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felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

アキバのあの店は138台!

2012-08-28 22:52:37 | パチンコ
CR ぱちんこAKB48音声注意)』の稼動が始まった。

販売台数20万台と言われるこの機種。
私の地元では80台入れた店があるが、多い店では何台くらい入れているのだろう。
ふとそんな考えが浮かび、気になるあの店を調べてみた。

その気になる店とは、秋葉原の「アイランド」である。(TOP画像は5年ほど前の物)
ここはAKB48劇場が入っている建物の一階と地下を店舗とする店で、一階がパチンコ、地下がスロットのフロアとなっている。
AKB48劇場を訪れる人は必ず店の前を通るのだ。
絶対大量導入しているだろうと思って調べてみると…

138台入れていた

138という数字自体、メチャメチャ多いという程ではない。
しかし、あの店舗規模であればかなり思い切った数字である。

この店の会員でもある私だ。


店舗レイアウトも知っているが、こりゃあ端っこの狭いシマ以外は全部入れ替えたんだろうな。
となると、1時間に1回全台が同調して突如始まるあのライブ演出。
この店ではさぞかし圧巻だろう。
これはこれで見てみたい気もする。。。

まあ、この138台という数字も特殊な立地であるこの店だからこそ成り立つもの。
さすがにそこら辺の中小店で、これだけ入れるとヤバイだろう。
80台入れた地元の店も、果たしていつまでこのまま続けるやら…

一度80台でのライブを見に行っておこうかな。
減台される前にね。。。

どこもかしこも『AKB48』

2012-08-27 22:48:31 | パチンコ
今朝の新聞折込チラシ。
パチンコ屋の広告チラシが大量に入っていた。
どの店のチラシも内容は同じ。
どこもかしこも今日から稼動を開始する『CR ぱちんこAKB48音声注意)』である。

久々のビッグタイトルとなるこの『CR ぱちんこAKB48』。
業界内でも注目の一台となっているが、早くもエヴァショックを心配する向きもある。

この機種。今日の解禁日に合わせたトップ導入には40台ほどの台数縛りがあったと聞く。
大手のパチンコ屋では大量導入したところもあるが、中小クラスの店に40台はさすがに多い。
とりあえずトップ導入の条件を満たすだけの台数を揃えておき、1~2週間で過剰台数を抜いて転売って店も結構ある事だろう。

前田敦子の卒業もあってか、東京ドーム公演や今晩のAKB48劇場の盛り上がりは凄いものだったそうである。
メンバー全てが同じ顔に見えてしまう様な私には想像すら出来ないが、AKB48はファンにとってそれだけ魅力のあるアイドルユニットなのだろう。

メーカーがそんなファン層を狙ったのかどうかは定かでない。
まあ熱狂的なファンであれば、パチンコ未経験者であっても一度は打ちに行く事だろう。
しかし、そんな層が永続的にパチンコに注ぎ込む様になるとは考え難い。
いくらAKBの台とは言え、負けたりすれば尚更である。
そもそも未経験者が易々と勝てるほどパチンコは甘いものではない。

狙いはどうあれ導入店が大いに期待するこの一台。
新たな層を顧客として取り込む事はできるのだろうか。
そして大量導入した店は、果たして笑う事となるのか。それとも泣くハメになるのか。
答えが出るのは案外早い気がする私である。

盆休み真っ只中のパチンコ

2012-08-14 22:43:34 | パチンコ
お盆休み真っ只中である。
暇を持て余したお父さん達で、どこのパチンコ屋も大繁盛だ。

出ないと言われる盆正月。
もちろんそれは正しいのだが、打ち方さえ間違わなければ何とかなるもの。
今日の出撃に備え、昨晩の閉店前に下見に行って来た。

一通り釘を見て回るも、ナルホドそれなりの調整だ。
これじゃあ厳しいかなと思いつつもチェックしていると、チョクチョク打っている『CR ベルサイユのばら ~薔薇の運命~』で単発の大当たり後に即ヤメした台があった。
この機種は、初当たりに関しては大当たり後に確変が潜伏する可能性がある。

