大梅寺にあるもう一つの扁額。
「抱石山」の書は、この寺の山号だが、賜紫まい巌の銘があり、仏界の最高の法衣である紫衣を天皇からもらった、幕末期の傑僧まい巌(まいがん)の書。
伊達家の菩提寺である宇和島・大隆寺の住職で、勤皇の禅僧。
宗城(むねなり)侯が勤皇の立場で国事に奔走するのを陰で支え、幕末の志士たちとも交わりがあった。
「抱石山」の書は、この寺の山号だが、賜紫まい巌の銘があり、仏界の最高の法衣である紫衣を天皇からもらった、幕末期の傑僧まい巌(まいがん)の書。
伊達家の菩提寺である宇和島・大隆寺の住職で、勤皇の禅僧。
宗城(むねなり)侯が勤皇の立場で国事に奔走するのを陰で支え、幕末の志士たちとも交わりがあった。