映画と音楽そして旅

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(CD雑記帳) チェンジング・パ-トーナー&ワンワン・ワルツ       (パティ・ペイジ)

2006-01-12 05:37:17 | 音楽
 (前回の続き)
 表記の歌は時系列的にはかなり後の発売なのですが、往年の我がアイドル歌手‥と云うには少しお年をお召しのようでしたが‥とにかく私が始めて覚えた外人歌手として、彼女の名は今でも私の脳裏から消えていないので、ついでに触れておきたく思います。
  (1)CEANGING PARTNERS (Patti Page)
 この歌はどういう訳か、各レコード会社競作で発売されました。そしてパティ・ペイジ盤とダイナ・ショア盤の二種ありましたが、どちらも私の好きな歌手だったので、人気投票ではどちらを応援すべきか?などとマジで考えこんでいました。
 日本語盤では邦題名「君慕うワルツ」だった‥と思うのですが、日本人歌手では
誰が歌っていたのか‥とか歌詞などを覚えていないのは残念です。
 この歌もどうやら失恋ソングのようですが、前記の二曲と云いこんな傾向の歌が多いのですね。
  
 (2)(How Much Is) THAT DOGGIE IN THE WINDOW (Patti Page)
凄く長いタイトルですがそれもそのはずで、最初の歌詞がそのままタイトルになっています。
「おいくらですか?ショウ・ウインドウの中の子犬さん‥」と云うような意味だと思いますが、いくらなんでも長すぎるので日本語盤では「ワンワン・ワルツ」と云う名のタイトルになったようです。
 この歌は今までの歌とガラリと変わって、コミック・ソングみたいな歌のようです。途中で犬の鳴き声が入ってたり、彼女も結構楽しんで歌っていたのでは‥と思います。
 日本語盤はナンシー・梅木が歌っていましたが、歌詞などは良くわかりません。ナンシーはその後渡米して、マーロン・ブランドと共演した「サヨナラ」でアカデミー・助演女優賞を得ました。その後はアメリカでひっそりと静かに余生を送っているそうです。

 ほかに彼女のCDでは「モッキンバード・ヒル」が有名です。軽快な華やかな感じの歌で娘が小学校の頃に、この曲でダンスをしていたのを覚えています。
 
 それに彼女の持ち歌かそれとも別の歌手の歌かは、CDがないのでよく判りませんが「炎のワルツ)と云うのを彼女が歌っているのをいつか聴きました。
 原題名は「LET ME GO LOVER]で「Let me go let me go let me go rover‥」とか云う歌詞の一部を覚えているだけで 日本語盤は誰だったかな‥とか、後はよく判りません。
 1950年代でもだんだんと時代が下がって来ると、記憶も怪しくなっていくのですが、オールド・フアンの方あるいは若い世代の方で、こんな歌をもしお聞きになったら教えて下さい。

nonking3 さま そちらへのコメントの仕方教えて下さい。
 P・ペイジに関する記事が、この前後にありますのでご覧下さい