…… 
確変が潜伏している条件は揃っている。
これは明日の要チェック台だな。

で、今日。
開店と同時に店へ飛び込み、その台の朝一ランプを見てみると…

光っていた

やはり潜伏していたのである。

少々キツイ釘ながらも打ち出して500円で大当たり。
運良く確変を引き3連チャン。
難無く5000発オーバーの出玉をゲットである。

普段の釘であればともかく、盆調整のこの釘では勝負の続行は自殺行為だ。
甘デジでさえ「これは」という台も無く、今日はこのまま勝ち逃げする事にした。

未だ大当たりすらせず、黙々と投資を続けるお客さんを横目に店を出る私。
店での滞在時間45分。
時給換算2万円の仕事を終えて帰路に就いた私であった。

明日解禁の『CR 大海物語2 SAA』

2012-07-29 23:22:48 | パチンコ
明日30日の解禁を前に一週間前よりシマに設置済みの『CR 大海物語2 SAA』。
最新の海物語シリーズである『大海物語2』の甘デジ版だ。

盤面中央部は告知プレートで隠れているが、風車付近の寄り部分は隠れていない。
明日の初日を前に、どんな釘調整をしているのだろうと覗いてみると…

風車上の寄り部分を微妙に外へ振られていた。
しかもスルー部分の三角釘は、上の一本を下げられているし…
こりゃぁ初日から回収に走る気だな。。。

肝心の命釘周辺は隠れて見れないとは言え、この店の調整の仕方くらい見当が付く。
命のみを通常より心持ち開けて、横のジャンプ釘を下げてくるのだ。
で、トータル1000円あたり19~20回。
どうせそんなところだろう。

おっと、書き忘れたが、もちろんアタッカー周辺はマイナス調整だ。

私の予想が合っているか。
明日の夜にでも答え合わせに行って来よう。。。

阪神タイガースのハッピ

2012-07-20 23:59:59 | パチンコ
いつもの店ではないのだが、近所のパチンコ屋が新装開店した様で、チョコっと様子を見に行って来た。

店のオーナーが熱心なファンなのか。
この店の従業員は、新装期間中いつも阪神タイガースのハチマキにハッピという姿で店内をウロついている。
新装3日目である今日もそうだった。

さすがにジャイアンツのハッピを着ていたら場違いだろう。
しかし、ここ大阪の地で、新装開店の景気付けにタイガースのハッピを着るのは悪くないと思う。

とは言え、ここ最近のタイガースの成績は、良くて引き分けの負けっぱなし。
見るも無残、語るも涙の有様だ。
そんなチームのハッピを着て、果たして景気付けになるのだろうか。
ふと、そんな事を考えてしまった。

良くてトントン。行く度に大負け。
ハッピ姿の従業員を見ていると、何だかこっちまで勝てそうな気がしないんですけど。。。

新内規機種続々登場!

2012-07-17 23:03:18 | パチンコ
新装開店で新内規機種が続々導入されている。
私の行き着けの店でも先の新装で『ベルサイユのばら』と『人生ゲーム』が導入された。

ところでこの新内規機種。従来の台とどう違うのか。
もちろんパチンコの遊技方法自体には何ら変わりは無い。
だが、細かい所が幾つか変わっているのだ。

そんな変更点の中で、プレイヤーにとって一番関わりのある点。
それは電動チューリップの賞球数だ。

従来機では、ほとんどの機種が3個戻しだった。
しかし、今度の新内規機種では1個戻しが可能となり、そうなった機種がどんどん発表されている。

電動チューリップの1個戻し。
これは一体何を意味し、遊技面でこれまでとどう変わるのか。

電チュー(電動チューリップ)は、主に確変中と時短中に頻繁に開閉する様になり、デジタルを変動させるための保留を増やす役割を担う。
その電チュー賞球が1個になるという事は、電チューに入った球はそのまま上皿に戻ってくると考える事ができる。
なので、電チューに限っての払い出し率で言えば、絶対に100%を超える事は無い。
つまり、打ち出した球が全て電チューに入らない限り、どんな打ち方をしようと確変中や時短中には必ず球が減るという事なのだ。

確変や時短を消化する時間に比例して徐々に球が減ってしまう。
少しでもそれを和らげるため、新内規機種では確変中や時短中の1回転に掛かる時間をこれまでより短くした。
だがチョット待て。
確変中や時短中なんて、プレイヤーにとって一番ホッとできる一時だ。
まして確変中なんて次回の大当たりが保証されている状態で、次も確変を引けるかというドキドキ感に酔いしれる至福の一時である。
玉は確実に減る上に至福の一時を短縮。
一体誰得なんだよ、この新内規機種ってやつは

この事に対して業界側は、従来機にありがちだったイライラ感を排除でき、サクサクとプレイできる様になるなどとコメントしている。
この従来機にありがちだったイライラ感ってのは、スルー閉めや電チューへの寄りを殺した調整によるものだ。

