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felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

お客様のリクエストにお応えして…

2014-12-09 22:52:27 | パチンコ
昨日の新聞に折り込まれていたパチ屋のチラシの一部である。

お客様のリクエストにお応えして再登場!!」とのコピーと「沖海3」の画像がある。
それを見てピンと来た。
CR まわるんパチンコ大海物語3音声注意)』と入れ替えたのだと… 

以前も書いたが、この「大海物語3」は、店側の回る釘調整を前提とした機種である。
元々少々キツ目のスペックで、少しばかり回したとしても十分利益が上がる台なのだ。
にも関わらず店側はそれをせず、他の台と然程変わらない回り具合にしてしまった。
結果、単に当たり難くく出玉の少ないボッタクリ機種と化し、たった一月で客が飛んだ訳である。

そこそこの客付きがあった「沖海3」を外して導入した台がこの有様だ。
しかも32台である。
さすがにこれだけの数の穴埋め台を早急に用意するのも難しい。
そこで恥も外聞も捨てた最後の手段に打って出たのだ。
それが、この一旦抜いた「沖海3」の再導入である。
チラシには「お客様のリクエストにお応えして…」と書かれてはいるが、わざわざリクエストした客などいるはずも無く、店側の一方的な都合であるのは明白だ。

そう言えば、昔も同じ事があったよなぁ。
あの時は「カリブ」を「初代沖海」に戻したんだっけ。
海シリーズは、偶に大コケするのがあるからなぁ。。。

二週間持たなかったか…

2014-11-24 22:21:41 | パチンコ
連休前の下見の段階で結構ヤバそうな雰囲気だったいつもの店。
一昨日、昨日はパチらなかったが、どんなもんだろうと今日はチョコッと行ってみた。

さすがは連休である。
決して多くはないものの、朝からそれなりの客が入っている。
1パチコーナーなんかは結構賑わっている様子だ。

さて、釘の方は…
各シマを一通り見て回るが、やはり下見時のままで打てそうな台など皆無である。
そんな中、導入から二週間経過した『CR まわるんパチンコ大海物語3音声注意)』はどうなっているのかと言えば…

打つ客など一人もおらず、既に通路と化していた。

まあ、当然だろう。
回って当たり前のはずの「まわるんパチンコ」がこの釘なのだ。
電チューによるアシストを考えなければ恐らくは1000円で13~14回転。
どう考えてもボーダーには程遠い。
等価でも25くらいは欲しいスペックの機種である。
結局、当たり難く出玉の少ないだけの台となってしまったのだ。

そうなるのも時間の問題だとは思っていた。
しかし、人気の「海物語」シリーズという事もあり、店側もこの連休までは甘い調整を続けるだろうと個人的には考えていたのだが… 

どんな使い方をしようと、それは店の自由である。
だが、客が付かない台なんて単なる粗大ゴミにしかならない。
一台40万近くする台を二週間でゴミにしてしまえるなんて、パチンコ屋って儲かる商売なんだなぁ。。。 

まわらんパチンコ?

2014-11-11 23:04:59 | パチンコ
つい先程いつもの店の様子を見に行って来た。
店の様子をとは言うものの、実際の目的は昨日書いた『CR まわるんパチンコ大海物語3音声注意)』の釘調整である。

さて、どんなもんだろうと、この台が設置されたシマへと向かう。
時刻は9時半。
既に誰も打っていない…… 

まあ、稼動が悪いのはこの店の日常だ。
別にこの機種に限った事ではない。
気を取り直して各台の釘を見て歩く。

う~ん… 
確かに命は開けている。
この店の新装にしては大きい方である。
しかし、開けるにしては中途半端なのだ。

命は開けているが、寄りを微妙に殺してジャンプ釘を下げてある。
トータルで見るとこれでは全然足りない。
電チューによるアシストを考えなければ1000円で17~18ってところだろう。

打ってないので電チューのアシストがどの程度効くのか分からない。
しかし、どう考えてもトータルで30回回るとは思えない。
等価で25は欲しい台である。
33発交換のこの店では全く話にならない調整だ。

開ける気があるなら何故気持ち良く開けないんだろうね。
命を開けて寄りを殺すとか、初日からする調整じゃないだろうに。
ましてや「まわるんパチンコ」だ。
新装初日に回さなくてどうするよ? 

