5月24日、宮里区
大発生していた虫
まだ名前は分りません。
初めて見た虫です。
クヌギカレハ、幼虫
(琉球亜種の名前はヤマンギ」
大写しの写真とその次の写真。
葉の上でじっとしていたのを
近くの枯枝に這わせ、虫籠に
入れました。 カバマダラを
放した後だったので、虫籠が
空いていたのです。2回続け
て運が良かったようです。
インターネットで調べると
この幼虫は250日前後は
動き回るそうです。怖い
記述も見つけました。蛹に
なる時は頭部の一部が抜け
落ちるのですが、この虫の
場合はその部分が「猛毒」
だそうで「悪い=ヤマン」
「ギ=毛」と呼ばれている
そうです。
オオゴマダラの終齢の
幼虫より一回り大きい虫。
この大きな虫を葉の上で見つける前
に近くには少し小さい毛虫もいました。
この虫も初めて見る虫です。小さな蛾?
も初めて見た虫です。一日で3種類の虫
を初めて見るのは珍しい事です。何度も
見ている大きな蜂も今年は二回目です。
6月2日、ナングスク
灯りを求めて店に来ていた虫、
川沿いを歩いていた時に私の
直ぐ前の欄干に飛んで来て写
せと意思表示した虫
ウリハムシの一種
虫をなぜ「msi=musi=虫」と名付けた
のでしょうか。1週間前頃から初めて見た
赤っぽい虫が「大発生」している、ように
見えました。「産むか生まれるか」は「虫」
の音と関係が深いようです。 一種の私の
「虫図鑑」のつもりで名前の分る虫も分ら
ない虫も載せます。
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「虫」に含まれている「ms, msi」の音が「息子、娘」
と似ているだけでなく、苔が「生える」のを苔「ms=
musu=生す」と表現するのに気づいて語源を約1年前
に調べていましたので転載します。 最近蛾の写真を
撮りそれを名護博物館の職員に見せたらクヌギカレハ
と教わりました。インターネットで調べたら沖縄名は
ヤマン・ギーだと分りました。その名前の語源も分り
ました。 ヒエログリフでは「山=dw=悪い」です。
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苔むす、息子、娘、虫、イキムシ
なぜ苔が「生えて来る、生まれて来る」のを「ms=msi=musu=生す」
と言うのでしょうか。 この言葉も古代エジプト語由来の言葉です。夫婦
は自分たちが「生んだ、作った」子供を「ms=msu=ムス」コ、息子、又
は「ms=musu=ムス」メ、娘と言います。 「ms=msi=musu=生す」は
古代ヒエログリフ由来の日本語であるのが分ります。虫を強調する時には
名護方言ではイキ・ムシと言います。 役立たずや嫌な相手に言う言葉も
イキ・ムシです。
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虫も殺さぬ顔をして
ヒエログリフが分ると「msi=musi=虫」も「殺さぬ」顔
をしては「皮肉たっぷり」の表現であるのが分ります。
「虫」と「殺す」は対になっている、一組の、一揃いの
言葉です。 簡単に言うと「生死」に関する言葉です。
「虫=musi=msi=生む」と「殺さぬ」が対になっています。
苔が「ms=musu=生す」と言うように色々な「悪い」状態
を「生じさせる」事を「msi=虫」も「殺さぬ=殺すの否定、
生かす、生じさせる」と言っているのでしょう。虫を「msi
=虫」と名付けたのは「一度に生む子孫の数が多い」からと
推測できます。「色々な問題、ゴタゴタ」を「生じさせても」
平気な状態が「虫=msi=生む、生じさせる」も「殺さぬ、生か
す、問題を生じさせる」と分析できます。
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ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
ms 子供 child
子供 offspring
子孫に伝わる descendent
息子 son
msi 生む give birth
子を孕む bear
生まれた be born
作る create
建てる construct
ヒエログリフ辞典
の参照ページ
404
406
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123・シーは間違いだった:
ヨム、ユーチが正しく
シは言うたらカン言葉
私は正しい日本語での数字の読み方は
123「ヨム=yom=ym=ヨン」だったと
推測しています。中国語の影響で123
「シー=4=死」になったと思っています。
なぜシではなくて「ym=yom=ヨン」かは
日本語の「あの世」と関係があります。
あの世は「ym=yomi=黄泉」と言います。
「ym=yama」業音は「悪い状態、悪い世界、
あの世」を表す言葉に含まれている音です。
悪い事は「yama=疚」しい事だと言います。
悪い事は「yame=止め」なさいと言います。
名護方言では、手の施しようがない程の腕白
坊主は「yama=ヤマ」グーです。又はヤマン
グーです。怪我をしたならば「yama=ヤマ」
チャンと言い、「失敗した」は「yama'=山=
ヤマー」キッチャンです。つい最近ある蛾の
幼虫の写真を撮り、それを名護博物館の館員
に見せたらクヌギカレハと教わりました。この
名前をインターネットで調べたら、この幼虫の
沖縄方言での名前は「危ない、危険な、悪い=
ヤマン」「ギー=毛」と呼ばれて恐れられている
幼虫であるのが分りました。「yami=闇」夜 や
暗闇は怖いですが、それ以上にヤマン・ギーは
怖いようです。 「m=b」の変化は普通に見られ
ます。 「ヤマン=ヤバン=野蛮」は同じです。
野蛮人も怖いです。言ってはいけない事を平気で
「口にする」人は野蛮人と言われてきたと推測
できます。この世から葬られる可能性が高いです。
「言っては」ならない、は「iwtt=iwtte=言うて」
はならないと言う地域もあります。 その地域では
「言った」は「iwtt=iwtta=言うた」と言います。
ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。
ヒエログリフ) 日本語 英語
iwty 死者 the dead
存在しない who .... not
人や物 which ... not
iwtt 有り得ない事 what is not
存在しない does not exist
ヒエログリフ辞典
の参照ページ
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