フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

メンデルスゾーンの大作「聖パウロ」を聞いてきました。

2009-10-28 22:42:33 | 日記
10月28日 水曜日 晴れ

今日も爽やかな一日でした。
昨日の午前中伺えなかったので今日早めに一瓶窯へ向かいました。
いつもの火曜日と違って生徒さんも少なく、シーンとし過ぎてわたしの電卓の音が気になりました。

一通りの仕事が終わり、作品展の費用も整理しました。来年のための資料です。
何となくこれで一区切り出来たような気持ちになったのは何ででしょうね。

家に帰る前に郵便局に立ち寄り、お預かりしてきました送金も完了。ますますホッとしました。
昼食をして、オカリナを吹き始めましたらとっても眠くなってしまいましたので、ベットでお昼寝。
それが間違いでした。コンサートのお誘いをすっかり忘れてしまったのです。

目覚めたのが5時25分。県立音楽堂で6時半会場、7時開演でしたからビックリしましたね。
ドタキャンは出来ませんから、それこそ大急ぎで仕度。チケットさえあればまずは良しとして、
夕方は寒くなるのでとっさに暖かい洋服を着て家を飛び出しました。5時40分でした。

駐車場が開いていないと困りますから、やっぱりタクシーかバスで行くことにしました。
バス停まで歩き、時刻表を見てから決めようと思っていましたら、バスが丁度来ました。
ラッキーでした。空いていましたので会場には充分間に合いました。本当に良い日でした。

会場に着いてからトイレに行き、そこでこの写真です。
トイレとトイレの空間が狭くて、ちょっと太めの人ですとすれ違いも困難、そんな感じです。
人を撮してはいけませんから、そのタイミングにちょっと苦労しました。
妙なことに関心を持つ者と、我ながら呆れて居ましたが、周囲の人はもっと感じたでしょうね(笑い)

トイレ

トイレの通路が狭いからでしょうか、どのトイレが開いているのか表示板が有りました。
このような装置を付けて、この狭いトイレを作った人にも興味有りです。
写真の左上が表示板です。「空」をランプで解るようになっています。



お誘い下さった友人にもこのトイレを見て欲しくて休憩タイムにトイレに再度行きました。
彼女も驚いていました。
男性のトイレはどうなっているのかしら・・・。これもちょっと気になっています。

休憩タイムが終わる頃の舞台です。コーラスの方が入場し始めてきていました。



この「聖パウロ」を演奏するまでには大変だったと思います。ドイツ語でこれだけ大作を歌うのですから。
練習のし始めの頃は多分殆どの方がストレスで大変だったと思います。
プログラムには、1曲1曲に日本語で要約が書かれていますから、曲の雰囲気は十分理解出来ました。

ソロのバスが残念なことにバリトンでした。
バスの低い声でしたら、もっと雰囲気が変わったかもしれないのに・・・。
もともとわたしはバリトンの声よりベースの声が好きだから尚のことそう思ったのかもしれません。
でも久しぶりに大作を聞けました。満足です。

あるじが居ましたらきっと羨ましがったと思います。
何故ってこのコーラス隊は、総勢150人以上と思うからです。
あるじが会長をしていました混声合唱団の、団員確保に何時も奔走していたことを思い出します。

やっと40人ぐらいになったと言っていたような記憶があります。
あるじにとって混声合唱団作りはライフワークだったのかもしれませんね。
学生の時はそれ程熱心な団員では無かったはずなのですが・・・。(笑い)
コメント
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