こりゃあ、連休明けたら終わりだな。

ホンマにまわるん? 『CR まわるんパチンコ大海物語3』

2014-11-10 20:51:50 | パチンコ
各方面で注目されていた『CR まわるんパチンコ大海物語3音声注意)』が全国のホールに導入されてほぼ一週間。
当初から予想はしていたが、早くも客がブッ飛んだ店もある様だ。

この『CR まわるんパチンコ大海物語3』。
大当たり確率1/348.6で、出玉無しの2R確変を除いた実質確変率が55.5%。(2R確変込みで60%)
そして1回の大当たり出玉がおよそ1300発。
等価でのボーダーでさえ1000円で25回転近くが必要という客にとって非常に厳しいスペックとなっている。
とは言え、さすがにそんなスペックでは客が着いては行けない。
そこで「まわるんパチンコ」なのである。

通常遊技でのヘソ入賞からのデジタル回転など、余程の調整をしない限り良くて20回チョイ。
その不足分を頻繁に開放する電チュー入賞で補い、尚且つヘソ周辺を甘めに調整して使ってねという、客に回る事を体感してもらう事のできる設計のパチンコなのだ。

これまでにも同様のコンセプトの台は既に何種類か登場している。
しかし、回しても儲けが取れる台にも関わらず、店はそんな気毛頭無し。
どれもが瞬時に客が飛び極短命に終わってしまった。
だが、今回は人気台である「海物語」での登場だ。
さすがに店側も甘めに使い、長期稼動を目指すものと思われた。

しかしである。
強欲の塊りである一部のホールにおいては、こんな機種までトコトン締めて、早くも単なる回収台と化しているという。
いや、回収台どころか既に打つ者はおらず、回収すらできない飾り台となっているのだ。

そりゃそうだろう。
回って当たり前のこの台である。
回らなければ、単に出玉の少ない当たらない台になってしまう。
一体誰がそんな台を打ちますかってんだ

私に言わせりゃ1000円で30回回っても勝てるイメージが湧かない台だ。
多分、今後手を出す事は無いだろう。

ちなみに、私の行き着けの店も明日の新装で9台を導入するらしい。
1000円で13~14回の「ダルマ」や「女神さま」を置いていた店である。
果たしてどんな調整にしてくるのか、明日の夜にでも見に行ってみようと思っている。

メアド登録してまで使います?

2014-11-09 22:37:36 | パチンコ
以前に一度記事にした、いつものパチ屋のWi-Fiサービス。
ちょっと重そうな動画をスマホでみようと思い、Wi-Fiで接続してみた。

アレッ
エントランス画面が以前と違う。
でも以前と同様にIDとパスワードの入力欄はある。
とりあえず以前のIDとパスを入力してみるが…

これが何故か通らないのだ。

何度か繰り返すもエラーの連発。
おかしいと思い、主任を捕まえて尋ねてみた。
すると、どうもシステムが変わったらしく、メアドを登録してメンバーになった上でログインしなければならないらしい。

これまでは事前登録など一切不要で、Wi-Fi接続する時に店が公表しているIDとパスワードを入力するだけで良かった。
しかし、今度はメアドの登録である。
パチ屋でWi-Fiを使いたいだけのためにメアドの登録。
さすがにチョットばかし抵抗あるんだよなぁ。。。

無理にWi-Fiを使わなくともネットには繋がるんだし、わざわざメアド登録してまで利用したいと思う客が果たして何人いるのだろうか。

『あったかフェア』開催中

2014-11-03 22:30:00 | パチンコ
いつものパチンコ屋のワゴンサービスが『あったかフェア』なるものを始めた。
通常販売のコーヒーに加えて各種スープを販売するらしい。

どんなものかとメニューを見ると、何と「ふかひれスープ」まであるではないか。
ただ、値段が「たまねぎスープ」と同じ300円なんだよねぇ。
まあ、パチンコ屋のワゴン販売に質を求めるのも無理があるが、どんなものが出てくるのかチョット気になる。

