みなさんこんにちは!
前回ご紹介した
ミオール館
旧垂水署を移築した、
ステキな洋館でしたね
今日はその館内にある
ティーカップミュージアムをご紹介
ティーカップミュージアムって何だ??!
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ここには、世界各国おもにヨーロッパの
貴重なティーカップが勢ぞろいしているんです!
まぁステキ!
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こんな空間は初めて~
食器好きにはたまらない~
可愛らしいカップがお行儀よく並んでいます。
ほとんどが年代モノ!
KPM 1920年代(ドイツ)
KPMは1763年、プロイセン王国の王立磁器製陶所として
フリードリヒ2世が創立した窯です。
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WONKSTEDT 1910年(ドイツ)
ウェッジウッド(子ども用カップ) 1840年(英国)
お子様がティーカップでお茶を飲むなんて
当時の優雅な貴族の絵が浮かびますね~
王室御用達の『ロイヤル』の名前が付いたメーカーのシリーズ★
ロイヤルワーチェスター 1920年代(イギリス)
ロイヤルドートン 1910年代(イギリス)
こんな面白いものも
ヒゲをはやした紳士のためのカップシリーズ
1890年代(ドイツ)
ヒゲが邪魔にならないように工夫されています
アイデア賞ですね~ひげを蓄えた方にぜひオススメ!
こちらは、有名な・・・・・
マイセン 1900年代 (ドイツ)
マイセン・・・・1710年頃にできた現存するヨーロッパの最古の窯です
現在に至るまで全て手描きで作られ続けており
その初期のデザインの伝統の技法を守り、
今も世界の人々に愛され続けています。
マイセン 1900年代 (ドイツ)
all純金でできていますま、まぶしい!
こんなの出されたら
緊張して、飲めなくないですか?
伝統的なマイセンのモカカップ&ソーサーで
1900年前後に作られたもの
かわいい小花柄は今でもとってもかわいい
Shelley 1890年 イングランド
英国アンティーク陶磁器の代表ともいえるシェリー
色違いがかわいい、みんなで飲んだら楽しそう
さて、最後に日本モノもご紹介!
富士山が描かれた、
なんだか大きな気分になれそうなカップ
深川 1930年頃(日本)
深川(萩花見)
万葉集の中にある日本の二大花、桜と萩が描かれていて
日本らしい
なんとも優雅な空間でここだけ時の流れが違うように感じました
皆さん、お気に入りのティーカップはありましたか?
ぜひ、一度訪れてみてくださいね
byキャメロン
キャメ一番のお気にいりはコレ
Coalport(コールポート) 1893年 (英国)
1893年アメリカシカゴの万国博覧会のために
出品されたコーヒーセット