浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMAカード情報

2006-03-03 | News
4月8日 M-1:Russia vs. Europe

セルゲイ・カズノフスキー(8-5)vsミルコ・ヴォーン(14-6-1)
ラマズ・アハドゥラエフ(5-2-1)vsゲウィク・ムサシ(4-1)
バガ・アガエフ(1-1)vsジェロメ・ラウラン(2-1)
アルマン・ガンバリャン(11-4-1)vsボリス・ジョンストンプ(3-3)
エリク・オガノフ(2-3)vsデビッド・バロン(7-0)
セイド・ハリロフ(2-2)vsTBA
ウラジミール・ゼニン(5-0)vsTBA
ミハエル・マルティン(1-2)vsペル・エクランド(7-0-1)

昨年12月に行われたロシアvsフランスの対抗戦はロシア勢が7勝2敗と勝ち越したものの、中量級の強豪シモノフが判定負けするという失態を犯したロシアチームが今回はオランダとフランスの連合軍を迎え撃つ。
対戦相手は未定ながら昨年12月のM-1ライト級トーナメントを制した未知強ゼニンが出場。武士道出場までなんとしてでも勝ち続けたいとこでしょう。
今月11日にブラジルのShowfightでレオ・サントスと対戦予定のフランスの未知強バロンも参戦。対戦相手は前回の対抗戦で勝利し、2月のThe Cageで勝利し勢いに乗るオガノフとの対戦となります。
チュンカイエフディアバデに勝利し、前回の対抗戦でも勝利したガンバリャンは
こちらも前回の対抗戦でフランス勢2勝の内1勝した一人のジョンストンプとの対戦。
初来日となったDEEPでの栗原戦を僅か10で終えたゲガール・ムサシの兄弟ゲウィクは前回の対抗戦で130kgのエマニュエルを下したアハドゥラエフとの対戦。
メインはヘビー級の試合。ロシア側はサンクトペテルブルクのサンボ王者ながらK-1にも参戦経験があり打撃を得意とするカズノフスキー。オランダからはシュライバー門下のキックボクサーで、これまでに2回M-1に参戦しているヴォーン。両者とも戦績はパッとしませんが強烈な打撃が武器なのでKO決着必須でしょう。
前回は大敗を喫したフランス勢。今回はオランダ勢を交えてどこまで対抗できるか見物です。

MMAカード情報

2006-03-03 | News
4月6日 Ultimate Fight Night 4

ラシャド・エヴァンス(6-0)vsサム・ホガー(6-1)
ジョー・スティーブンソン(24-5)vsジョシュ・ニアー(16-3-1)
ステファン・ボナー(8-2)vsキース・ジャーディン(10-1-1)
トレバー・プラングレー(11-3)vsチェール・シェノン(13-7)
ジョシュ・バークマン(6-2)vsジョン・フィッチ(9-2)
ジョシュ・コスチェック(4-1)vsアンサー・チャランゴフ(7-1)
ルーク・クモ(3-3)vsジェイソン・ヴォン・フルー(11-4-1)
クリス・レーベン(14-1)vsルイージ・フィオラヴァンティ(6-0)

UFCが月1興行となったことを忘れててUFC58のカード情報もほったらかしになってたのでUFNはさっさとカード情報を伝えておきましょう。
まず注目すべきはTUF2優勝者のエヴァンスとスティーブンソンの参戦。TUF1のサンチェスとグリフィンと違って扱いが随分と悪いような気がするな。しかもエヴァンスは今回ヘビーではなくライトヘビーでの試合となるようです。これはヘビーでは通用しないと判断されたのかな?
UFN3でUFC本戦出場経験のあるアーヴィンを圧倒して勝利したのにも関わらず今回もUFN参戦となったボナーはTUF2で途中脱落したのにUFC本戦に出場(同じく途中脱落のホワイトヘッドに判定勝ち)したジャーディンと対戦。
UFC56でホーンに判定負けし、ミドル級戦線から脱落した感のあるプラングレーがもう一度本戦に戻るべくシェノンと対戦。
悪童ながら泣き虫というキャラでTUF1で人気が爆発したレーベンも登場。前回のUFN3ではミドル級の実力者ホルへ・リベラに勝ったので本戦出場の機会を与えてやってもいい気がするんですが、今回は6戦全勝という戦績でド派手な赤髪が個性的なフィオラヴァンティとの対戦となります。
TUF2で誰もが勝ち残らないだろうと予想されながら決勝まで勝ち残るという偉業を果たしたクモ君も参戦。
他にもコスチェックvsチャランゴフ、バークマンvsフィッチなど興味深いカードが揃ってます。