現金で買う気は更々無いが、玉75発でなら一度くらい試しに買ってみても良いかなぁ。。。

入れ替え4日目でこの仕打ち

2014-11-01 23:37:57 | パチンコ
藤商事の『CR 新アレジン FPW』。
少し前に出た機種の甘デジ版で、先月末から導入が始まった新台である。
今週火曜日の新装で、自店のバラエティーのシマにも一台が入った。

ミドル機であった『CR 新アレジン FPLZ』の稼動状況からして高稼動機種とはならないであろうというのが私の見解。
しかも比較的ボーダーの高いスペックだ。
そんなスペックも考慮せず、何でもかんでも締めまくる自店であれば尚更である。

そんな『CR 新アレジン FPW』だが、今朝は朝一ランプが光っていた。
朝一ランプの点灯。つまり、潜伏確変していますよって告知である。
普段なら手を出さないだろう釘ではあったが、確変中なら話は別だ。
とりあえず後学のためにと打ち始めたのではあるが…

イキナリの首吊りである。


希にほんの少し大きい径の玉が混ざっていて、それが引っ掛かるというのはまあある事だ。
しかし、これは違う。
引っ掛かった玉を次の玉が押し込み、今度はその玉が引っ掛かる。
その繰り返しなのである。

さすがにこれには恐れいった。
昔の一発台ならいざ知れず、デジタル物を入れ替え4日目でここまで締めるか
しかもこの三角ゲージであれば、この釘間を締めるというのは決して効果的な締め方ではない。
にも関わらずこの有様だ。
客が飛ぶのは時間の問題だろう。

温厚な私もさすがにこれには頭に来た。
主任を呼び文句を言うと、枠ガラスを開けて命釘をクイックイッと指で外側へ曲げる仕草。
そして、「とりあえず、これで打ってみてください。」だと…

その程度でも多少は広くなったのだろう。
命釘への引っ掛かりは無くなった。
運良く5回ほど連チャンし、少しばかり玉が貯まったところでの即ヤメ。
正直、こんな釘で二度と打ちたくないですヨ。。。

釘師の忘れ物

2014-10-11 23:08:08 | パチンコ
今日もいつものパチンコ屋。
開店と同時に店へ入り、店内を一通り見て回る。

さて、釘の動きは…
今日は三連休の初日。必ず釘に動きがあるはずだ。
そう思いながら、ふと『CRA スーパー海物語 IN 沖縄3 SAB音声注意)』で足を止めた。

あれ!? 少し大きい?
前夜の下見時より命釘が少し大きく感じたのだ。

命釘の調整というもの。精々ハンマーでコツンと一叩きのコンマ数ミリの世界である。
なので、余程大きく調整されていない限り、一目でその開け閉めを見破るのは困難だ。
前日との比較となれば記憶が頼りとなるので、考えれば考える程分からなくなってくる。
実際、そんな時はパッと見の第一印象が正解である事が多い。
そんな事からして、この台に関しての自身での結論は「開けた」であった。

もちろんそれは自身の経験と勘によるところが大きく、その確証となる証拠などは無い。
…はずなのだが、今日はそれがあったのである 

予め台の下に用意されている空のドル箱。
下皿に隠れるその奥にキラリと光る物があった。
玉が落ちているのか?
そう思い、手を奥へやって取ってみると、それは何とゲージ棒だった。

ゲージ棒。
釘間に棒先の玉を通して使う釘の調整道具である。
こんな物がここに置かれたままとなっているという事は、明らかにこの台に何らかの調整を施したという証拠ではないか。
いくら何でもこんな物を置き忘れちゃイケナイよ… 

すぐさまナンバーランプを点灯させて主任を呼び、この忘れ物を届けたのは言うまでも無い。
主任も苦笑いしてたよなぁ。

ちなみに画像のゲージ棒は、忘れ物だった物と同型の私物である。
この型のゲージ棒の先玉は取替え式になっていて、忘れられていた物には11.04と08が付いていたのを見逃さなかった私であった。

妖怪ウォッチ・妖怪メダル取扱い開始!

