子供の頃、モーターで走るスーパーカー(時代を感じさせるなぁ…
)のプラモデルを造った事がありました。
子供の頃から電気工作は好きでしたので、独自にムギ球をモーターと並列に繋ぎ、ライトを点灯しながら走る様にしました。
ある時、スイッチを切ったまま、手転がしで車を動かしたのです。
すると、何とムギ球が光るじゃないですか

何が起こったのか理解出来ませんでした。
電池から電力は来てないはずなのに…
今度は電池を外してやってみました。
同じ様に光ります。
配線から考えてモーターが電池の役を果たしているとしか考えられませんでした。
案の定、私の考えは当たっていました。

モーターが発電機になるという事は、物理を学ぶ人にとっては常識です。
でも当時小学生だった私には知る由も無く、電池が無くても電球が光る事は、かなりの驚きでした。
何故モーターが電池の代わりになるのかを理解出来たのはもう少し後ですが、この経験は貴重だったと今でも思います。
案外私の物理好きはこんな事から始まったのかも知れません。

子供の頃から電気工作は好きでしたので、独自にムギ球をモーターと並列に繋ぎ、ライトを点灯しながら走る様にしました。
ある時、スイッチを切ったまま、手転がしで車を動かしたのです。
すると、何とムギ球が光るじゃないですか


何が起こったのか理解出来ませんでした。
電池から電力は来てないはずなのに…
今度は電池を外してやってみました。
同じ様に光ります。
配線から考えてモーターが電池の役を果たしているとしか考えられませんでした。
案の定、私の考えは当たっていました。


モーターが発電機になるという事は、物理を学ぶ人にとっては常識です。
でも当時小学生だった私には知る由も無く、電池が無くても電球が光る事は、かなりの驚きでした。
何故モーターが電池の代わりになるのかを理解出来たのはもう少し後ですが、この経験は貴重だったと今でも思います。

案外私の物理好きはこんな事から始まったのかも知れません。