映画と音楽そして旅

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CD雑記帳)  「雨に唄えば」 (ジュディ・ガーランド)ほか 

2006-01-27 06:02:42 | 映画音楽
 別のCDにはまた「雨に唄えば」が収録されていました。それは定番のジーン・ケリーではなくて、ジュディ・ガーランドが唄っている盤です。最初にジュディがなにか陽気にしゃべっている言葉が入っていて、それから曲が始まるのですが、またこれも変わっていていいのかな?とも思いました。ジーン・ケリーの歌に比べてやや違和感がありますが、元々彼女の持ち歌だったそうです。
 「春のごとく」 これはアメリカ南部の村で行われる「ステート・フエア」という催しを扱った、1945年製作の同名の映画の主題歌で、ジーン・クレインが主演した映画だそうです。主題歌はこの年のアカデミー歌曲賞を得た曲で、黒人女性歌手のサラ・ヴオーンが唄っています。
 「センチメンタル・ジャーニー」私ら世代はすぐドリス・ディとくるのですが,近年は違うようですね。検索してみたら「不滅のアイドル!松本伊代‥」と書かれてありました。「1981年この歌で彗星のごとく登場‥」可哀そうにドリス・デイはどこへ行った‥と探しまくらねばならない時代となりました。それでは寂しいので私がしっかりとドリス・ディちゃんのお守りをしましょうね。
 私の好きなダイナ・ショアの歌がありました。真夏になるとよく耳にする「サマー・タイム」ですね。これはG・ガーシュインの「ポギーとベス」の主題歌ですが、これは1945年の作品なので私もよく知りませんでした。
 「黄色いリボン」映画は観てませんが・歌だけは早くから知っていましたよ。
   あの娘(こ)の黄色いリボン 誰に見せよか髪飾り
   夕陽さす あの丘‥
だっかな?騎兵隊の勇壮な活躍を描いた、西部劇だったと思うのですが‥男性コーラスと云えば、お馴染みのミッチー・ミラー楽団です。
 もう一人私の好きな歌手に「ジャニー・ギター」で有名になった、ペギー・リーがいます。「ゴールデン・イアリング」」ですが、これもしっとりと情緒のある歌なのでよいと思います。同名の映画の主題歌だそうですが私は知らないよ。
 外に先に触れたビング・クロスビーの「イースター・パレード」や、「グレン・ミラー物語」の「真珠の首飾り」「イン・ザ・ムード」「南太平洋」より「バリ・ハイ」などがありますが、いずれもブログで何度も触れている、よく知られた曲ですね。いずれまた昨年分の記事をご覧戴ければ‥と思います。