これほど一気に人気の堕ちた首相も珍しいのではないでしょうか・・・?
麻生首相といえば、[KY」なのだそうです。
「空気読めない」もそうですが、「漢字読めない」「解散読めない」と合わせて、「読めない」の「三冠王」だそうです・・・w
さらに「経済も、よく知らない」を含めると「KYの四冠王」なんだとか・・・w
中でも一番話題に上がっているのは「漢字」が読めないことです。
一覧を揚げて見ました。
【前場(ぜんば)】 →「まえば」
【有無(うむ)】 →「ゆうむ」
【未曾有(みぞう)】 →「みぞうゆう」
【頻繁(ひんぱん)】 →「はんざつ」
【詳細(しょうさい)】→「ようさい」
【踏襲(とうしゅう)】→「ふしゅう」
・・・・・・・・・
【怪我(けが)】 →「かいが」(ごく最近の、厚生省の事件に関して読み上げた談話からです。)
【前場(ぜんば)】は専門用語で、私も分かりませんでしたが「経済の麻生」とすれば当然読めなくてはいけない言葉でしょう・・・。
さて、これらの「読み間違い」は「読めない」と紹介されていますが、私はそうではないと思います。
自民党のある長老は、“老眼でよく見えなかったからでは…”と擁護していましたが、それも的外れだと思います。
見えなかったなら、本当に「読めない」(つまり、声に出せない)はずです。
麻生首相は、「読めない」のではなくて言葉を「知らない」のです。
繰り返しますが、読めないなら「絶句」するはずです。
彼の「読み間違い」には、共通点があります。
それは、「字」は「見えている」ということです。
「有無」・「未曾有」も「有」を「う」でなく「ゆう」と読んでいたり、「踏襲」の「踏」を(訓読みの「ふ-む」から)「ふ」と読んだり、「頻繁」の「繁」は「はん」と読めてたりw、「詳細」の「詳」の字の「つくり」の「羊」の音読みから「よう」と読んだり、「怪我」の「怪」を「かい」と読んでいます。
つまり、彼の使っている「老眼鏡」は極めて優秀であるということです。(「つくり」まで見えますから・・・w)
見えてる文字を「絶句する」のが「読めない」であって、それを「違う読み方」をするということは、その本来の言葉も「知らない」ということなのです。
要するに、彼の頭の中ではすべて「読んだとおり」の言葉としてインプットされているのです。だから、彼にとっては首相になって世間の注目を浴び、それによって周囲から「指摘」されるまで「間違い」とは夢にも思っていなかったのでしょう・・・。
「新聞を読まない」とも言われていますが、それ以上に「耳」を使っていないこと、例えばTVニュースとかも観てないし、人との「会話」もあまりしていない、つまり「コミュニケーション」が足りないのではと思わざるを得ません。
そして、そこから浮かび上がるのは「裸の王様」だということです。
ごく普通に「会話」をしていれば、おかしな「言葉」を使えば相手が“?”と思って聞き返すはずです。改まった席ならともかく、「周辺」の人間ならそれとなく「指摘」するはずです。
「けが」なんて本当に「常識的」な言葉でしょう・・・?
