浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result

2006-03-12 | Result
Maximum Fighting Championships 9:No Excuses

パトリック・コートvsジェイソン・マクドナルド●(5Rチョーク)
マイク・モーラーvsダレン・アップルズ●(1RTKO)
ジャリド・ブッセマーカーvsケビン・ドラン●(1RTKO)
グレイドン・タニスvsニック・ペリー●(2Rチョーク)
ジェイソン・デイvsヨーゼフ・ペニー●(1Rチョーク)
マイク・ベルvsジョシュ・マチャン●(1RTKO)
ティム・タマキvsポール・フォルデ●(3R判定)
ライアン・マチャンvsケント・ブラウン●(3R三角絞め)
ジョシュ・キレジトvsコリー・クナップ●(1Rギロチン)
ネイル・ベリーvsカイル・チェイン●(1Rチョーク)

先日のUFCで勝利したジョルジ・サン・ピエール、マーク・ホーミニック、サム・スタウト、HERO'Sに出場予定にイヴァン・メンジヴァーなど目を見張る活躍が目立つカナダ勢。今回のMFC(なんか混乱を招きそうな大会名だな)はカナダで定期的に開催されてて今大会で9回目となります。
まずセミには海外の格闘技サイトのFCFなんかで取り上げられてたカナダの有名なアメリカンフットボールの選手が総合初挑戦となりました。(簡単なプロフィールはこちらで)対戦相手は総合は今回で2戦目ながら身長2mを超える長身選手でしたが、モーラーは1Rで見事TKO勝ち。ただこの選手を未知強として扱っていいかは正直微妙なところ。
メインはUFCでティトとも対戦経験があり、同じくカナダ人のマフッドを2度下しているコートが出場。対戦相手は勝率こそあまり高くないもののマフッド、リッチ様ダークソンに勝利してて、勝った試合の全てが一本勝ちというマクドナルド。結果は意外にも最終5Rまで続く長丁場となりましたがコートがチョークで一本勝ちという結果で終わりました。