富士山が見えなくて残念ですが、母の家の庭の風景です。

１２月５日　金曜日　雨のち豪雨のち雨

朝の内は雨は降っていませんでしたが、この写真を撮って直ぐくらいから降り始めました。
風が強くなって、雨も横殴りのもの凄い雨でした。
もう一晩泊まれば・・・と母に言われたのですが、それをしてはいけないのです。
子どもと一緒で、一度２泊しますとこれからずっと２泊を要求してきますから。
そろそろこの家を引き払って本来の大森の家に帰ってきて欲しいです。
９２歳ですからとっても心配です。


ドウダンツツジが我が家のと比べますと数段大きいです。スペースが有るので違いますね。


この紅葉は両親がお散歩していた時に、雑木林で実生の苗を持ってきて植えたのだそうです。大きくなりましたね。


かなり大きいタヌキです。このタヌキのとぼけた顔が好きでした。
娘達が小学生の頃、夏休みには両親と此処で遊んだようです。
タヌキの上の方に水銀灯が有りまして、その明かりにカブトムシやらクワガタが集まって来ていました。

孫達も此処で捕まえたカブトムシを随分母からもらっていましたね。
車の中で逃げてしまいぶんぶん飛び回って、虫の苦手な娘は運転するのに困ったとか、そんなことも有りました。


父親が大切にしていました五葉松ですが、可愛そうな程哀れになってしまっています。
この五葉松の植え込みを中心に車が何台も止められるようにして、父の自慢のスペースでした。
宿り木が元気になってしまっています。
お天気でしたら右側に富士山が見えるのですが、残念姿が無しです。


裏庭の風景です。富士山の溶岩が流れた様が見られました。
其処に少し土を入れて自然の風情を作っています。
他所の方はあまり来られませんのでいろいろ整理できない物がゴタゴタ脇にあるのが残念です。

わたしなら捨ててしまうのに、と思っても母親の感覚はわたしとは違いますから仕方が有りません。
わたしの娘達も我が家に来ては捨てればよいのに・・・、と思っている物が沢山あるのでしょうね。