回遊草(KAI YU SO)

さすらいの乙男妄想オヤジの妄想ブログ。あらゆるジャンルのカワイイを中心に浮気中?でも、惚れてるのはやっぱり「ミク」かな?

「おバカキャラ」とか

2008-11-24 13:07:07 | my favorite(お気に入り)
たぶん、去年だったと思うけれど、『ヘキサゴン』で紳助さんが「おバカ」なタレントさんやアイドルたちを「イジ」っていたのを見て、あんまり快く思いませんでした・・・。

たとえば、彼・彼女らに「問題文」を読ませて…、というより難しい「漢字」や「英語」が分からなくて滅茶苦茶な読み方をするのを面白がるコーナーみたいなのがありました。なんか、まるで「さらし者」にしてるみたいで、あんまり気持ちのいいものではありませんでした。

学校とかで、勉強が出来ない子が「バカ」にされるんじゃないのかなとか、彼・彼女の「親」たちはどんな思いで見ているだろうかとか、心配でした。というか、そんなことで「笑い」を取ろうとしている紳助さんに、不信感さえ抱いたものでした・・・w



さて、それから一年が過ぎて、歌の世界に進出した彼・彼女らは、「おバカキャラ」として大ブレイクしました。

『ヘキサゴン』をずっと観ている訳ではないので、途中経過などはよく分かりませんが、今やすっかり人々の心を掴んでいるようですね。

「羞恥心」の三人は、ともに「イケメン」たちで、先行の「Pabo」たちが「アイドル」だったのと同じように、見た目では「かっこいい」「かわいい」人たちです。

女性の場合は、むしろ「おバカ」な方が「可愛い」と男たちは言います。ちょっと「上から目線」でいたい願望の表れでしょうか?

この心理は、西洋でも“ブロンドグラマー(金髪でナイス“バディ”w)は、「おバカ」”という「定説?」があるようです・・・w

ところが、「男」の方はと言えば“「いい男」は、(頭も)「いい男」でなければならない!”みたいな「伝説?」があったのです。

だから、「イケメン」=「頭もいい」は当然だと思われていて、なぜなら「男社会」だから、もし「おバカ」が「発覚」すればスターとしての地位を失うことを意味していました・・・w

言ってみれば、「普通」を「0」として「イケメン」を「+50」とすれば、「おバカ」は「-100」くらいの意味があったのです。

もうひとつ忘れていけないことは、「頭のいい人」=「人としてもいい人」という社会的な認識が行き渡っていたということです。

勉強が出来る(頭がいい)→いい学校(大学)へ行く→いい会社に入る=いい「人生」を送る(いい人である)

という大雑把な方程式が、当たり前の社会(いわゆる「学歴社会」)が出来上がっていました・・・。

しかし、考えてみれば「犯罪者」にも「知能犯」と呼ばれる人もいるし、「サスペンスドラマ」を見ていれば、みな犯人は「頭がいい人」たちばかりである。(ex.新しくは『ガリレオ』、古くは『刑事コロンボ』など・・・)

考えてみるほど、「頭がいい」と「人がいい(善人)」との間の「相関関係」は不確かになってきます・・・。

「政治家」や「官僚」「公務員」とか・・・。



そして、その対極である「頭が悪い人(おバカ)」=「人が悪い人(悪人)」という方程式が間違っているのでは、という疑問は、長い間「放置」されてきたのではないでしょうか・・・?


そういう「火中の栗」を拾ったのが、『ヘキサゴン』であり、「紳助」さんだったのではないでしょうか・・・?

「頭」は「おバカ」であっても、「心」は優しく真面目な「いい人(善人)」であることを、紳助さんは[敢えて」彼らをイジリ続けることによって引き出し、衆目を集めることに成功したのだと、言えないでしょうか?


「おバカ」は「お利口」より「ハンデ」かもしれません。でも、「ハンデ」を持つ多くの人たちがそうであるように、その「ハンデ」に負けないくらいの素敵な「宝物」を持っているのではないでしょうか・・・?

昔学校で習った「正規分布」によれば、「頭のいい人」と同じくらい「頭の悪い人(おバカ)」もいるはずです・・・w

「おバカキャラ」たちが「活躍」してくれたお陰で、たくさんの人たちに「夢」や「希望」や「元気」を与えているのかな・・・?

「勉強が出来る(頭がいい)こと」よりも、もっと「素晴らしいこと」って、なんだと思いますか・・・?



「知花くらら」さんと「チェ・ジウ」さん

2008-11-24 00:34:16 | my favorite(お気に入り)
『世界ふしぎ発見』に「知花くらら」さんが出ました。テーマは「邪馬台国」でしたが、見事に3問とも正解の「パーフェクト」でした。

さすが【準ミス・ユニバース】といったところでしたが、それよりも終始にこやかな笑みを絶やさないところに、あらためて「惚れ」ました・・・w

時には「子ども」のようにはしゃぐ姿も、とてもかわいらしく思えました。女性のちょっとイタズラっ子ぽい笑いは、男心をくすぐります・・・w

そんなところが、知的でありながら温もりも感じるのです。

知的でありながら「笑顔」が似合うのが「知花くらら」さんだとすると、「涙」の似合う知的な女優さんというと、「チェ・ジウ」さんじゃないですか・・・?


『行列の出来る…』の「カンボジアに学校プロジェクト」に、その「チェ・ジウ」さんも絵を出品していました。本人は「ヘタ」だと言ってましたが、どうしてとても可愛らしい上手な絵でした。
そして、久しぶりに観た彼女は、相変わらず可憐で可愛らしかったです。
ちょっとはにかんだような微笑みが、とてもキュート(KAWAII)でした・・・w


そういえば、『Mステ』などに出た時のくぅは、後ろの席にいてもとても表情豊かで、前の席のゲストの話をとてもよく聞いています。

「女は愛嬌」というのは、いい意味でそのとおりだと思います・・・w

小春日和

2008-11-24 00:01:46 | my favorite(お気に入り)
土日は、久しぶりに温かい青天に恵まれました。

週末のお天気がいいと、それだけで気分が良くなります。先週は、急に冷え込んだので、この陽気はありがたかったです。

気持ちよく洗濯をして、お日様に干すことが出来ました。

BSの「ロボット」特集の番組の中で、“ロボットが代わりに何かやってくれるとしたら、何をしてもらいますか?”みたいな質問に、あるお嬢さんが

  洗濯が嫌いなので、洗濯をしてもらいます

みたいな答えをしていましたが、どうして洗濯が嫌いなのか理解できません。

我家の古い洗濯機でも、洗濯なんて「楽」な仕事だし、お日様に干すのは気持ちがいいからです。
ただし、作業ズボンだけは洗濯機だけではキレイにならないので、「石けん」で「手洗い」します。それは、けっこう大変です・・・w
それでも、「キレイ」になるのは気持ちの良いことです。


これから冬に向かって、コチラは「晴れ」が多くなりますが、「日本海」側は雪や曇りなど、お日様の顔が見られなくなるというのは、私にはちょっと耐えられないかもしれません・・・w