岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

わらぐろ製作 ⑤

2007-10-20 09:54:55 | 季節感


最後の15基目は一番大きい形にした。

テッペンに投げ上げるのにも要領がいる。ただ投げるだけだと藁がバラバラになり、上で受け取る人が大変。

わらぐろ製作 ③

2007-10-20 09:49:00 | 季節感


そのうちに、石城小学校の生徒も何人かかけつけてくれた。

今では、田んぼに入ることもめっきり少なくなった現代っ子たちである。
藁の持ち方や渡し方を教えるも、遊び半分で投げるので、積む側は大変だぁ。農村地方でさえ、そんなことはしたことの無い子どもたちだから無理も無い。

わらぐろ製作 ②

2007-10-20 09:42:38 | 季節感


石城(いわき)保育園の子どもたちも応援にかけつけてくれた。

何をどうしていいか分からない様子だったが、先生の誘導でめいめいが一生懸命に藁を抱えて、積む人に渡す姿がいじらしい。
「さて、将来この中に農業をやるのが何人おるかのう。」とフト言った上甲会長の言葉が、今の日本の現況をよく表していた。

わらぐろづくり。

2007-10-20 09:37:48 | 季節感


宇和盆地の風物詩“わらぐろ”づくりが始まった。

20日付け、今日の愛媛新聞にも掲載されているが、「宇和わらぐろの会」ではこの時期に毎年行っている。
今年は17日(水)に朝九時頃から数人で、15基を仕上げた。

まず、円形に藁を置いて、中心のナル(柱)を中心に積み上げてゆく。
普通は、夫婦一組で仕上げる。
写真は、わらぐろの会会員の、名人岡本保さん。

三瓶の秋祭り ⑫

2007-10-20 01:36:09 | 季節感


ラストシーンの牛鬼。

こうして三瓶の秋祭りはクライマックスを迎える。
初めて見させてもらったが、浜の町としての活況が感じられ、実に勇壮で爽やかな祭りだった。

三瓶の秋祭り ⑧

2007-10-20 01:18:31 | 季節感


牛鬼同士、四つ太鼓同士が終わると、今度は牛鬼と四つ太鼓が鉢合わせをする。

観衆も血が騒ぐのか、大勢が詰めかけている。建物の二階は人で鈴なりになっている。