浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result

2006-03-15 | Result
KO Arena 4

トーマス・ヒッテンvsクラウディオ・マットス●(3RTKO)
ジョゼ・アントニオ・ソラノvsジョゼ・サンズ●(判定)
グレイソン・チバウvsジェッジゼイ・クブスキー●(1Rチョーク)
チアゴ・マーティンズvsホアン・ブロチャド●(2Rチョーク)
モーリス・ドクジvsジュアン・ミゲール・ガレゴ●(2R腕十字)
ルイス・クインノンズvsカーロス・ヴァレリ●(1R腕十字)
アントニオ・モレノvsアンドニ・エアーズ●(2R腕十字)

KO Arenaはスペインで行われてるMMAの大会で、今回が4回目の開催となります。出場選手は主に地元スペイン出身の無名選手ですが、日本でも名の知れた2名の選手が参戦。
まず第5試合には強豪ノヴァ・ウニオン所属のグレイソン・チバウが出場。前回のKO Arenaで勝利しているクブスキーをまったく相手にせず1分でチョーク殺
メインに登場したのは日本にも来日経験があり、現在は欧州を中心に試合を行っているノルウェー育ちの韓国人のヒッテン。対戦相手はグレイシー・バッハ・ボスニア&ヘルツェゴビナ所属のクラウディオ・マットス。マットスはこれがデビュー戦のようなのでヒッテンが序盤で圧勝すると思ってましたが結果は意外にも3RにカットによるTKO勝ち。相手のマットスが思ったより実力者だったのかな?

MMA Result

2006-03-15 | Result
Gladiator Challenge:All Stars

ボウ・カントレルvsマイク・ボーク●(1RTKO)
チャック・キムvsダレン・クリスピ●(1RTKO)
ジョン・ビショップvsニック・コヴァルト●(1Rチョーク)
ブライアン・トレヴァースvsモーリス・ジャクソン●(2RTKO)
ショーン・クラルシクvsベン・フロレス●(1RTKO)
ダン・オグレトリーvsジェイソン・フェルプス●(1Rギロチン)
アート・アーシニエガvsフェルナンド・アレオラ●(2Rギロチン)
フィル・ガルシアvsロニー・ベル●(1RTKO)
ジェフ・ホウグランドvsジョシュ・ガードナー●(2R判定)
スティーブ・デニソンvsウェイン・フィンドレイ●(1RTKO)
ブライアン・コッブvsパット・シルバ●(2R判定)
フランシスコ・ロメロvsエディー・アグイリー●(2Rドロー)
トニー・ルラマスvsスコット・デュー●(1RTKO)
ロイ・アリオラvsマイク・チャ●(1Rギロチン)
ポール・カルスキーvsエルニー・ガルシア●(1R三角絞め)
マーク・マハvsロナルド・トーレス●(1Rチョーク)
ジャニス・ソロンドvsリンダ・モリナ●(2R判定)
アンソニー・ヴェラvsペドロ・メルカド●(1RTKO)
オーウェン・ルビオvsオット・トリードウェル●(1RTKO)
ケンダル・バイエスvsダニエル・ブラウン●(1Rチョーク)
チャーリー・マクカルシーvsクリス・ヤーブロ●(2Rチョーク)

今回のグラジエーターチャレンジは計21試合というトンでもない試合数となりました。サブタイトルになっている「All Stars」とはとても言えないメンバーですけど。
GCヘビー級王者のカントレルは元KOTCヘビー級王者のマイク・ボークをテイクダウンしてからのパウンドで僅か1分でTKO勝ちし防衛成功
第17試合では未知さんが発掘したモーリス・ジャクソンとブライアン・トレヴァースがビラレアルの欠場の影響で急遽激突。ジャクソンはハイスクール時代に有名なバスケットボールチームに所属していたらしく、バネがあり非常に素晴らしい身体能力を誇ります。結果はトレヴァースがジャクソンの打撃をかいくぐりテイクダン、そしてパウンドといういかにもレスラーらしい戦いで2RTKO勝ち。トレヴァースはこれでデビュー以来5連勝で全て一本勝ちです。そろそろKOTC辺りに出場してほしいな。