フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

秋たけなわ、気持ちの良い一日でした。

2009-10-19 21:00:17 | 日記
10月19日 月曜日 快晴

本当に良いお天気でした。
午後3時少し前、ヨガに行く途中の風景です。
秋ですね。紅葉が始まってきています。強い陽ざしに葉が輝いていました。

本当は遅刻しそうなのに、この風景を撮りたくなりました。
道路の向こう側の公園です。
強い陽ざしに木の葉が綺麗でした。

公園1

時間を気にしながら道路を横断して、わたしの好きなポジションでまた撮してみました。
公園の入り口からの景色です。
陰影がとってもはっきりしています。それだけ陽ざしが強かったのです。

 公園2

今朝一番予約で鍼治療に行き、更にそのまま映画に行ってきました。
「さまよう刃」を見に行ってきました。
中学生の娘さんが帰宅途中、車に乗せられ、そのまま殺されてしまいます。
残された父親役を寺尾聡が演じています。どのような演技をするのか見たいと思っていました。

娘の遺体を初めて見せられた時の父親。痛みがわたしにも伝わってきました。
あるじが亡くなった朝、わたしがあるじを起こしに行った時は顔の色が変わっていました。
蝋のような顔色になっていました。直ぐ「死」と判りました。
言葉が出ませんでした。何も言えず動くことも出来ず暫く呆然としていました。

ドラマなどで、「きゃー」とか「わぁー」とか、直ぐ大きな声を出しています。
経験しない時は「驚くから声が出るのだ」と思っていましたが、違いました。
声も動きも何も無し・・・でした。それを思い出していました。

娘2人が就職し仕事をするようになって、残業とか飲み会とかで遅くなる時は迎えに言っていました。
夜な夜な迎えに行ったものです。
独りを迎えて、車を出す前に家に℡をしてもう一人の娘から連絡があったかどうか確かめたものです。

次の電車なら待つことにしていました。
帰宅してホッとする間も無く、もう一人の娘から℡が入るのです。
家族4人が揃って、わたしの仕事はヤレヤレお終い。後は片づけをしてお終いになるのです。

娘たちは大丈夫だから、迎えは良いと言っていました。
でもわたしは、車にサッと連れ込まれたらどうするの?と言い、迎えを日課にしていました。
やっぱりわたしの考えを貫いて良かったのだ・・・と、改めて今日は確信出来ました。

娘たちは幸せな家庭生活を営んでいます。親としてはとっても嬉しい事です。
わたしよりあるじは心から喜んでいましたね。
あるじは娘も孫も婿殿も全員をとっても大切にしていました・・・。
コメント
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