別に従来機自体がイライラの原因だった訳ではない。
全て原因は店側の調整にあったのだ。
新内規機種になった事で、今後店側は閉めてこないなんて保証はどこにも無い。
結局どんな内規に変わろうと、生かすも殺すも店の使い方一つなのだ。

これまで私は少しでも玉を増やすために、確変中や時短中はセッセ止め打ちをし続けてきた。
だが、今後は玉の減りを抑えるための止め打ちをしなければならなくなるのだ。
全く労に見合わんよなぁ。。。

ちなみにTOP画像にある宣伝POP。
新内機機種続々登場!」とあるが、正しくは「新内規機種続々登場!」である。
こんな間違いをした物を堂々と店先に置けるのだ。
店にとっては新内規なんて、大して意味の無い物なのだろう。。。

「最後のあがき」は当り難い?

2012-07-01 23:09:47 | パチンコ
公務員のボーナスが出た直後の休日。
期待出来ないとは思いつつも、いつものパチンコ屋へ。

一通り見て回るも、やはり厳しい調整の台が多い。
そんな中で何とか打てそうだったのが「リング」。
確率以内で当たってくれて、とりあえず勝ち逃げして来たのだが、打っている最中にこんな会話が聞こえてきた。

最後のあがきって当たり難いよね?


「最後のあがき」というのは、70回あるSTのラスト7回転の事だ。
確かに体感で言うと当たり難い気もする。
STでの引き戻しは数あれど、「最後のあがき」で当てたのは精々3回程度しか記憶に無い。

では、本当に「最後のあがき」は当たり難いのか?
もちろん答えはNOである。

そもそもラストの7回で当てる為には、絶対条件としてSTが始まってからの63回転を外し続ける必要がある。
その上で、1/49.7(FPFスペックの場合)を7回以内に引かなければならないのだ。
条件的にはかなりキツイ。

逆に、同じ7回転でもST突入直後の「貞子接近」での当たりは、「最後のあがき」とは比べ物にならないくらい数多く経験できるはずだ。
何故なら、こちらの場合は63回転外し続けるという条件が無く、単に7回以内に当てるだけで良いからである。

結果的に、同じ7回転以内の当たりでも「貞子接近」と「最後のあがき」では、その発生頻度が大きく違ってくる。
なので、体感的に当たり難く感じてしまうのだ。

とは言え、STのほとんどを既に消化したラストの7回転。
「最後のあがき」に入った瞬間、覚悟を決めてしまう私である。

7がいっぱい

2012-06-07 23:56:25 | パチンコ
先日の新装でバラエティーコーナーに一台だけ入った「CR フィーバールーセント 魂音声注意)」。
個人的にソソるスペックで気になっていたのだが、これまで打った事の無い台だった。

様子を見に行ってみると、うまい具合に空き台になっていた。
新台(中古なのだが…)なのに空き台とは演出が面白くないのだろうか?
何はともあれ釘を見てみると…

こりゃあ、打ちたくとも打てんわな… 

以前設置されていた店の調整そのままなのだろうか。
寄りがかなり厳しい調整だ。
もちろん命は多少開けてはいるが、トータルで見ると話にならない。
とは言え、ステージ性能も気になるし、どんなモンだろうと後学のために打ってみた。

1000円、2000円と追金するも、やはりこれでは足りない。
ステージ上の窪みにうまく収まれば、そのまま命を抜けてくれる。
しかし、サイドから正常ルートで命へ向かう玉が少ない。
かなりが風車上で左に逃げてしまっている。
さすがに2500円使って40回では打つに値しない。

上皿の玉を打ち切って止めようと思った矢先、何やら怪しい演出が
擬似連なのだろうか。それらしき物が4回続いた。
何せ初打ちなもので、どんな演出が熱いのか全く分からない。
とりあえず成り行きを見守っていると、下からドデカイ「7」が現れた。
そしてその「7」が消えた後には、画像のオール7が現れたのだ

エッ、これで当たりなの

まさか当たるとは思っていなかったので、これにはビックリだった。
どんな外れ方をするかと思いながら見ていたので、まだこの先、7が一つづつ消えていくんじゃないかと思ったくらいだ。

しかし、気持ちの良い画面だねぇ。
最高出玉である2000発の大当たりだった。

普通の(?)お客さんなら気を良くして打ち続けるのだろうが、私は即止め。
この台で2500円負けを覚悟したのだ。
小額でも勝てれば上等である。

この釘がこれ以上開くとは思えないので、恐らく今後打つ事は無いだろう。
最初で最後の大当たりがオール7。
「CR フィーバールーセント 魂」。
少なくとも、悪い思い出だけは残らないであろう台となった。