2014-09-24 22:31:25 | パチンコ
先日、優に10年以上は行っていないパチンコ屋からDMが届いた。
10年以上行っていないとは言え、大昔に会員登録した店だ。
会員情報は今でも立派に活きているという事だろう。

で、何だろうと見てみたが、内容は極普通の新装案内である。
特段変わった台でも無いし、入れ替え台数にしても知れている。
何でわざわざと思いながらよく見ると…

これだ
「9月23日 妖怪ウォッチ・妖怪メダル取扱い開始!」

集客イベントとして景品に妖怪ウォッチと妖怪メダルを用意したのだろう。
妖怪ウォッチと言えば、子供に大人気の入手困難なオモチャである。
子供に取ってやりたいと思う親心を巧みに利用した営業戦略なのか!? 

まあ、罠である事が見え見えのエサであっても何とか取ってやりたいと考える者もいるだろう。
しかし、数に限りがあるとか、抽選の上での交換とかでスンナリ交換できる物でもないらしい。

特に何の条件も無く、単に景品個数分の玉で交換できるのであれば、当日は一切打たず、これまでに貯めた貯玉で交換というのが一番賢い方法だ。
だが、店側としてはそんなズル(?)を許す訳もなく、恐らく交換は当日発行の出玉レシートでのみ。
そして交換希望者は、相当玉数のレシートを用意した上で、午後から夕方くらいに行われる抽選に参加してくれってところだろう。

実際にどんな感じだったかは分からない。
しかし、当たらずとも遠からずのはずである。

そんな難関を乗り越えて何とか妖怪ウォッチを手にする事ができたラッキーな人達。
果たして彼らは当日幾らを店に落としたのか。
「ヤフオク!」で出品されているプレミア価格の物を落札した方が安かった、なんて人もいるに違いない… 

『CR AKB48 バラの儀式』 一時間毎のライブ演出

2014-09-21 21:43:52 | パチンコ
昨日、丸一日『CR AKB48 バラの儀式音声注意)』を打ったと記事にした。
まあ、それなりに楽しませてもらった訳なのだが、この台を打っていて一つ気に入らない所がある。
それは、この台の最大の特徴でもある一時間毎に発生するライブ演出だ。

AKBメンバーが5~6分掛けて一曲を歌いきるライブ演出。それ自体への不満などは特に無い。
この台の特徴でもあるし、一時間毎のウザったさはあるが、まあこんなもんだろうと割り切っている。
しかし問題なのは、その間のデジタル抽選演出だ。
特にリーチが頂けない。

正面のメイン画面がライブ演出に使われるので、その間のデジタル抽選演出はメイン下のサブ画面で行われる。
演出も通常時とは打って変わりスロットの柄が揃えば大当たりという淡白な物。
その上リーチは通常時に発生した場合と同じだけの消化時間が掛かるので、2分以上延々とスロットが回り続け、挙句に図柄が適当に止まって「ハイ、ハズレ」とか。
経験頻度による思い込みもあってライブ中には当たりそうな気もしないし、とにかくこのライブ演出中のデジタル抽選演出が全く面白くないのである。

先代のAKB48のドット演出よりはマシになった気がするが、それでもこの程度である。
いっそ通常時の演出をそのままサブ画面で表示させれば良かったのではないか。
そんな風にすら思えてしまうのだ。

なので、私にとってこのライブ演出は一時間毎の休憩タイム。
席を立ち、休憩コーナーでちょっと一服って具合である。
メーカー側の思惑とは真逆の行動となるだろうが、そもそもこのライブを楽しみにしながら打っている者がいるのだろうか。

ライブ演出自体を否定はしない。
しかし、このサブ画面でのデジタル抽選には一考の余地があるのではないだろうか。。。

恋するフォーチュンクッキー

2014-09-20 21:47:24 | パチンコ
先日に引き続き、今日は丸一日『CR AKB48 バラの儀式音声注意)』を打った。
丸一日パチンコを打つなんて久しぶりだ。
最近は、そこまでネバる価値のある台自体が無いのである。

しかし今日の台は別格だった。
何故かは分からないが、この一台だけ他の台に比べて飛びぬけて命釘が広いのだ。
前夜の下見で発見し、今日もそのままだったので勝負を掛けた訳である。
まあ、その結果は今日の本題ではないので割愛させてもらうが、あんな台を丸一日打ったせいで頭から曲が消えやしない。

