Fis-dur日記帳

博士課程院生Fis-durの日常

悪びれない遅刻魔

2009年12月28日 | Weblog
電車が遅れていたので、2時間ほど遅れて出勤しました。

電車が遅れる→ホームがごったがえす→電車の本数も減る
→ようやく電車が来ても前駅からの客が多すぎて乗れない
→ホームで何本か待った挙句、危険なぎゅう詰め状態で乗る
→朝から疲れる

上記のように人生の時間を無駄使いしたくないので、
ひとたび電車が遅れたときには9時過ぎてから出勤します。
USBメモリとパソコンのおかげで、今や家でも仕事はできます。

それに万一、上記の続きで 
 →過量積載の電車が急ブレーキ! とか
 →乗客満載の電車が脱線!     となると
真面目に急いで出勤したためにバカを見ることになります。
仕事人間なのは日本人の良い面でもありますが、
時にはヨーロッパ人のような考え方をするほうがよいかも。

お金を稼げるようになると遅刻しないことに命を掛けるより
自分の安全を第一にすべきだと思うようになるものです。
たとえクレームがついても、生きてりゃ人間なんとかなります。
満員電車の事故で死んだらツマンネー人生それまでです。

ところで給料が安かった研修医時代はというと、
この時はこの時でギリギリまで寝て遅刻していました。。。
仕事が早くできたので、朝一番に見るべき重症患者さえいなければ
10分や20分遅刻しても変わらないだろうと思っておりましたから・・。

おかげで後輩が遅刻してくることには寛容です。
寛容でないのは、宴会に常習的に遅刻してくることに対してだけ。
晩御飯を食べずに皆が待っているのだから、遅れずに来るべきです。
毎回送れて来るような人は、時間の使い方がヘタなだけです。

           *  *  *

今日の晩は、鮨を軽くつまんで帰ってきました。
帰宅してから冷蔵庫の中のふかし芋をチンして食べました。
近所のスーパーで買ったさつま芋で、
何の期待もせずに昨日ぶった切って蒸したのですが
これが大変美味しかった。さすがに旬だと違います。

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