朝食を食べてから、出発まで、まだ時間があったのでホテルの周りを散歩。後ろがパンダホテル、壁面にパンダが絵ががれているのでかなり目立ちます。
最初の見学地は「黄大仙」
(パンフレットによると)「黄大仙は香港で最も有名な道教寺院で、すべての願いを叶えてくれる寺院と言われ多くの人が参拝に訪れるところ」と有りました。
女性が持っているのがお線香、日本から比べるとかなり大きい。
これを3本香炉に立ててお祈りします。
願いが叶うと、お礼にお供え物を捧げるようですが、たまたま豚一頭お供えしている人がいました。どんな願いが叶ったのでしょうか。
昼食は、香港名物「飲茶料理」
見学中は、なかなかお話をする機会がありませんが、一つのテーブルを囲むと、隣同士で挨拶代わりに「どちらから来られたのですか?」から始まり、だんだん話題が広がって行きます。これがツアーの楽しみでもあります。
食後は、二階建て路面電車乗車体験
二階には狭い階段をもぼります。二階建てのトラムは、街並みを高いところからゆっくりと眺められるので観光客にも便利な乗り物。
「ミッドレベル・エスカレーター」 です。
高低差135m、全長800mを約23分かけて昇るこのエスカレーターは世界一の長さといわれている。
降る時は階段?と思ったら、早朝から10時までは降り、それ以外は昇り用としてエスカレーターは運行されるとのこと。
ちなみにエスカレーターは右側に立ち、左側は急いでいる人に空けておく関西風の乗り方。
エスカレーターを途中で降りて「文武廟」へ
ここは、香港最古の道教寺院。道教は、儒教、仏教と並ぶ中国三大宗教と言われている。ここは天井からぶら下がっている大きな渦巻の線香が有名。
夕食は広東料理
ここでは、エビを食べた後に手の匂いを消すため、レモンが入ったお茶が大きな椀に入れられて出てきた。現地添乗員さんから、日本のお客さんがお土産屋さんで「このお茶は安い!」と言って買ったお茶が、この手を洗うお茶だったりすることがあるので、あまり安い物は買わないようにと注意された。
夕食後は、ビクトリア・ハーバーへ。
「100万ドルの夜景」が目の前に、感動です!
ギネス世界記録に認定されている香港が世界に誇る光と音楽のレーザーショー「シンフォニーオブライツ」の始まりです。
20時から13分の短い時間ですが、音楽に合わせるように放たれるレーザー光に見とれてしまいました。
ただ、残念だったのは三脚を持っていかなかったため、イマイチきれいな夜景の写真が撮れなかったこと。でも、しっかりこの目に焼き付けてきました。
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ありがとうございました。