フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

東京は 湿度が高く 蒸し暑し

2013-08-30 20:47:44 | 想い出
8月30日 金曜日 晴れ

お昼前に家を出て、品川から山手線で新宿へ。新宿から中央線の快速で4分で中野駅到着。
声がつぶれたとかで劇団を辞めて居た中学時代の友人が芝居の案内を送ってきた
演目は以前読んだ事の有る小説で、彼女が出演すると言う
昨年も案内を戴いたが、予定が重なって見に行かれず終い。

新宿駅から中野駅までの間、子供のように窓から外を見ていた。すっかり様変わりしている
学生の頃は高円寺や荻窪までも古本屋巡りをして居たが、それから半世紀も経過
10年一昔と言うけど、その5倍も過ぎているのだから変化があって当たり前

中野駅南口から徒歩5分の所にある定員100人強の小さな劇場
狭いからか、補助椅子を出すほどの満席状態。
原作はタイムスリップを何度もして居た記憶があるので、
それを芝居にすると、ストーリーの運びも舞台装置も難しいと思い、興味津々。

席は前から3番目くらいのところだったけど、舞台が低いので役者の表情もよく見え
懐かしい友人と対面しているような、そんな気持ちで舞台を見ていた。
小さな劇場なので、大道具は一例だけでそれを上手に使っているし、舞台から降りての演技もあった。

タイムスリップするときの効果音も随分工夫をしたのでは、そう思いながら見て居た。
その内、友人から裏話を聞いてみたいと思っている。
彼女の時間に余裕が出るようになったら、食事をする約束をしているので、その時聴いてみる。
芝居で楽しみ、友人に会えて嬉しい日になり、大満足。

ただ、久し振りの東京の蒸し暑さ、これには閉口。
中野駅に降りたとたん、まさに蒸し風呂に入ったような熱くて湿っぽい空気がまとわりつく
横浜も暑いけど、このような不快感はまだ一度も経験していない。

大森の父の会社へ行っている頃、弘明寺に降りた瞬間の空気が違って居た事を想い出した。
降りた瞬間、大森では感じられない爽やかさを感じていた。
秋になって弘明寺駅で降りて歩き始めると、沢山の虫の声を聴いたものだ。
今年は暑さがきついので東京方面に行かないようにしているので、その違いを忘れていたけど
中野駅の構内もだけど改札を出た瞬間、熱風の中に入ったようなあの空気は酷かった。

体調を崩していたので、今日を気にしながら調整をして居た。何とか間に合ったわけ。
エネルギッシュな友人の演技に脱帽。凄い!
久し振りの東京、暑いし疲れた。でもちょっとだけ彼女から元気を戴いてきた。
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