Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

天竜川水系探索

2009年07月18日 | フライフィッシング

とりあえず地図で目星を付けていた流れは護岸マークが無かったのに、最上流域から二面護岸で出鼻を挫かれてしまいました。

入退渓が難儀そうなのと葦が密集し、意外な穴場かと一瞬思いましたが雨でもありレインギアで汗だくにはなりたくなかったことと、ココまで来て関東周辺と同じシチュエーションでの釣りはしたくないです。

なので、奥が深そうな支流に逃げるも中々、護岸が姿を消してくれません。

090718no1

かなり奥に進んだところで川を覗くと、やっと護岸が切れてくれました。レインギアを羽織って入ってみることに。

ただ、最近の雨の影響か若干の濁りは素直に喜べない状況です。

更に蜘蛛の巣が半端ではありません。で、魚も反応してくれれば我慢できますが明らかに小学生レベルの魚しか居ないのでは集中力も限界、トットと移動です。

090718no2

次に向かったのは山を隔てた水源はほぼ同じの隣の流れです。

白樺を縫って流れる瀬で最初に飛び出したのはナント、アマゴ君。

てっきりイワナのエリアかと思いきや、アマゴとはチト、ガッカリ。やっぱ、ヤマトを期待してましたからねぇ。

090718no3

で、巻き返しでフライを吸い込んだのが待望のイワナ君。

背中に斑点や虫食い模様がないヤマトのDNAを引き継いでいるであろうイワナでした。

これ以上詰めてもサイズアップは見込まれそうも無い流れがずーと、続いているのでココも早目に見切りを付け次へ向かいます。

090718no4

今日最後になるであろう川はYanaさん、Tanaさんと待ち合わせしている場所の上流域です。

ココは名が通っていて実績もあるのか、殆どがエッサマンですが既にご同輩がワンサカ状態。因みに前の2箇所は誰も入っていませんでしたね。

090718no5二番煎じだったのか直ぐにイワナ君は出てくれましたがサイズが‥。

増水で流れはダイナミック、ポイントもそこそこあるのですが反応はイマイチ。

でも、蜘蛛の巣もブッシュもなく気持ちは最高です。

090718no6これでサイズがある程度あれば言うことナシ、未知のエリア探索最高! と、なったのですが、終始このサイズでは手放しで喜べませんね。

しかもヤマトのハイブリッドでは‥。

090718no7一旦、上流域に見切りを付け移動中にチェックしておいた下流域のイブニングポイントで待機です。

中々いい感じの瀬ではありましたが19時を過ぎても単発ライズしかなく、フライへの反応も実にシビアでテンションすら感じることができません。

覆い被さった樹木で暗さは倍増、ココに見切りを付け、残り15分を更に下流の瀬に賭けてみました。

090718no8

瀬にライズはありませんでしたがワンキャスト目に待望のテンション、今日トータルでも最大のイワナ君をハンドランディング。

090718no9ツーキャスト目には同サイズのアマゴ君。時既に19時半を回っており、肉眼ではアマゴと判断できずこの画像でアマゴだったことが判明した次第です。

残念ながらスリーキャスト目以降、フライは見えず、だろうライズも無くなったので2人が待っているであろう集合場所へ向かいました。

集合場所に近づいたところで携帯圏内を知らせるアラームが。チェックするとYanaさんのみ到着している模様。

満杯の真っ暗な駐車場で何とか合流、暫くしてTanaさんも合流です。

因みにYanaさんは開田高原へ行ったのですが増水でフライを置くポイントが何処にも無く、早目に見切りを付け此処へ。Tanaさんは何処もご同輩が多いのなら忍野で、ちゅーコトだったようですが魚は汚いしロケーションも悪くなってて思惑どおりにはコトが進まなかったようで、何だかんだ言っても、Flyaokiが一番イイ思いをしたみたいですね。

まー、何はともあれメインは明日、今日は前夜祭。祝宴も程々にし、10時前には各々の車に潜り込み就寝です。

何とか天気だけには恵まれますように。雨の中の徒歩はキツイですから‥。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 菅沼惨敗記 おまけ | トップ | 徒歩、片道9kmの恩恵は? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