あるじ愛用のぐい飲みの戸棚のお掃除をしながら、楽しみました。

昨日の疲れがまだ残っているのでしょうか、目覚めても起き上がらずウダウダしてしまいました。
明るい陽射しが射し込んで居るので、動きたい､と思いながら、ベッドでラジオを聞いていました。
起き上がり歩きはじめの一歩が、怖い程ふらつきましたが、狭い部屋の中ですから、心配は無いです。

余り身体を動かしたくないので、動かずに出来る事を食堂の床に座り込んで考えていました。
視界に入る、目の前にあるカップ等を入れて居る棚やガラスを拭き始めていました。
近くで見ると、ガラスが大分曇ったように、汚れがあるのを見つけたのです

コーヒーカップやマグカップ、更にあるじの杯やぐい飲みなども入れて居ます。
かなりびっしり入っていますから、床に大きなお盆を置き、そこにカップを一時避難させ、
棚を拭き始めてしまいました。

杯やぐい飲みは、日本酒好きのあるじへのプレゼントに買って来た物です。
次女は、一時奈良に住んでいましたから、高価な赤肌焼きの物をプレゼントしていましたが、
それらは、次女に持ち帰って貰いました。長女からあるじへのプレゼントも､持ち帰って貰っています。

どの杯にも想い出はあります。
わたしが選んで買ったもので、お気に入りの物を曲げわっぱのお盆にのせて記念撮影をしました。

　　

左側の手作りのガラスのぐい飲みは、わたしからあるじへのお誕生祝い品です。
大きい方があるじ、小さい物がわたし用。
お銚子と杯のセットは、竹で作られたもので、あるじも気に入って居ました。冷酒用です。
丈のあるぐい飲みも、なんと無く気に入って、確定申告をした帰り道に衝動買いをした物です。

人の顔の絵が、ぐい飲みの中に描かれているのは､金沢に行った時、お土産に買った九谷焼です。
「こんな顔にならない様に…」と言ってプレゼントしましたら、笑いながら直ぐ使っていました。
懐かしい事を想い出しながら､良い時間でした。

体調が悪いときでも、簡単な片付けやお掃除は出来ますし、楽しかったです。良い日でした。