今年もこの時期に
兵庫県公館に行ってきました
春を感じてもらおうと
ここ兵庫県公館で7年前から
冬咲きチューリップ
の栽培を開始されています
今年もうんとキレイに咲いていました
昨年はどんなだったかな
公館の庭園を、
約1,600本の
冬咲きチューリップ
が春色に彩ります。
財)淡路島くにうみ協会の
協力を得て実施
今年は、周りの花壇にもパンジーなどが
植え込まれていて いっそう華やか
冬なのになんで咲くのかしらんと
ずっと疑問だったんですが
答えはかんたん
品種改良して
咲く時期を人工的に操っているんですって
冬咲きチューリップ
の うんちく
1.チューリップは気温が20度を越えると
散り始めます。 反対に低温には強く
氷点下-4度程度でも花が傷むことはないです
なので冬でも長持ち♪
2.オランダ生まれの冬咲きチューリップ
は収穫された後、
球根の花芽を形成させるため
20度以上で温度処理を行います。
次に5度で冷蔵処理することで
冬でも背の高いチューリップに育つ
開花へのスイッチが入った球根となります
背ぇ高くちゃんと育ってます♪
公館の方が
加西市のフラワーセンターの
チューリップがオススメと教えてくださいました
3月から開催される
チューリップ祭り では
450品種30万本の
公館のチューリップは もう少しで
花が開ききってしまいます
ぜひお早めに訪れてみてください
by キャメロン