(失礼ながら、「おバカキャラ」以下の「日本語力」です・・・w)
名門中の名門の出(祖父が「吉田茂」で、奥様も元首相の「鈴木善幸」のご令嬢で、九州屈指の「麻生財閥」の総帥(もはや、『華麗なる一族』の世界です))で、「イエスマン」ばかりの中で育てられた「悲劇」なのかもしれません・・・。
これが、彼個人だけの悲劇なら笑って済ませることができるでしょうが、仮にも一国の「総理」のことですから、見逃していいのか心配です・・・。
もうひとつ気になることがあります・・・。
私の半世紀にわたる人生の中で、記憶に残っているケネディーから続く歴代アメリカ大統領の中で、ダントツの「最悪・最低」の大統領であると事あるごとに公言している第43代「ジョージ・W・ブッシュ」が1期目の就任早々の時に、盛んに言われたのが
演説で「言葉」をよく間違える。言葉を知らない。
ということだったのです・・・。
麻生首相といえば、[KY」なのだそうです。
「空気読めない」もそうですが、「漢字読めない」「解散読めない」と合わせて、「読めない」の「三冠王」だそうです・・・w
さらに「経済も、よく知らない」を含めると「KYの四冠王」なんだとか・・・w
中でも一番話題に上がっているのは「漢字」が読めないことです。
一覧を揚げて見ました。
【前場(ぜんば)】 →「まえば」
【有無(うむ)】 →「ゆうむ」
【未曾有(みぞう)】 →「みぞうゆう」
【頻繁(ひんぱん)】 →「はんざつ」
【詳細(しょうさい)】→「ようさい」
【踏襲(とうしゅう)】→「ふしゅう」
・・・・・・・・・
【怪我(けが)】 →「かいが」(ごく最近の、厚生省の事件に関して読み上げた談話からです。)
【前場(ぜんば)】は専門用語で、私も分かりませんでしたが「経済の麻生」とすれば当然読めなくてはいけない言葉でしょう・・・。
さて、これらの「読み間違い」は「読めない」と紹介されていますが、私はそうではないと思います。
自民党のある長老は、“老眼でよく見えなかったからでは…”と擁護していましたが、それも的外れだと思います。
見えなかったなら、本当に「読めない」(つまり、声に出せない)はずです。
麻生首相は、「読めない」のではなくて言葉を「知らない」のです。
繰り返しますが、読めないなら「絶句」するはずです。
彼の「読み間違い」には、共通点があります。
それは、「字」は「見えている」ということです。
「有無」・「未曾有」も「有」を「う」でなく「ゆう」と読んでいたり、「踏襲」の「踏」を(訓読みの「ふ-む」から)「ふ」と読んだり、「頻繁」の「繁」は「はん」と読めてたりw、「詳細」の「詳」の字の「つくり」の「羊」の音読みから「よう」と読んだり、「怪我」の「怪」を「かい」と読んでいます。
つまり、彼の使っている「老眼鏡」は極めて優秀であるということです。(「つくり」まで見えますから・・・w)
見えてる文字を「絶句する」のが「読めない」であって、それを「違う読み方」をするということは、その本来の言葉も「知らない」ということなのです。
要するに、彼の頭の中ではすべて「読んだとおり」の言葉としてインプットされているのです。だから、彼にとっては首相になって世間の注目を浴び、それによって周囲から「指摘」されるまで「間違い」とは夢にも思っていなかったのでしょう・・・。
「新聞を読まない」とも言われていますが、それ以上に「耳」を使っていないこと、例えばTVニュースとかも観てないし、人との「会話」もあまりしていない、つまり「コミュニケーション」が足りないのではと思わざるを得ません。
そして、そこから浮かび上がるのは「裸の王様」だということです。
ごく普通に「会話」をしていれば、おかしな「言葉」を使えば相手が“?”と思って聞き返すはずです。改まった席ならともかく、「周辺」の人間ならそれとなく「指摘」するはずです。
「けが」なんて本当に「常識的」な言葉でしょう・・・?
(失礼ながら、「おバカキャラ」以下の「日本語力」です・・・w)
名門中の名門の出(祖父が「吉田茂」で、奥様も元首相の「鈴木善幸」のご令嬢で、九州屈指の「麻生財閥」の総帥(もはや、『華麗なる一族』の世界です))で、「イエスマン」ばかりの中で育てられた「悲劇」なのかもしれません・・・。
これが、彼個人だけの悲劇なら笑って済ませることができるでしょうが、仮にも一国の「総理」のことですから、見逃していいのか心配です・・・。
もうひとつ気になることがあります・・・。
私の半世紀にわたる人生の中で、記憶に残っているケネディーから続く歴代アメリカ大統領の中で、ダントツの「最悪・最低」の大統領であると事あるごとに公言している第43代「ジョージ・W・ブッシュ」が1期目の就任早々の時に、盛んに言われたのが
演説で「言葉」をよく間違える。言葉を知らない。
ということだったのです・・・。