その曲は「恋するフォーチュンクッキー」。
デジタル回転中にアップテンポでこのメロディーが流れるステージはあるわ、何故か当たるも外れるもこの曲のリーチばかり。
おかげで今でも頭の中で曲がグルグル回っている有様だ。

さすがにもうそんな歳じゃないし、AKB48なんてグループに興味は無い。
だが、誰が歌っていようと良い曲は良い。
明るくノリの良い曲は大好きだ。
この「恋するフォーチュンクッキー」も私にとってはそんな曲の一つ。


でも、 人生捨てたもんじゃないよね あっと驚く奇跡が起きる ~
なんて歌いながら最後のボタン押しでプチュンだもんなぁ… 

私のフォーチュンクッキーには「ハズレ」と書かれた紙が入っているに違いない… 

変更承認申請中

2014-09-09 23:21:32 | パチンコ
海物語』のシマの一台に「変更承認申請中」の札が挟まれて電源が落ちている台があった。
恐らく盤面の釘が折れたのだろう。
長期稼動の台にはよくある事だ。

一番折れやすいのは命の左。
ヘソチャカーの上に並んでいる2本の釘の左側である。
命釘自体一番調整頻度が高い釘であり、尚且つ左側から落ちて来る玉による衝撃を受けやすいからだ。
折れてしまえばこんな風になってしまい、修理せずには使えない。


折れた釘の修理方法は以前紹介したが、営業時間終了後にパパッと打ち直して翌朝には元通り。
昔はこれが当たり前だった。
厳密には、釘の修理を所轄の警察署に申請する必要があるのだが、この程度の修理は日常茶飯事だし警察も大目に見ていた節がある。
しかし、近年この辺りがかなり厳しくなり、こうした札が挟まれた故障台を見掛ける事が多くなった。

手続きには何だかんだで一週間は掛かるので、稼動率の良い台であれば店にとっては痛いだろう。
でも、この店のこの台なら店も大して気にしないのではなかろうか。。。

勝ちは勝ちだが…

2014-09-06 22:57:00 | パチンコ
今日もいつものパチンコ屋。
とりあえず行ってはみたが、どうもイマイチ乗り気がしない。
特にコレという台がある訳でもなく、どれもが厳し目の調整だ。

まあ貯玉もある事だし1パチでも打つか。
そんな感じで比較的マシそうな釘の甘デジを打ち始めた。
1パチとは言え金が掛かっている以上は真剣勝負。
台に向かう姿勢は4円と同様である。

ところがなかなか上手く行かず、甘デジの単発が2回当たっただけでアッという間に貯玉を8000発も減らす始末。
さすがにこのままチンタラと1パチを打つ気にもなれず、4円で勝負を掛ける事にした。
勝負を掛けるとは言え、元々4円を打つのが私の基本スタイル。
所詮、普段通りの打ち方をするだけだ。

で、選んだ台が先日の新装で入った『CR AKB48 バラの儀式音声注意)』。
厳し目の台が多い中、入って間もない事もあって比較的まだマシな調整の機種である。

初めて打つ機種なので演出もよく分からない。
やはり今作に前敦は出てないんだなぁ、なんて思いながら打っている内に100回転ほどでアッサリと大当たり。
しかもイキナリ「MUSIC RUSH」へ突入だ。
この辺りのゲーム性は前作と同じで、2000発の当たりを2回含み計4連チャン。
まあ、約72%という継続率を考えるとこんなモンだろう。

結局4円パチンコではプラス3437発で、現金換算でおよそ1万円の勝ち。
1円でのマイナス8000発は、現金換算して6000円の負け。
トータルで考えると4000円の勝ちなのだが、これは遊技レートの違いで運良く勝てただけである。
これがもし逆パターンだったならと考えると怖いものがある。
もっとも、4パチで数万イカレた後に1パチを打とうという気になるかは疑問だが… 

成り行きはどうあれ勝ちは勝ち。
しかし、玉数で考えると明らかな負け。
チョットばかし納得し難い今日の勝負であった。

だから「スペシャル魚群タイム」は好きじゃない…

2014-08-13 22:49:45 | パチンコ
盆休みの客が多いのだろう。
いつもの店にしては珍しく、午前中から結構な客入りである。
そんな中、かろうじて打てそうな『CR 海物語アクア MLB』を打ってみた。

