やはりこの辞書を買ってよかった!
現在高校教科書の漢文の入力をしていますが、素晴らしい威力を発揮!
この辞書のおかげで迷いがふっ切れました。
『全訳漢辞海 第三版』の、「本辞典のねらいと特色」に以下のようにある。
1 高校生から中国研究者まで
本書は、高校での「漢文」学習に利用されることを第一の目標とした。同時に、中国の古典を読む必要のある大学生から、一般的な教養として漢文を読む社会人読者、さらには中国研究者の専門的な要求にいたるまで、十分に堪えうることをめざした。そのために、親字の記述などは、小型といえども、大型辞典をしのぐ詳細な解説をほどこした。
3 親字の品詞の記述
漢字漢文に品詞は無用だという、漢字漢文の本質を理解しない時代遅れの認識を排した。親字の語義区分には、古代漢語の語法の枠組みにてらして認定した品詞を記述した。また、古代漢語の特性として一定の条件下で品詞が他のものに変わることがあるのを、[連用化]・[動詞化]・[名詞化]などの表示で具体的に示した。(後略)
又、「本辞典の構成ときまり」の10「語義」に以下のようにある。
(3) 品詞の活用について
古代漢語における特徴的な語法現象として、ある品詞の語が、特定の語法的な条件のもとで、本来の語義を保持したまま他の品詞に転用されることがある。これを品詞の活用という。
この品詞の活用は、実際の文脈の中で臨時に起きる現象なので、別の品詞とするまでもないものであるため、本来の品詞における語義解説の後に、[連用化]・[動詞化]・[名詞化]などの表示によって示し、あとは一般的な解説と例文を掲げた。
百聞は一見に如かず!
現在高校教科書の漢文の入力をしていますが、素晴らしい威力を発揮!
この辞書のおかげで迷いがふっ切れました。
『全訳漢辞海 第三版』の、「本辞典のねらいと特色」に以下のようにある。
1 高校生から中国研究者まで
本書は、高校での「漢文」学習に利用されることを第一の目標とした。同時に、中国の古典を読む必要のある大学生から、一般的な教養として漢文を読む社会人読者、さらには中国研究者の専門的な要求にいたるまで、十分に堪えうることをめざした。そのために、親字の記述などは、小型といえども、大型辞典をしのぐ詳細な解説をほどこした。
3 親字の品詞の記述
漢字漢文に品詞は無用だという、漢字漢文の本質を理解しない時代遅れの認識を排した。親字の語義区分には、古代漢語の語法の枠組みにてらして認定した品詞を記述した。また、古代漢語の特性として一定の条件下で品詞が他のものに変わることがあるのを、[連用化]・[動詞化]・[名詞化]などの表示で具体的に示した。(後略)
又、「本辞典の構成ときまり」の10「語義」に以下のようにある。
(3) 品詞の活用について
古代漢語における特徴的な語法現象として、ある品詞の語が、特定の語法的な条件のもとで、本来の語義を保持したまま他の品詞に転用されることがある。これを品詞の活用という。
この品詞の活用は、実際の文脈の中で臨時に起きる現象なので、別の品詞とするまでもないものであるため、本来の品詞における語義解説の後に、[連用化]・[動詞化]・[名詞化]などの表示によって示し、あとは一般的な解説と例文を掲げた。
百聞は一見に如かず!