楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

エジプト旅行 -その6

2015年03月09日 | 旅行(エジプト)

平成27年2月21日

サッカラーからギザに戻ってきました。

途中、バスのフロントガラスに雨滴が付き始めました。

エ~雨? すかさず現地ガイドさん 「ここは砂漠ですから、めったに雨は降らないとこです。1年のうち10日降るか降らないかの所で、雨にあうとは、皆さん大変ラッキーです、良い思い出になると思います」と。

確かにそうですが、複雑な気持ち。でもぱらぱら雨はすぐに止み、それからは一度も降ることはありませんでした。

これから、いよいよ世界で最も有名な遺跡「三大ピラミッド」の見学です。

観光バスはチケット売り場前に横付け

 

 

ゲートを通るとき、荷物検査がありました。

 

 

クフ王のピラミッドで~す、大きいですね。高さは137m(本来は146mあったが崩れて低くなってしまった)もあります。

4500年前から砂漠の中に聳え建っています。日本では縄文時代に相当しますが、エジプトでは、その頃既にこんな大きなをピラミッドを造る技術を持っていたのには驚きです。

「世界の七不思議」の中で唯一現存する建造物で~す。

 

 

人と比較してみると、ピラミッドも一個一個の石の大きさも実感できるかと思います。

 

 

ピラミッドとラクダ 絵になります。

 

 

クフのピラミッドは、1日500名限定で内部に入ることができます。私たちのツアーは現地社員が朝から並んで入場券を確保してくれていたので内部に入ることができました。内部は撮影禁止なので、中に入るときはカメラを預けてなければなりません。私たちは添乗員さんに預けて入りました。

写真中央の入口から入りますが、通路は狭く、その上、階段も非常にこう配が急です。看板おばさんは途中でリタイヤ、黒衣おじさんは頑張って一番奥の「王の玄室」まで行ってきましたが、数日間筋肉痛に見舞われました。

これが、エジプトの象徴ともいえる「ギザの三大ピラミット」の全景です。

右奥から、クフ王のピラミッド(前の白い建物は太陽の船博物館)、カフラー王のピラミッド(スフィンクスで有名)、メンカウラー王のピラミッド(手前には王妃たちのピラミッド)。

 

 

三基のピラミッドが並んで見える「第一パノラマポイント」は、一般の観光客やツアー客でたくさんの人。

私たちは、そこを横目で見ながら「第二パノラマポイント」へ。ここはバスでちょっぴり乗り入れなければならない場所なので観光客はあまり来ない。三基のピラミットは、ばっちりきれいに並んで見えます。

私たちツアー23人で独占、おかげでツーショットの写真も撮ることができました。

 

 

エジプトに行く前から、「絶対にラクダに乗って写真を撮るぞ」と決めていました。

ガイドブックでは、ラクダに乗ったら法外な料金を要求され、応じないとラクダから降ろしてくれない。とかあまり良い印象のことが書かれていなかったが、現地ガイドさんに聞いてみると、乗って写真を撮るだけだったら2米ドルとのこと。もし「バクシーシ」とチップを要求されても現地ガイドさんもいることだし大丈夫だろうとラクダに乗ってみました。

良い写真も撮れたし、願いもかなって大満足。チップも要求されませんでした。

 

 

 スフィンクスです。テレビや書籍で何回も見てきました。それが目の前にあります。

大感激です。

 

 

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2 コメント

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Unknown (小池)
2015-03-09 20:03:10
14日PM9.00より番組名は?ピラミッドの上にあがる。5時間半かけたそう。初めての試みを放映だそうです。筋肉痛だっのですね。私と背が高い二人の男性と階段の降り方は横に良いよと言いながら意思疎通ができ、痛いがおかしい。筋肉が切れて痛み、その復活だから、最近はよいそうです。
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Unknown (黒衣おじさん&看板おばさん)
2015-03-13 09:34:39
14日の「世界ふしぎ発見」は、エジプトからクフ王のピラミッドに登頂しリポート。今から楽しみにしています。
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