リハビリ通信 どっこいしょ5月号です
こんにちは。最近は自分のことを「ドラ〇もん」もしくは、「ツキノワグマ」のキャラで定着させようと画策している小寺です。
写真の生け花は、ケアライフ柳原の利用者さまが生けてくださったモノです。
とっても綺麗ですね。
さて、私たちのリハビリチームは4月に入ってから、「自立支援、生活リハの普及」をテーマに複数箇所にて集中的に訪問をおこなっております。
その中で、今回は私が訪問しているひとつである、ケアライフ柳原の取り組みについて簡単にご紹介させていただきます。
取り組み① 「リハビリメニューと実施表」
私たちリハビリ専門職が利用者さまの評価
↓
QOL(生活の質)を向上させるリハビリメニューの作成
↓
日常生活で意識して取り組み、実施したらチェックをする
…といった内容です(簡単ですみません)。
②定期的なリハビリ専門職のかかわり
歩行の評価
車椅子の調整(足置きの高さを調整し、車椅子座位時の快適性の向上や下肢等の変形予防に効果的になります)
傾聴(コミュニケーション)
バランス評価
などなど、適宜リハビリ専門職がチェックをし、それらを施設職員に伝えます。
こうして、自立支援や生活リハビリの充実を図り、利用者さまのQOL(生活の質)の向上に努めています。
先月、佐久市長土呂公民館での地域リハビリ活動に馳せ参じましたのでご覧ください
理学療法士の小須田氏による「転倒予防」についての座学です
老健愛の郷のリハビリスタッフによる「ズンドコ節体操」です
作業療法士の藤田氏による「転倒予防体操」も行いました
長土呂の皆様、ご参加頂きましてありがとうございました
また、お会いしましょう