『節用集』 易林本(国文研貴重書) 巻十二
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以下、『古語大辞典』(小学館)より
『節用集』:すべて易林本(慶長二年刊)を基にしている。(古語大 p1819)
『倭玉篇』:古本には多種多様なものがあるが、そのいずれの編者の名を伝えない。ただ、後の慶長10年(1605)版の編者が「夢梅」であるということは唯一の例外である。
『夢梅本倭玉篇』:慶長十年刊。編者は夢梅。夢梅とは易林本『節用集』の編者易林の別号である。
《龍龕手鑑》足部第十二 (捜韻の「文影対照」より)
※ 跉が2つあり
テキストデータも提供されており、右側に影印が表示されており参照しやすくなっていました。どんどん便利になって有り難いです。
この「文影対照」の存在に気が付き、今日は『山海経』関連の検索に没頭していました
まだまだ調べたいことがあるのですが、もうこれ以上頭が働いてくれません