今日は今、フレッツ@メディアスタジオで
上映中の NHK神戸放送局制作番組
とっておき兵庫 から
芦屋市にお住まいの女性の話題
火筆のパンダをご紹介です。
火筆とは、焼きごてのこと。
焼印が発展して、火筆という表現をするようです。
それを使ってパンダの絵を描かれている女性が
絵本作家の 吉良星春(きらあかり) さん
とにかくパンダが大好きなのだそうです。
ご自宅にはパンダグッズがいっぱい
「おっとりしていて平和を愛しているところを尊敬」
されているのだそう。
「いつもパンダのように平静な気持ちでいられたら
いいな、と思います」とコメント
中国では生後2ヶ月のパンダを抱っこ。
中国で出会った火筆の表現する世界に
魅了された吉良さん。
器用な筆さばき(!)で、かわいらしいパンダが板の
キャンパスに次々と出現。
手の圧力で濃淡などの表現をされるのだそう。
木目は玉乗りパンダ になりました
パンダはいつも笑っているような表情に見え
その表情から「やさしさ」や「元気」をもらえるという吉良さん。
そんな気持ちを込めて作品を制作され
作品展にいらした方からも温かいコメントが
寄せられていました
王子動物園ともご縁があり、絶滅の危機に
瀕しているパンダ をこんな風に愛おしみ
表現されている方があることを知り
ほのぼの とした気持ちになりました
BY 店長