この『海アクア』。
前回の新装で入って以来、手を出すのは今回が初めて。
と言うか、アクアを打つ事自体が初めてなのだ。

初物だし、何が何やら分からない内にアッサリ当たったりして… 
そんな淡い期待をしながら打ってみると、これがホントに当たったのだ。
投資1500円で、まだ回るも回らないも判断が付かない内にキュインの告知で大当たり
しかも16Rの『7』図柄である

大当たり終了後のSTでも調子良く当たりが続き、アレよアレよと言う間に7連チャン。
そして、その7回目の大当たり中に「スペシャル魚群タイム」に突入した。
最近の海はこれが流行らしく、一時間に一度この「スペシャル魚群タイム」に突入するのだ。

しかし私は、この魚群タイムが正直好きではない。
急にカウントダウンのファンファーレが鳴り出しビックリするし、そもそもこの魚群タイム中に当たった試しが無いのである。
しかしながら今回はSTの真っ最中で、大当たりの可能性は非常に高い。
噂のスペシャル魚群とやらを拝ませてもらおうではないか
と、意気揚々と打ち出したのだが…

夏色サンセット」とやらの曲が流れる中を無情にも100回のSTはスルー。
やはり私には、この「スペシャル魚群タイム」は鬼門の様だ。。。

問題点が浮き彫りに…

2014-08-09 23:12:33 | パチンコ
ド派手なギミック枠が注目を集める『CR 牙狼 金色になれ XX』。
稼動を開始して一週間になるが、早くもこの新枠の問題点が浮き彫りになってきた様だ。

まず枠上部にある牙狼の生首ギミック。(TOP画像
どうやら熱めのリーチが掛かった場合や大当たり中にこの顔が飛び出すらしい。
2000発出玉の大当たりが中心となるこの機種において、1800発用のドル箱を使用している自店では、大当たり中に箱を替えてもらう必要がある。
そしていざ店員を呼ぼうと頭上の呼び出しランプに手を伸ばすのだが、この顔が邪魔になって呼び出しボタンが押せないのだ。

そんな事態も想定しての事だろう。
枠の横にはこの顔を強制格納する解除スイッチが付いているのである。


しかし、全ての客がそんな事を知っている訳もなく、牙狼のシマからは店員を呼ぶ大声が響き渡っているらしい。

ここで一つの疑問が生まれる。
客にそんな不便な思いをさせ、尚且つ解除スイッチを設けてまで発生させる必要のあるギミックなのだろうかと。

そして、お次は台の右側に付いている剣である。


子供のオモチャにも劣る様なこの剣をイイ歳した大人がグイグイ押し込んでいる姿も滑稽なのだが、まあそれは良い。
問題は、この剣が右側に付いている事なのだ。

右手をハンドルに添えている状態で、この剣を押し込もうとすると必然的に左手を使う事となる。
腕をクロスさせて操作させるなんて、使いやすさ、操作しやすさを考えれば有り得ない設計だ。
もちろんそんな事はメーカーも事前に分かっていたはずだが、そうせざるを得なかった。
設計上、この剣を台の左側に付ける事ができない明確な理由があったからである。

理由としては、まず前面ガラス枠を目一杯開けられなくなる事。
もし左側だと剣が隣の台と干渉して解放角度は90°にも満たないだろう。

そして、ジャバラタイプのサンドが使えなくなる事。
CR機というもの。台の左側には必ずその台専用のサンドユニットが設置されている。
そのサンドにも様々なタイプがあるが、サンドからジャバラで直接上皿に玉が補充されるタイプが剣が邪魔で使えなくなってしまうのだ。

ここでまた一つの疑問が生まれる。
客が使い難いのを承知の上、右側に設けてまで取り付ける必要のある剣なのだろうか。
上皿にあるボタンではダメだったのだろうかと。

この機種(枠)に対するメーカーのイケイケ感は、かなりのものと見て取れる。
しかし、そのイケイケ感と見た目のみで突っ走ってしまい、最終的に今ひとつ使い勝手の悪い物に仕上がってしまった。
私には、そんな中途半端な枠に思えて仕方ない。

そもそもである。
いくら何でもやり過ぎだろう、これは…