CR 地獄少女 FPW

2012-05-30 21:04:41 | パチンコ
先週の新装で入った『CR 地獄少女 FPW』。
確変率70%の甘デジで、70%という数字だけ見ると一見オイシそうにも思える台である。
しかし、パチンコ慣れしている人であればピンと来るはずだ。
何か裏がある事に… 

最近流行のヘソからの初当たりと電チューからの当たりでは出玉の比率が違う入賞口別抽選。
ご多分に漏れず、この台もそうなのである。
しかもヘソからの当たりに関しては、出玉の無い潜伏確変が39%を占めるという厳しいスペックだ。
オマケに確変中の確率が1/25。
舐めていると痛い目に遭う事は間違い無い。
…と言うか、既に遭っている。。。

初当たりのほぼ4割を出玉の無い突確が占めるのだ。
かなりの割合で潜伏状態を打つハメになる。
私の場合、当たり前の様に50回オーバー。
先日など80回も回さされた。
80回も回せば、通常状態でも大概当たるぞ

まあ、そんな罠もあるものの、確変率70%は伊達じゃない。
電サポ中は突確割合が9%に減少した上に15Rの比率は10%だ。
一気に玉を増やす事も十分可能である。

電サポ確変までの投資が多くなりがちな機種ではあるが、スペック的には嫌いではない。
少々打ち込んでみたい気のする機種である。
ただし、回ればの話だけどね。。。

上限UP !!

2012-05-24 23:10:00 | パチンコ
本日新装開店
私の行き着けのパチ屋である。
どんなものかと先程チョコッと覗きに行って来た。

今回の導入機種は「地獄少女」と「エヴァ」の甘に「麻雀物語」。
この店にしては珍しく中古ではなく新台の導入だ。

私としては、今回の新装を少々注目していた。
と言っても導入機種についてではない。
貯玉の再プレーと換金率についてである。

手数料無料化に伴い再プレーが一日2500発に制限されて二週間。
貯玉でプレーしていた常連さん達からはブーイングの嵐だと聞く。
もちろん私とて同じ心境だ。

もしここで何の変更も無ければ、恐らく当面このままだろう。
だが、何らかのアクションを起こすのであれば、手遅れにならない今しか無い。
そう思い、店側の出方を窺っていたのである。

そして先ほど。
店に入った途端そのポスターが目に飛び込んできた。

上限UP !! 貯玉再プレーの上限がUPしました!

思った通りだ。
上限が5000発にUPしたのである。

単純に考えれば、これはオイシイ。
だが、その分だけ換金率が下げられていては元も子もない。
恐る恐る換金率を確かめると据え置きのままだ。
これなら何とか勝負できる。

ただ、この変更は店にとって結構な痛手のはず。
換金率に変更が無いのであれれば、その皺寄せが釘に来るのは明白だ。

手数料の無料化で変更になった周辺店の再プレー上限を調べてみると1000発か2000発の店がほとんどで、何を考えているのか250発という店まであった。
再プレーの上限に嫌気が差した客が5000発になったこちらの店に流れて来る可能性を考え、あえて他店との差を付けるために損して得取る戦略に出たのかも知れない。
もしそうであれば、しばらくは締めて来ないはずだ。

とは言え、そんな期待は簡単に裏切ってくれるのがこのお店。
心して掛からねば…

再プレー手数料の無料化

2012-05-16 23:12:54 | パチンコ
先月半ばの事。
お上から業界ホール向けに次の様な通知があった。



 関係者各位
                       事務連絡
                       平成24年4月13日
                       警察庁生活安全局保安課理事官

 ぱちんこ業界においては、遊技客が遊技の結果ごとに、遊技の結果として表示された遊技球等(遊技の用に供する玉、メダルその他これらに類する物をいう。以下同じ。)の全部又は一部の数量をシステムに記録し、又はすでに記録されている遊技球等の数量に加算して、次回以降に、システムに記録されている遊技球等の数量に対応する金額と等価の賞品の提供を受けることができるシステム(いわゆる貯玉システム)や、遊技客が遊技の結果ごとに、遊技の結果として表示された遊技球等の数量に加算して、次回以降の遊技において、システムに記録されている遊技球等の数量に対応する遊技球等の提供を受けて、遊技料金を支払うことなく再び遊技をすることができるシステム(いわゆる再プレーシステム)が導入されているところである。

