フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

あり合わせの素材で実験料理を楽しみました。美味しかったです。

2021-01-06 20:27:04 | 雑感

陽射しが有りませんでしたので、寒々した感じに朝でした。日中には陽ざしがあるような予報でしたので、大した量では無かったのですが洗濯だけはしました。この数日、襦袢の襟をまとめてつけていましたので、クロスに細かい糸くずが付いていましたので、外して洗濯機に入れました。

古い長襦袢を解いて2部式の襦袢とケダシを作っていました。元々、わたしが20歳の頃の振袖に合わせて母が縫った長襦袢です。わたしが結婚したしてから、母は振袖用の長襦袢の袂を切り、普通の、着物用の襦袢に縫い直したのです。懐かしい古い良い想い出です。

着物を毎日着る様になりますと、襦袢の半襟を複数枚つけておかないと落ち着きません。今日も半襟に芯を縫いつけてから、襦袢に縫い付けました。その作業は結構時間がかかりますので、時間に余裕がある時に何枚でもありったけの襦袢に付けるようにしています。

その後、チルドに入れて置いた鶏の胸肉を調理しないとです。コンフィーを作るつもりで保存していました。お正月になれば時間がとれると思ったのですが予想ははずれました。意外と時間が無かったです。それ以上に一番問題だったのは、わたしの食欲が無かった事です。

長女がお節一式を瓢の容器に入れ30日に持って来ていましたし、煮物はプラスティックの容器に2つ分、タップリ頂きました。今日もそれらを頂きましたが、まだ煮物はタップリ残っています。

そんな時に鶏肉のコンフィーを作っても、食べられ無いと思い迷っていました。ニンニクたっぷりのペペロンチーノ・ソースを使えば、色々の味がミックスされた油が出来、その油でコンフィーを作ったら面白いのでは?と思いつきました。実験です。

油を集めて鶏の胸肉をシッカリ油の中に収め、弱い火力でゆっくり煮ました。煮過ぎは厳禁、火が肉全体に入る前に火を止め、鍋に蓋をして暫く放置しました。余熱を使います。

鍋の粗熱が取れたら、胸肉を取り出し割き始めました。食べやすいい大きさに割きました。小さな肉のカケラを口に入れました。塩味が少し強かったですがそれなりに美味しかったです。

小さな菜園からブロッコリーを収穫していましたので、サッと塩ゆでして鶏のコンフィーとお皿に乗せました。主食は冷凍して置いたお握りをレンジで解凍しました。ブロッコリーも鶏のコンフィーも美味しかったです。あり合わせでの料理ですが、充分楽しめました。

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