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photo上:アッパー代表 エリザベスさん(画像提供:たまみりんさん)
photo下:ダウンタウン代表 ぶーにゃん
ニューヨークでの楽しみのひとつ。
それは、にゃんを見つけること。
ほら、よく映画で出てくるようなアパートの窓からちょこちょこっと降りてきたりするシーン。
あれです、あれ。
しかし・・・探せども探せどもマンハッタンは
わんこばっかり!
まさにそれは、ステータスの象徴ともいえる。
小さいのやら大きいのやらを、ふぁっしょなぶるな人々がすたすたと連れているばかり。
ああ、私の理想のにゃんはー・・・
と嘆いていたところ、先陣のたまみりんさんが高級アパートエリアにご案内して下さいました。
そう、そこにはホテルのようにドアマンがたっていて、
通りに面した窓が!
「先日、超上品なネコが窓際にたたずんでいたのよね」という彼女の言葉を信じて窓際に近づいてみた。
いた!いました!ふわふわの白いカーテンの向こう側に小さなシルエットが!
ああ、エリザベスさん!
粘ること5分。ついにそのお方はカーテンをくぐってくれることはありませんでした。しゅん。
しかし、たまみりんさんからその際の画像をいただきました。
おおお。なんなんだ、この上品さは。やはりにゃんも環境で顔つきがちがうのか。
数日後。ちょいと下町にいってみました。
すると、いましたっ。
めがねやのショーウインドウにぶーにゃんが。
ああ。なぜかぶーにゃんのほうが親しみを感じてしまったのは、しょせん私は下町派ということか。
できることなら、そこのサングラスつけといてくれてたら
かなりポイント高かったのだったが。
ご両人のご意見どちらもごもっともで
決めがたいですな・・・
胸も肌けたこんな黒のドレスで、しゃなりしゃなり歩くのさっ。
もちろんしっぽこ、ゆらりゆらりと立てながらね。
いざという時、シェイプアップも大事じゃないのん?んん?
人に見られたらスマートになるっていうけれど。
人じゃダメかぶーにゃんは!
やっぱ、猫じゃないとね。
さすがの「看板ねこ」、ちょっとお疲れぎみですね。
でも、やっぱり汗して働くねこに一票!です。