 上記2つのシステム(以下「貯玉・再プレーシステム」という。」)については、警察庁としても、適正に運用されれば、一部の賞品に交換需要が集中している現状を是正する一助となるものと認識しているところである。

 他方で、貯玉・再プレーシステムの運用については、一部のぱちんこ店において、その利用に伴う手数料等と称して一定数の遊技球等を徴収している実態が見受けられるところである。これは、名目のいかんを問わず、本来遊技の用に供するための物にすぎない遊技球等について、これを金銭として扱うものであり、すなわち、実質的に換金行為を行っているとみなし得るものである。加えて、一定数の遊技球等に対する賞品として貯玉・再プレーシステムの利用権を提供することとすることについても、ぱちんこ営業における賞品が有体物に限定されていること(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則(昭和60年国家公安委員会規則第1号)第35条第2項第1号イ)から、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第19条に違反するものである。

 以上を踏まえ、貯玉・再プレーシステムの利用に伴い手数料等を徴収する運用を行っている営業者は、直ちに自店における運用を見直し、適切な措置を講じられたい。


以上



何やら事細かに書かれているが、早い話が貯玉の再プレーに手数料を取るなという事である。
それを踏まえ、5月になって手数料無料を謳うホールが増えてきた。
私の行き着けのホールでも、先週の新装時から手数料が無料となった。

単に手数料が無料になるだけであれば、いつも貯玉でプレーする私にとってこの上無い事である。
しかし、そうはうまく行かないのがこの世の常。
これまで無かった一日の貯玉使用上限が設定されてしまったのだ。

その上限2500発。つまり1万円である。
なるほど、1万円以内の投資であれば手数料が無くなった分、これまでよりお得である。
しかし、それを超えた投資分については現金投資となってしまうのだ

これまでは1万円分を打って2500発の貯玉を使うと手数料込みで3000発の貯玉が減るシステムであった。
これであれば、1万円使って3000発出せば損得無しのトントンだ。
だが現金の投資となれば、投資した分を現金で回収しなければならないので、換金して1万円になる玉数の3300発出さなければトントンにはならないのだ。
手数料の無料によって浮いた500発など現金投資に移った瞬間ほぼ意味が無くなり、逆に以降これまでより不利な条件での勝負を強いられる事となる。

現金投資で十分勝負になる台が揃っている店であれば何ら問題は無い。
しかし、この店においては貯玉プレーで何とか勝負になる程度である。
1万円以上の投資ができないとなると、甘デジを打つのですら不安が付きまとうではないか。

そもそもこの店に通い続けた理由は、現金投資をする事無く貯玉だけを使い、他客より有利にプレーできたからである。
それが一般客と同様に現金を使って打たなければならないのであれば、わざわざこの店で打つ意味が無くなってしまうのだ。

システムが変わって一週間。
店側も暗中模索の状態だろう。
今後、上限の撤廃、また換金率の変更等の動きが出る可能性もある。
まあ、暫くはこちらも様子を見させてもらうとしよう。

GWの戦績

2012-05-06 23:02:58 | パチンコ
長かった様で短かったGWも今日で終わり。
皆さんは、このGWを十分楽しまれましたか。
私の場合、GW前に納車された車の手入れと、後はお決まりのパチンコ屋通いの日々。
我ながら何だかなぁ。。。

パチ屋にとっても書き入れ時のGW。
もっとガチガチに締めて来るのかと思いきや、案外マシな調整だったので勝負を仕掛けてみた訳だ。

とは言え、普段より厳しい調整であるのは間違いない。
貯玉使用で何とか勝負になる程度である。

で、このGW中の戦績はと言うと、玉数で12596発のプラス。
私の通う店は33玉交換なので、現金換算で38000円チョイだ。
ちょっとショボイ感があるが、3万円クラスの負けが2日あったのが響いてしまった。

今思えば回るからとMAX機の「リング」に手を出したのが悪かったのだ。
手堅く甘デジが私の基本スタイルなのに…

結果的に勝ったとは言え、反省点の残る打ち方だった事は否めない。
まだまだだなぁ。私も… 

どこもかしこも『CR 大海物語2』

2012-04-04 23:06:06 | パチンコ
昨日今日と新聞の折込にパチンコ屋のチラシが大量に入っている。
どこもかしこも『CR 大海物語2 MTE音声注意)』導入の新装案内だ。

