回遊草(KAI YU SO)

さすらいの乙男妄想オヤジの妄想ブログ。あらゆるジャンルのカワイイを中心に浮気中?でも、惚れてるのはやっぱり「ミク」かな?

“育成の星”松本哲也・新人王~プロ野球表彰~

2009-11-20 09:53:07 | my favorite(お気に入り)
18日(水)に、「プロ野球コンベンション」が行われ、今期の「各賞」の表彰式がありました。セの「新人王」に巨人の「松本哲也」外野手が選ばれました。(パはソフトバンクの「摂津正」投手)

「MVP」は、セが巨人「ラミレス」、パは日ハムの「ダルビッシュ有」でした。ともに2回目(ラミレスは2年連続、ダルは2年ぶり)



ダルは、終盤に「故障」(右肩痛、腰痛。今は右手指の亀裂骨折)が続き、栄えある受賞にもチームメイトに申し訳ないとし、来期の雪辱を誓ったそうです。

ラミレスは、「巨人の4番」という重圧の中、試合後に欠かさず自宅で自分の打撃のチェックをしたり、相手捕手の配球を研究したりして、次の試合に備えていたそうです。

球場では、「ワンバウンド」を打つ練習をして、“球をぎりぎりまで引き付ける”感覚を養ったりと、たゆまぬ努力が実を結んだとのことです。


そして、私が何よりもうれしかったのは、以前取り上げた「育成選手」出身の【松本哲也】外野手の【新人王】受賞です。

本家「ドラフト」が「エリート」選手の指名だとすると、松本の選ばれた「育成ドラフト」はいわば「雑草」選手(失礼m(_ _)m)たちなのです。

身長170cm、体重66kgと、普通の人並みの体格(最近では、「小柄」?)は、「巨漢」ぞろいのプロ野球選手の中では群を抜いて「小柄」です。

けれど、「Ayu」や「くぅちゃん」同様、小さい体にはでっかい「ハート」があるように、「松本」もガッツ溢れるプレーが売りものです。

前にも書きましたが、去年の「プロ初打席」で【足首骨折】をしてシーズンを棒に振りました。

その「挫折」を乗り越えての今年の「大活躍」は、野球好きの方々はご存知の通りです。

「表彰式」では、“小さな大打者”として「ヤクルト」で活躍して「名球会」【野球殿堂入り】もしている「若松勉」氏よりトロフィーをもらい、氏に負けない活躍を誓っていたそうです。

今期は打率.293と「3割」に届かなかったので、それをクリアするのと「盗塁王」を獲るのが来期の目標だそうです。

なお、去年の新人王の「山口鉄也」投手も育英出身だそうで、「生え抜き」もしっかり育てている巨人の面目躍如でしょう!






「女性ファン」の人気も上昇中のようです!





なお、翌日今度は「東京ドームMVP特別賞」にも選ばれました(右)。「MVP」は、「坂本勇人」内野手です。



年俸わずか「240万円」からスタートした彼の契約更改が楽しみです。


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