体調管理をしながら、何をするにも”楽しめること”を、モットーにしています。

一日家を空けるのは、何かと忙しくなるのでなかなか決心がつかないのだけれど、
明日は、冊子ほのぼの表紙絵を描き手の個展？を信州ですると言うので伺うことに。
と言うのは、昨年はゴールデンウイークで、座席指定無しでの日帰りは無理と判断して、
伺いませんでした。

元気そうに過ごしてますが、いつも自分の体調を考え、わたし流に管理があってのこと。
管理せず、気ままな行動を続ければ、ダウンする事は目に見えています。
以前、フォンテーヌを営業中、親が健在でしたので、親が急に具合が悪くなったとき、
”その対応が出来るくらいの余力を持つようにしよう”が、夫婦の合い言葉でした。

もう両親は亡くなり、その様な心配は有りませんが、わたし自身が良い年になり管理は必須。
体調を考えながら、台所仕事でもお掃除でも刺繍でも洋裁でも、する様にしています。
それと、”楽しいと思え無い事は、しない”を、モットーにして居ます。

リコーダーを吹いたり、縫い物をしたり、その時何をしたら楽しめるかを考えて、行動開始。
夢中になってしまうと、食事の支度が面倒になり手を抜いてしまう恐れがあるので、
”常備菜”も必須。料理した日付を書いたシールを貼り付け、古い物から食べます。

常備菜もそのまま食べずに、いろいろアレンジして全く感じの違う料理にして完食してます。
どのように変身させるか、それを考えるのも楽しいです。何処にでも楽しめる種はあります。

子どもの頃から悪戯好きでしたので、その傾向がこの歳になってもまだ残っているのかも…。
理由や経過がどうであれ、楽しめれば上々、と思っています。

結婚したばかりの頃、あるじのお弁当を作っていたのですが、その時も悪戯をしていました。
ある日、お弁当のおかずをご飯の間に入れてしまい、蓋を開けたら沢庵と梅干しだけ。
”おかずを忘れた…”と思いながら、沢庵と梅干しで我慢して食べ始めたら、おかずが出て来て、
”やられた～”と思ったそうです。思わず声が出そうだったとか…。

楽しみは何処にでも転がって居る、と自信を持って言えます。
一番の被害者はあるじだったのでしょうね。古いことを思い出し書いてしまいました。