楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

大連・旅順・金州・瀋陽の旅ーその3 瀋陽

2012年07月07日 | 旅行(大連・旅順・金州・瀋陽)
3日目(7月2日)は、大連から瀋陽(旧奉天)へ


今日は瀋陽へ、距離があるので朝食を早めにとりホテルを7時に出発
大連インターに入るまでは渋滞に巻き込まれなかなか進まなかったが、高速に入ると4車線の道路は空いていて快適なドライブに。

この瀋大(瀋陽~大連)高速道路は全長は375kmで、当初2車線で開通したが拡張工事が行われ、現在は4車線になっている。




  
果樹畑                トウモロコシ畑           水田       

車窓からの眺めを良く観察すると、大連周辺での土地利用は果樹畑が卓越していたが、それがトウモロコシ畑に変わり、瀋陽近くになると水田へと変化していた。それも規模が大きく延々と続いていている。





ホテルから大連インターまで交通渋滞に巻き込まれたこともあり、瀋陽市内のレストランにバスが着いたのは、ホテルを出てから約5時間も掛っていた。





今日の昼食は、海鮮餃子が美味しいレストランで「餃子料理」を頂きました。
いろいろな水餃子が食べきれないほど出てきてた。
具はどんなものが入っていたか覚えていないが、とにかく美味しかった。




瀋陽の観光は、移動に半日とられたため世界遺産の瀋陽故宮、旧瀋陽ヤマトホテル、旧奉天駅のみ。

瀋陽故宮
1625年、後金(17世紀前半に満洲に興った満洲人(女真人)の国家で、清の前身)が、遼陽から瀋陽に遷都した際に建設された王宮。初代のヌルハチと、二代目のホンタイジが使用、それ以降は北京の紫禁城に。





瀋陽故宮大政殿
清朝初期の皇帝が重大な式典を執り行った場所、
大政殿前には10の小殿が並んでいる「十王亭」があり、ここは大臣達の執務室であり軍隊の詰め所となっていた。





東京駅に似ている旧奉天駅(瀋陽駅)
黒衣(くろこ)おじさんたちが両親と大連から列車に乗り込み奉天まで来て、ここで列車を乗り換えプサンまで南下したその時の奉天駅です。
前回の大連旅行では、ここに来ていないので初めて奉天駅を目にしました。
感激で胸がいっぱい!!
両親から「奉天・ほうてん」と聞かされていたので、瀋陽というより奉天の方が実感が湧いてきます。






駅前は、工事のため塀で囲まれていて全貌を見ることができなかったので、観光記念写真の台紙に掲載されていた写真を利用させていただいた。

今回のツアーの予定表では、大連から瀋陽への移動は「列車またはバス」となっていた。黒衣おじさんとしては、両親たちと乗った鉄道で奉天に来たかったが、多分、人数が多かったことからバスになったものと思われる。
唯一、今回のツアーで心残りは列車に乗れなかったこと、ですね。
でも、一方で思いがけない出逢いもありました。





にぎわいを見せる瀋陽駅前通り
今回のツアーの中に、この旧奉天駅の近くに住み、やよい(弥生か?)小学校に2年まで通っていたというご婦人がおられることが分かり、少しですがお話をさせていただくことができました。
詳しくは次回、お楽しみに!


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