夜遅く帰宅したので”お茶漬け”と言ったら、これが出てきた。
”好きな分だけ使えて便利”と書いてある。
いい物見つけた!と誇らしげな嫁。
”アホか!お茶漬けは、あの一袋に意味があるんじゃ”
緑のツブツブとノリやアラレの絶妙なバランスは、
小分けされているからこそ。
こんなので出されたら、まず味加減が分かりません。
注ぐお茶の量は、あの一袋分が身についていますから。
それに最後の方は、ノリばかり残って変な事になる。
ふりかけなら許せるが、お茶漬けとしては成り立たない。
新定番が定番に勝てる訳がない。
散々文句を言うと、嫁は怒っていつもの一袋を出してきた。
オプションで焼き鮭が付いてきたので、今日は許そう。