「spt=シピタ」イ・ガンジュウ
の「p」が「b」に変化した言葉は
普通語 の 「sbt=シブト」イ者
です。語源は古代エジプト語の
「spt」です。これだけでは意味
が分からない人は「水」と「崖っ
淵=サンズイ=水際」を表す諺
の「背水」の陣 を読み直す必要
があるでしょう。 背水の陣に
いながら簡単には 敗北せずに
長い間、そこで頑張っている
状態、相撲に例えると小さな
力士が、大きな力士と戦って
いる時に土俵際で「粘りに粘
り、土俵を簡単には割らない」
状態を表す言葉が名護方言の
spt=シピタ」イ・ガンジュー
です。 この言葉と、唇と涎と
関係ある飴玉をスップタ・ン、
しゃぶったも、同じ語源から
派生した言葉だと分かります。
古代エジプト語源のアルファベット
表記は次の通りです。
ヒエロ・ 日本語 英語
グリフ
spt 淵 lip
ジャー (of jar)
の
縁 edge
端
シピタ・
イ頑強
しぶと・
い
土俵際
で粘る
背水の
陣で
長持ち
する
スップタ・
ン
spt 淵 bank
川の (of waterway),
土手
水平線 edge
上の (of horizon)
端っこ
spt 水辺 shore
spt スップティ lip
唇で
吸って
スップタ・
ン
唇で
吸った
pt 淵 edge
水用の lip
容器の (of jar)
縁
Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
Book 2
133
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