったです。

薮崎さんは月一回本郷三丁目で開催される薬膳研究会にも毎回参加されていて、とても勉強熱心な料理長さんなんです。
熱意と努力は本当に関心してしまうほどで、私も見習わなくちゃ!と逆に勉強になります。


大井町で薬膳<Part2>

2006年05月25日 | お仕事
昨日、大井町のきゅりあんで第二回薬膳講習会を行いました。
今回のテーマは「美容の薬膳」。

肌や髪、つめなど美容に関する部分は五臓や経絡との繋がりがあります。
例えば、目の下に出来るクマには色々種類があります。
青クマ→疲れ
茶クマ→年齢(腎の強化で改善)
目の周りが黒ずむクマ→疲れがひどい状態(肝の強化、活血で改善)

今回の施膳のポイントは三点。
補肺・・・肺を強くすることにより経絡で繋がっている皮膚を丈夫にします。
補血・・・血は全身に栄養を行渡らせ、各臓器を滋潤させることによって皮膚の
     潤いや色艶、キメに影響を与えています。
活血・・・血液の流れが滞ると、肌荒れや顔色の黒ずみに影響が出てきます。

上記の作用を持つ食材を使った料理を紹介しました。
今回は皆さんに薬膳を体験してもらうために食薬も色々使ってみました。



食薬の説明と使い方を紹介


薬膳初級アドバイザー試験

2006年05月23日 | お仕事
先日、薬膳初級アドバイザー試験を行いました。
今回私のお教室から受験された方は計7名。当日は、皆さん緊張の面持ちで私にもその緊張が伝わってくるほど・・・。

でも、皆さんの実力は試験対策講習会や模擬試験で、かなりレベルアップしているので大丈夫。
6月には先日行った中医薬膳指導員試験合格者の皆さんと合格記念パーティーを行います。

Any総会

2006年05月22日 | お仕事
先日、私も理事を務めている全日本薬膳食医情報協会の総会が厚木で開催されました。
全日本薬膳食医情報協会(通称Any)はAny Farmという薬草園を作って薬草の自家栽培を目指しています。
今回は、その植樹式なども行われました。

緑の中、木を植えました。空気が気持ちいい!

総会、植樹式の後は地元の農家で作った野菜や山摂れた山菜などを食べる会食が行われ、和気藹々とした雰囲気の中、山の幸を楽しみました。
山菜は採れたてだったので、山独活、たらの芽、ねぎ坊主などを頂きましたがまったくアクがなく山菜好きの私にはとっても嬉しい総会でした。