今回の海物語。
『大海物語2』とは言うものの、事実上は「大海物語スペシャル」の後継機であり、スペックも似た様なものとなっている。

2008年に販売された「大海物語スペシャル」は、古いながらも結構客付きが良く、今でも多くのホールで使い続けられている。
「プレミアム海物語」が今一つだっただけに今回の『大海物語2』に期待するホールも多いのだろう。
だが、果たしてそう旨く行くのだろうか。

● 大当たり確率1/348.596 確変率62%

大当たり確率は、先代の「大海物語スペシャル」とほぼ同じだ。
しかし、大入賞口の賞球が14から15に変更されたため大当たり出玉が増え、その帳尻合わせに確変率が65%から62%へダウンしている。
決して当たり易い確率では無い割りに、2R大当たりを除いた比率で考えると大して連チャンし易い訳でも無い。
どうせ出玉も削られるんだろうし、そうなると継続率の悪さだけが目立ってくる。
客に長く追い掛けてもらえるスペックだとは思わないんだよねぇ。。。

そして今回のウリであるタッチセンサー。
タッチで魚群を出せる演出もあるみたいだけど、これってどうなの?
「ボタンを押せ」すら面倒なのに、ガラスに手をかざすなんて私には絶対無理。
このタッチセンサー付きの機種って、ガラスに手形がベタベタ付いてる事が多いし… 
私は嫌い。打つことがあっても完全無視だな。

あとゲージ構成が、これまでの海シリーズとは完全に変わっている。
個人的見解としては、このゲージは結構クセモノだね。
屋根横で外へ流す調整にすれば、風車にすら絡まない死玉が多くなる。
かと言って、内へ寄せればワープ入口に絡み易くなる。
ワープ入り口が上段から中段へ変わった事が、釘調整にどう響くのか。

来週辺りには、私の行き着けホールにも入るのだろう。
どんな調整で攻めてくるのか楽しみにしておこう。


とは言え、現状でこの通りの海のシマだ。
『大海物語2』の導入で、少しは活気付くのだろうか。。。

少しちぐはぐ

2012-03-29 23:04:14 | パチンコ
2週間くらい前からだったか。
いつものパチ屋の休憩スペースに、こんなPOPが貼られている。

どうも、この休憩スペース付近がWiFiスポットになったらしい。
あの手この手と、いろいろなサービスを考えるものだ。

しかし、わざわざWiFiスポットを新設する必要があるのだろうか。
店内とは言え、元々3G回線が難無く入る場所である。
少なくとも私は不便を感じた事はないのだが。

そう言えば、以前記事にした携帯の充電器。
いつの間にかスマートフォンにも対応する様になっていたな。

今後、利用が増えるであろうスマートフォン。
それを快適に使える環境にするのは悪い事ではない。
ただその反面、今でも店内放送では「店内での携帯電話のご使用はご遠慮ください。」ってアナウンスしてるんだよねぇ。

携帯をいじってて注意された事は無いので、恐らくマニュアル化された文句を放送しているだけなのだろう。
だが、客からすれば少しちぐはぐに感じてしまう。
サービスとしては良いんだけど、そんな点がちょっと残念だね。

中古で『ヤマト』

2012-03-21 23:15:55 | パチンコ
先日、画像に上げた電源の入っていない『CR 牙狼魔戒閃騎鋼XX』。
およその予想は付いていたが、どうなっているのか見に行って来た。

さて、どうなっているか。
興味津々、例のシマへ足を踏み入れてみると…

案の定、昨日の新装で新台(?)に入れ替わっていた。

で、何に替わっていたかというと…
CR 宇宙戦艦ヤマト復活篇 立ち上がれヤマト』である。

また中古だよ… 
しかもヤマトと来たもんだ。
然程人気も出ずに多くのホールで、もはやオワコンと化している機種である。

たとえ不人気の中古台であっても、その分だけ遊べる調整にしてくれるのであれば客として文句は無い。
そう、文句は無いのだが…

なかなか、そうはならないんだよねぇ。。。

中古の台を安価で導入
 
中古とは言え一応新台なので客が座る
 
客付きの良い内に機械代を回収
 
機械代を回収後も粗利確保のため大して開けずに営業
 
古い、回らないで、その内に客も打たなくなる
 
次の中古台に入れ替え

結局、このパターンの堂々巡りとなるのだ。

店もイロイロ厳しいんだろうけど、これを打たされる客もさぞ厳しい事だろう。
まあ、私は打たないけどね。。。